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結婚後
どうして?(マリside)
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それから2年後。おじいさまが亡くなりお父様が皇帝にお母様が皇后に私は皇女に弟は皇太子になった。
「ねぇ、お父様ってお母様に甘いねー。」と、弟がいう。
「だねー。」
「どうして?」
「うーん、わかんない。」
「ええ。お姉様、そんなこともしらないの?」
「はい?」
「あ、なんでもないです。」
「それなら、リリーにきいてみよ!」
「それだ!」
リリーは、私と弟の世話係である。
「ねぇ、リリー!」
「なにでしょう?」
「お父様はどうしてお母様に甘いの?」
「ふふ。それは、お父様はお母様のことが大好きだからですよ。」
「ふーん。そうなのねー!」
「マリ様、陛下の重臣であるグレイ様に尋ねたらどうでしょうか?」
「!そうだわ!いいわね!」
グレイは、いま騎士団長としてお父様から信頼をえいている。
「よし、じゃあグレイがいるところへごー!」
「僕もいくー!GO!」
「ねぇ、お父様ってお母様に甘いねー。」と、弟がいう。
「だねー。」
「どうして?」
「うーん、わかんない。」
「ええ。お姉様、そんなこともしらないの?」
「はい?」
「あ、なんでもないです。」
「それなら、リリーにきいてみよ!」
「それだ!」
リリーは、私と弟の世話係である。
「ねぇ、リリー!」
「なにでしょう?」
「お父様はどうしてお母様に甘いの?」
「ふふ。それは、お父様はお母様のことが大好きだからですよ。」
「ふーん。そうなのねー!」
「マリ様、陛下の重臣であるグレイ様に尋ねたらどうでしょうか?」
「!そうだわ!いいわね!」
グレイは、いま騎士団長としてお父様から信頼をえいている。
「よし、じゃあグレイがいるところへごー!」
「僕もいくー!GO!」
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