恋に落ち、愛を育てる
「ラファエル=ハスイーク、私は君が好きなんだ。」
そう告げられた僕は、ぽっかーんと、口を開けたまま固まってしまった。
そう告げたカルシオンは、騎士団第2隊の副隊長を務め、ベル侯爵家の次男、容姿に至っては流石高位貴族だけあり整っている。銀髪、翠緑の瞳で、左目の下にある泣き黒子がえもいわれぬ色気を醸し出している。しかしモテるのに遊んでいる噂も聞かないし、美人からの誘いも断り続けるから『氷の騎士』なんて呼ばれている。そんな『氷の騎士』から告白をされたのだ。
かたやそんな僕は、貧乏男爵の三男、茶色の髪と瞳、平凡としか言えない容姿、王宮の経理課で働く下っ端の文官。
そんな僕は、おもわず口にしてしまった。
またしても唐突に思いつきの投稿です。
供給不足により、自己供給による妄想が爆発しました。
前後編です。
例によって、あの夫夫も登場します。
2025.2.9 番外編・おまけを追加しました。
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