(完結)本当に私でいいのですか?ーすっかり自信をなくした王女は・・・・・・
私はバイミラー王国の王女グラディス。お母様の正妃は5年前、私が10歳の頃に亡くなった。数日前まではとても元気だったのに。民のことを思う賢正妃と敬愛され政務の多くの部分を担っていたお母様だった。
それに代わり正妃の座に就いたのは私と同じ歳の王子を産んだマミ側妃で、1歳年下のホイットニーも産んでいる。お父様である国王はお母様と婚約中から、マミ側妃と付き合っていたらしい。マミ側妃はヤナ男爵家出身で、正妃の立場になるとすぐに私のお母様の実家キッシンジャー公爵家に難癖つけて僻地に追いやった。お父様もそれを止めずにむしろ喜んでキッシンジャー公爵家を伯爵に降格したのだ。だから私には後ろ盾がすっかりいなくなった。お母様の生前にいた使用人も全て解雇される。
私の周りから一気に味方が消えていく。私はどうなってしまうの? 国は乱れ、隣国ムーアクラフトと戦争が起き、我が国は苦境に立たされ急遽停戦を申し出た。
「儂が最も大事にしている姫を差し出そう」とお父様は提案したらしい。そうしてホイットニーが行くことになったのだが、人質になりたくない彼女は私が行けばいい、とごねた。
だから、私はホイットニーの身代わりに嫁ぐことになった。お父様もマミ正妃も大賛成したからだ。
「もしホイットニーの身代わりだとバレたらきっと殺されるだろうから、あちらの国王とはあまり話すなよ」
お父様は無表情でそうおっしゃった。私はどうなってしまうの?
これは虐げられた王女様が幸せになっていくお話しです。
※異世界のお話しでお金の単位は1ダラ=1円です。現代日本にあるような商品、機器、料理など出てくる場合あり。西洋風貴族社会ですが作者独自の世界です。R15ざまぁ。
※誤字あったらすみません。教えていただけると助かります。
それに代わり正妃の座に就いたのは私と同じ歳の王子を産んだマミ側妃で、1歳年下のホイットニーも産んでいる。お父様である国王はお母様と婚約中から、マミ側妃と付き合っていたらしい。マミ側妃はヤナ男爵家出身で、正妃の立場になるとすぐに私のお母様の実家キッシンジャー公爵家に難癖つけて僻地に追いやった。お父様もそれを止めずにむしろ喜んでキッシンジャー公爵家を伯爵に降格したのだ。だから私には後ろ盾がすっかりいなくなった。お母様の生前にいた使用人も全て解雇される。
私の周りから一気に味方が消えていく。私はどうなってしまうの? 国は乱れ、隣国ムーアクラフトと戦争が起き、我が国は苦境に立たされ急遽停戦を申し出た。
「儂が最も大事にしている姫を差し出そう」とお父様は提案したらしい。そうしてホイットニーが行くことになったのだが、人質になりたくない彼女は私が行けばいい、とごねた。
だから、私はホイットニーの身代わりに嫁ぐことになった。お父様もマミ正妃も大賛成したからだ。
「もしホイットニーの身代わりだとバレたらきっと殺されるだろうから、あちらの国王とはあまり話すなよ」
お父様は無表情でそうおっしゃった。私はどうなってしまうの?
これは虐げられた王女様が幸せになっていくお話しです。
※異世界のお話しでお金の単位は1ダラ=1円です。現代日本にあるような商品、機器、料理など出てくる場合あり。西洋風貴族社会ですが作者独自の世界です。R15ざまぁ。
※誤字あったらすみません。教えていただけると助かります。
おおっ、王様も訳アリだったんですね。
とはいえ、この状況で、正妃の生んだ長女の方とは言い出せないですよね。(^ー^;)
髪の毛もバカ異母妹が勝手に灰色にしちゃったし。
それにしても、勝ち気な女性は誰なんだろう?
先が気になります。
ミュート中です
解除
最初のグラディスを取り巻く環境最悪ですね( p′︵‵。)
でもでも、そんな国から抜け出してこれからは✨
王の背中にも鞭のあと。
うーん、どんな過去があるのか。
グラディスの正体がわかるのはいつでしょうね〜(ღ′◡︎‵)っ🍇
ミュート中です
解除
むかつく、愚王、愚側妃、愚異母弟妹ですね。
・・・グラディスの母の死は、愚側妃の差し金?
愚王と愚側妃は、いわゆる真実の愛って脆い絆だったんですね。
愚王は愚側妃と浮気してた(ーー;)
グラディスは、隣国に嫁いで幸せになってほしい&王位継承権を主張して
故国の女王になってね。(^ー^)v
更新楽しみにしてます(^ー^)
ミュート中です
解除
あなたにおすすめの小説
子供のまま大人になったヒロインの末路
エリザベスは前世の記憶を思い出し、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気付く。そしてヒロインのリーナは魅了魔法を持っていることも知っている。エリザベスは婚約者である王太子アンドリューと良好な関係を築いているのだが、学園でリーナがどう動くか分からないので警戒をしていた。しかし、リーナはアンドリューを始めとする攻略対象に近付く気配はない。しかし、リーナは魅了魔法で周囲を自分の都合の良いように動くよう操っているようだった。
そのまま二人は学園を卒業して大人になるのだが、リーナに異変が起こっていて……!?
