【R18/本編完結】聖女となった公爵令嬢は、元婚約者の皇太子に監禁調教される
大陸の東に位置する小国ウォルシュ聖国は、小国でありながら、各国へ大きな発言権を持っていた。
それはウォルシュ聖国が、この世界の大半が信仰するオドノイアー教の聖地に位置している事、そして神に選ばれた聖女を有する事が主な理由だった。
聖国の公女であるカテリーナ ラングフォードは、その日、儀式により聖女に選ばれた。
前任の聖女が崩御した事により、国中の純潔な乙女達が集められ、その中より神に選ばれたのだ。
これによりカテリーナ聖女は、幼い頃に結んでいた皇太子フィリップ ウォルシュとの婚約は、神の神託により破談となった。
その身を神殿に保護される前の短い時間、カテリーナは幼い頃からの婚約者であるフィリップに別れを言う事を許される。
そこで幼い頃から良く知る優しい婚約者は、初めてカテリーナに仄暗い表情を見せた。
「ねぇ、カテリーナ。神託くらいで僕から逃げられると思ってないよね?はぁ…こんな事になるなら必死に我慢して、君の純潔を守るんじゃなかったよ。」
「フィリップ殿下…?」
「大丈夫だよ、カテリーナ。今からでも遅くは無いと思わないかい?純潔でなければ聖女にはなれないのだから。」
嬉しそうに笑うフィリップを最後に、カテリーナの意識がゆっくりと沈んでいった。
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病んでる皇太子を書きたかっただけの小説です。
R18表現は予告なく入ります…というか、ほぼ全編で入ります。
2020/3/10 本編完結致しました。
今後は番外編を更新して参ります!
よろしくお願いします。
それはウォルシュ聖国が、この世界の大半が信仰するオドノイアー教の聖地に位置している事、そして神に選ばれた聖女を有する事が主な理由だった。
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