不思議な客室
ー不思議な夢を見た。
それは見覚えのある部屋だ。
どうやら、少し前に泊まったことがあるホテルの客室のようだ。
夢の中で、私1人ぽつんと佇んでいる。
私は前へと歩を進め、部屋の端から端まである大きなカーテンを思いっきり、開けた。
すると、目の前にはそこに存在しないはずのオーシャンブルー。
いや、海ではない。水族館だ。
正確に言ったら、私が佇んでいる部屋を囲むような円柱型のガラス張りでできている水族館だ。
呆然とその光景を見ていた私は「なぜ?」とはてなマークを浮かばせる前に夢中になって見入っていた。
目の前にはカラフルな色を持つ魚達が優雅に泳いでいる。
周囲には海藻やイソギンチャクが魚達に負けじと独特なダンスで舞っていた。
目を凝らして眺めていると、どこからかとてつもなく大きいマンタがこちらへ向かってきた。
現実の世界でも水族館は大好きで、よく訪れていたが、こんなにも大きなマンタは初めて目にした。
夢の中で、私はそれが現実か夢か区別がつかず、興奮気味でマンタに見とれていた。
しかし次の瞬間、マンタがいきなりガラスの水槽に体当たりをしたのだ。
それも何度も何度も。
その間、私が佇んでいる部屋も少しばかり揺れていた。
ドスンドスンという鈍い音が部屋中、飛び交い、思わず耳を塞いだ。
輝かせていた瞳も思いがけない恐怖で瞼で閉じられた。
私はこれ以上、立っていられずその場にしゃがみ込んだ。
「もう、やめて!」と叫ぼうとした。
しかし、声が出ない。それでも諦めずに心の中で、もう一度叫んだ。
すると、閉じられていた瞼は再び開いて
瞳は開けられた。
あたりは白い光に包まれていた。
カーテン越しに陽光が差し込んでいる。
私はどうなったのだろう。
気絶している間にあの巨大なマンタがとうとう、ガラスの水槽を割って水が部屋へ流れ込んで、私は溺死したのか?
そこまで、考え込んでいたら意識が着実に回復していき、あることに気付いた。
そこには、見覚えのあるインテリアやぬいぐるみ、絵画が飾られていた。
どうやら、私は夢を見ていたのだ。
それも、長くて不思議な夢をー。
今となっても、私が見たあの不思議な夢のディテールをよく覚えている。
何かの折に鮮明に思い出すことがある。
ただ、よく分からないのがあのマンタはなぜガラスの水槽に体当たりしたのか、それも何度も何度も。
あくまで私の推測だが、私に対しての何かのメッセージだったのかと思わずにいられない今日この頃だ。
みなさんはどう思いますか?
それは見覚えのある部屋だ。
どうやら、少し前に泊まったことがあるホテルの客室のようだ。
夢の中で、私1人ぽつんと佇んでいる。
私は前へと歩を進め、部屋の端から端まである大きなカーテンを思いっきり、開けた。
すると、目の前にはそこに存在しないはずのオーシャンブルー。
いや、海ではない。水族館だ。
正確に言ったら、私が佇んでいる部屋を囲むような円柱型のガラス張りでできている水族館だ。
呆然とその光景を見ていた私は「なぜ?」とはてなマークを浮かばせる前に夢中になって見入っていた。
目の前にはカラフルな色を持つ魚達が優雅に泳いでいる。
周囲には海藻やイソギンチャクが魚達に負けじと独特なダンスで舞っていた。
目を凝らして眺めていると、どこからかとてつもなく大きいマンタがこちらへ向かってきた。
現実の世界でも水族館は大好きで、よく訪れていたが、こんなにも大きなマンタは初めて目にした。
夢の中で、私はそれが現実か夢か区別がつかず、興奮気味でマンタに見とれていた。
しかし次の瞬間、マンタがいきなりガラスの水槽に体当たりをしたのだ。
それも何度も何度も。
その間、私が佇んでいる部屋も少しばかり揺れていた。
ドスンドスンという鈍い音が部屋中、飛び交い、思わず耳を塞いだ。
輝かせていた瞳も思いがけない恐怖で瞼で閉じられた。
私はこれ以上、立っていられずその場にしゃがみ込んだ。
「もう、やめて!」と叫ぼうとした。
しかし、声が出ない。それでも諦めずに心の中で、もう一度叫んだ。
すると、閉じられていた瞼は再び開いて
瞳は開けられた。
あたりは白い光に包まれていた。
カーテン越しに陽光が差し込んでいる。
私はどうなったのだろう。
気絶している間にあの巨大なマンタがとうとう、ガラスの水槽を割って水が部屋へ流れ込んで、私は溺死したのか?
そこまで、考え込んでいたら意識が着実に回復していき、あることに気付いた。
そこには、見覚えのあるインテリアやぬいぐるみ、絵画が飾られていた。
どうやら、私は夢を見ていたのだ。
それも、長くて不思議な夢をー。
今となっても、私が見たあの不思議な夢のディテールをよく覚えている。
何かの折に鮮明に思い出すことがある。
ただ、よく分からないのがあのマンタはなぜガラスの水槽に体当たりしたのか、それも何度も何度も。
あくまで私の推測だが、私に対しての何かのメッセージだったのかと思わずにいられない今日この頃だ。
みなさんはどう思いますか?
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