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
幼馴染を優先する婚約者へ。私にも、先約ができました
婚約者セドリックは、いつだって病弱な幼馴染リリアを最優先。食事も観劇も途中で置き去りにされ、それでも笑って耐えてきた伯爵令嬢エステル。
そんなある日、偶然立ち寄った王立天文館で、星の話を心から楽しんでくれる研究員ユアンと出会う。空いた席を見つめるだけだった日々は、少しずつ自分の「好き」で満たされていく。
そして誕生日、セドリックから突然届いた観劇の誘い。けれどその夜、エステルには十年に一度の流星雨を見る大切な先約があった。
「今日は私の誕生日です。私にも、大切な先約がございますので」
——後回しにされ続けた令嬢が、自分の心と未来を選び直す、爽やかな婚約解消&じれ甘再出発ロマンス。
夫が王宮舞踏会の開幕の一曲を愛人と踊ったので、離縁します。侯爵家の招待状も王太后さまとのお茶会も、ぜんぶ私が回していたのですけれど
結婚六年目の秋、王宮舞踏会。夫婦で踊る開幕の一曲を、夫は愛人と踊った――侯爵家の社交を六年間支えてきたのは、招待状の一枚から王太后さまとの縁まで、すべて妻のアメリアだったのに。ならば、その糸をぜんぶ引き上げて離縁します。招待の返事が来ない。縁談が流れる。王家の狩猟会から外される。音を立てて崩れる侯爵家を横目に、アメリアの前には「開幕の一曲を十二年間踊らない」北の公爵が現れて……。全六話。
弟ばかり可愛がる家族を捨てたら、腹黒な侯爵令息に囲い込まれました
男爵令嬢エステラ・ローデンの家では、いつも六歳下の弟ノエルが一番だった。
誕生日は四年続けて弟の予定に塗り潰され、学院で首席を取っても「女の子なのに」と笑われるだけ。
十八歳の誕生日の朝、自分のための朝食すらない食卓で、エステラは静かに決めていた計画を実行する。
――今日、家を出る。
就職先は、王都でも五本の指に入るグレイヴァン商会。
待っていたのは、侯爵家の次男にして商会を率いる青年、セヴラン・グレイヴァンだった。
契約書でいきなり試され、決めていた下宿は「却下」され、気づけば住まいも仕事も彼の手の内。
「性格が悪いと言われませんか?」
「よく言われます」
帳簿の不正を見抜く才覚で自分の居場所を築いていくエステラと、笑顔の裏で先回りを重ねる腹黒な上司。
けれど彼は、エステラが「嫌だ」と言ったことだけは、決して繰り返さなかった。
家族に選ばれなかった令嬢が、働く場所も、住む部屋も、許す相手も、手を取る相手も、自分で選び直していく異世界お仕事恋愛短編。
「出て行け!」と言われたのですから、本当に出て行ってあげます!
加護の力を上手く制御できないアイリアは婚約者から馬鹿にされ妹からも馬鹿にされた。
事実に反論できないアイリアは出ていけと言われたので本当に出ていくことにした。
そして一人の出会いが彼女の運命を大きく変えることになったのだった…。
【完結】悪女と呼ばれた私の手紙を、今さら読まないでください〜私を信じなかった元婚約者が後悔しても、私は愛する夫と子供たちに囲まれて幸せです〜
婚約者ガブリエルの家を破滅から救おうとしたアデラ。しかし、彼女は不正を隠したい者たちの陰謀によって悪女に仕立て上げられ、愛した彼からも信じてもらえず婚約を破棄されてしまう。届かなかった手紙に真実が記されているとも知らずに。
数年後、ようやく手紙を読んだガブリエルは、自分がどれほど愚かな選択をしたのか思い知る。けれど、その頃アデラはラファエルと結婚し、愛する子供たちと幸せな日々を送っていた。今さら謝罪されても、もう遅いのです。
悪役令嬢と誤解され冷遇されていたのに、目覚めたら夫が豹変して求愛してくるのですが?
初恋の人と結婚できたーー
これから幸せに2人で暮らしていける…そう思ったのに。
「私は夫としての務めを果たすつもりはない。」
「君を好きになることはない。必要以上に話し掛けないでくれ」
冷たく拒絶され、離婚届けを取り寄せた。
あと2週間で届くーーそうしたら、解放してあげよう。
ショックで熱をだし寝込むこと1週間。
目覚めると夫がなぜか豹変していて…!?
「君から話し掛けてくれないのか?」
「もう君が隣にいないのは考えられない」
無口不器用夫×優しい鈍感妻
すれ違いから始まる両片思いストーリー
ログインすると感想の投稿ができます。