【完結】究極のざまぁのために、俺を捨てた男の息子を育てています!

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第44話  理事長の責務

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 ズブズブと俺の後孔が、エリオットの指を飲み込んでいく。

「はあ……、あ……、月に、一回……、男の、精を、身体の、中に……」

「そうか、ここに、たっぷりと出してもらうわけだな……。おそらく、男の精液はこの淫紋の餌だ」


 感じる場所を突かれると、身体が悦びに跳ねた。


「ひゃあっ、あ、あ、エリオット先輩っ……、奥っ、気持ちいい……っ!」

 俺は抱きつくように、エリオットの首に手を回した。


「ここだけでこんなに感じるとは……。 いやらしいことなど何も知らないような顔をして、こんなに淫乱な姿に変えられていたのか……。シャンタルさんは、いったい何をしていたんだっ!」

「ああっ、お姉様はなにも悪くないっ! 俺が、俺が至らないせいで、こんなことに……っ!」



「殊勝なことだ……、では教えてもらおう。今、お前を抱いているのは、一体誰だ? 婚約も破棄し、恋人もいないと聞いている。ジュール、お前はいったい誰にその身を任せているんだ?」

 エリオットは俺の反応を確かめるように、俺の中に入れた指を上下させる。


「やっ、はっ、んっ……、そんなのっ、エリオット先輩には、関係な……、あっ!」


 指を増やされて、ズブズブと中を抜き差しされると、どうしようもなく、身体がうずいてしまう。


「いい顔だな……、だが、そんな顔を一体誰に見せているんだ!? 教えろ!」


 クン、と中で指を曲げられると、射精したいということ以外、俺は何も考えられなくなってしまう。


「やだっ、イキたいっ、エリオット先輩! その手、離して……」

 エリオットは、鈴口から蜜を垂らして震えている俺のペニスに唇を近づけてきた。


「ジュール、教えてくれ。教えてくれたら、もっと気持ちいいことをしてやろう。しかし、言わなければいつまでもこのままだぞ!」

 ペニスに息を吹きかけられるように言われ、俺はぎゅっと目を閉じた。


「……そ、そういう、プロの方に、頼んで……っ」

「はぁっ!?」

「だから、お姉様の紹介でっ、そういうことをする専門の方に頼んで抱いてもらってるんですってば! 淫紋の影響でお互いに執着しないためにも、何人かの人に輪番制でっ!!」


「プロ!? 輪番制、だとっ!?」

 当然、手を緩めてイカせてもらえるとばかり思っていた俺だったが、エリオットにますます根元を締め付けられてしまい、低く呻いた。


「んっ、答えましたよっ、エリオット先輩、早く……っ」

「駄目だ!」


「ええっ!?」

 なんなの、この羞恥&焦らしプレイはっ!?


「ジュール! なんというふしだらなっ! けしからんっ! 俺は許さないぞっ!」

 エリオットが声を荒げる。


 ーー人のペニスを根元から掴んで、アナルに指を入れて言うセリフかっ!?



 だが、エリオットは冷酷にも、俺の中に入れた指を更に増やしてきた。


「だって、この淫紋がっ、ああっ……、先輩、もうっ……、許して……」


「駄目だ、放っておくわけにはいかない!」


 ーーそれならまず、この俺の状態をなんとかしてほしいのだがっ!!


「ジュール、お前は現在、この伝統ある学園の保護者として、理事長の俺が到底見過ごせない状況にある!」


 ーー伝統ある学園の保護者と、こういうコトしている理事長は見過ごされるんですかっ!?


「も、う、やめてくださいっ! も、う、わかったでしょう? エリオット先輩のっ、お手を煩わせるようなことはっ、あっ、は、あああっ!」

 しかし、イキたくておかしくなりかけている俺をあざ笑うかのように、エリオットは、俺のペニスの先をぺろりと舐めてきた。

「んくっ、あ、はぁっ!!」


「だがジュール、安心しろ。これからは俺が、すべて引き受けてやる」

 亀頭を咥えると、エリオットは俺の陰茎をいましめていた指を外した。そして、俺の後孔に入れていた指で奥深くを容赦なく突き立ててきた。


「だめっ、エリオット先輩っ! はっ、あ、あ、あああああ!!!!」


 俺はひとたまりもなく、エリオットの口内に白濁をまき散らしていた。



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