ゴリラ女と言われた私、スパダリの幼馴染と再会する

松山瞳(まつやまひとみ)の人生は、七年前の幼馴染の一言で完全に狂った。

高身長がコンプレックスである瞳は、かつて親友だった善通寺晴(ぜんつうじはる)から「ゴリラ女」と罵られ、絶交。瞳はそれ以来、自分を守ってくれる「頼れて、優しく、大人な男性」――すなわち『スーパーダーリン』を見つけることを目標としてきた。

そして迎えた、県内トップの自由な進学校、春青学園の入学式。

「もう誰にも馬鹿にされない、平和な高校生活を送る!」と心に誓う瞳の耳に飛び込んできたのは、「帰国子女の超絶イケメンが新入生代表になった」という噂。

しかし、新入生代表として壇上に上がったのは、七年前に瞳を裏切ったはずの、あの善通寺晴だった。

泣き虫で頼りなかった面影は消え失せ、光を反射する茶髪に、誰もが振り向くほどの完璧なスタイルを持つ『貴公子』へと劇的に変貌していた晴。

驚愕に固まる瞳に、彼は全校生徒の前で、誰にも聞こえない唇の動きだけで静かに告げる。

「             」

過去の罪を後悔した晴は、瞳の理想の男性像を徹底的に追求し、それを演じきることを決意していたのだ。

最高の理想の姿で現れた、一番憎むべき最低な幼馴染。

これは、「ゴリラ女」と過去の罪を背負った「元・泣き虫」が、偽りの「スーパーダーリン」契約から始まる、一途で歪んだ、青春ラブコメディじゃい!!

初めて物語書きます。駄文ごめん!
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