煩悩まみれなのが推しに駄々漏れで聖女失格です?

第一章を文字数を調整しつつ改稿しましたので、前より話数が増えた次第です。
第一章完結ですがまだ続きます。小説のキャラである青年セオドアを生涯推して孫までこさえた人生を終えたあたし。しかし何のご褒美か推しのセオドア――セオ様が実在する世界に転生した。アリエルという女として。前世を思い出したのは十代半ば。しかも聖なる力までが開花して聖女になった。聖女として国王陛下でもあるセオ様と接しながら彼への脳内妄想を募らせていたある日、あたしの煩悩が彼に筒抜けだと彼本人から告げられて絶望した。そんなところから始まる聖女ライフ。
非公開にした後の部分も第二章として改稿途中ですので申し訳ありませんがもう少しかかります。
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