24 / 96
15歳~メガネっ子魔女編
第4話 魔女が連行されたのは魔王城だったようだ
しおりを挟む
「あ、あの・・・家主殿お名前を聞いても?」
「なんで、誘拐犯に名前を、教えなければ、ならな、いんですか?家主で十分、です」
馬車の中には私とその両側に二人の鎧の男に目の前に鎧の男。完全に私がにげないように囲っているよな!!これでリラックスしながら馬車に乗れると思ってんのか!
「貴様、失礼だろうが!」
耳元で喚くんじゃねえよ!知るわけないじゃん!家主か聞かれてそうです答えたら王の使いですで、馬車に押し込まれて・・・わかるか!
「やめなさい。私が悪いんだから、こちらも緊急なものだったからね。着く前に軽く説明しておこうか」
話によると『アングマール魔法王国』の西に存在する『マジタリカ魔導国』と戦争中なのだがどうも向こう側が新たな新兵器を開発に成功した。それは障壁魔法を完全に無力化し貫通させる兵器である。ん?『マジタリカ魔導国』?どこかで聞いたことがあるような?
だが、この王都は緊急時は都市を覆える障壁魔法を展開させることが出来るのだが先のマジタリカ魔導国の戦争中に都市の障壁と同レベルの障壁を発生させる装置を発動させたが敵の新兵器にあっさり貫通させられたらしい。王都は絶対に安全だったはずがもう過去の物になってしまった。
しかし、昨日この都市の障壁魔法より高度な障壁魔法がただの屋敷に施されているのが発見された。
昨日の夜に、訪れたらしいが屋敷に明かりがついていたので話をしようと王の使いが来たのだが入れずに結局、今日の朝に騎士団長が出向くことになったらしい。
ああ、チャイム以外の外からの騒音も防げるようにしてるから塀の外から叫ばれても気づかないよ。
「もし、貴方が障壁魔法を張っているのでしたら、どうか我が国に協力してくれませんか?」
「我が国の民達今もマジタリカ魔導国の侵略に怯えながら生活をしているのだ!国民なら協力するのは当然だろうが!」
「断る」
「なんだと貴様!」
「だから断るといったの、貴方の、耳はこんな、近くでも聞き取れない、の」
私の隣にいた兵士が私の胸ぐらを掴もうとする。
「・・・やめろ」
私の前に座っていた騎士団長がここにきて初めてしゃべり、その言葉にその兵士はすぐに掴もうとしている腕を下ろした。
「しかし、団長!」
「黙れ・・・殺すぞ」
私の両側にいる兵士が黙らされた。
「悪いな、嬢ちゃん。俺等『第三騎士団』は平民出身かギリギリ貴族って連中が多くてな。粗暴者の集まりなんだわ。俺も含めてだけどな。他の騎士団は戦場に出向いていて暇なのは俺等くらいなもんだったから」
「私を、帰して、下さい」
「ん?そりゃあ、無理だわ、いくらなんでも」
私はそれっきりしゃべらなかった。だって何を言っても無駄ならさっさと用を済まして帰ろう。
王宮に着いたのはそれから一時間後だった。
城門にはすぐについたが、そこで荷物検査やらなんやらされて結局、身に着けていたアイテムは取り上げられた。
それから待つこと一時間!ぶちギレそうなのを必死で抑えてますよ!だって待たされている部屋にはモヤシみたいな連中の兵士や枯れ木ようなの老人連中しかいないやん!早く帰して!
そして、ようやく王が入ってきた。
期待はずれの老人が入ってきた。王者の風格を感じさせる老人。力を封じている私でもわかるとんでもない魔力を感じるが、しかし、マッチョであらず私は盛大な溜息を吐きたいが必死に堪えていた。
「よく来てくれた。儂の名前はヌメノル。ヌメノル=アングマールである。あの憎きアルセイン=マジタリカを。そして共にマジタリカ魔導国を滅ぼそうではないか」
んん?馬車の中で聞いた話と全然違うんですけど!!
滅ぼすとか言っちゃってっるんですけど!!
どこぞの魔王だよ!!
「なんで、誘拐犯に名前を、教えなければ、ならな、いんですか?家主で十分、です」
馬車の中には私とその両側に二人の鎧の男に目の前に鎧の男。完全に私がにげないように囲っているよな!!これでリラックスしながら馬車に乗れると思ってんのか!
「貴様、失礼だろうが!」
耳元で喚くんじゃねえよ!知るわけないじゃん!家主か聞かれてそうです答えたら王の使いですで、馬車に押し込まれて・・・わかるか!
「やめなさい。私が悪いんだから、こちらも緊急なものだったからね。着く前に軽く説明しておこうか」
話によると『アングマール魔法王国』の西に存在する『マジタリカ魔導国』と戦争中なのだがどうも向こう側が新たな新兵器を開発に成功した。それは障壁魔法を完全に無力化し貫通させる兵器である。ん?『マジタリカ魔導国』?どこかで聞いたことがあるような?
だが、この王都は緊急時は都市を覆える障壁魔法を展開させることが出来るのだが先のマジタリカ魔導国の戦争中に都市の障壁と同レベルの障壁を発生させる装置を発動させたが敵の新兵器にあっさり貫通させられたらしい。王都は絶対に安全だったはずがもう過去の物になってしまった。
しかし、昨日この都市の障壁魔法より高度な障壁魔法がただの屋敷に施されているのが発見された。
昨日の夜に、訪れたらしいが屋敷に明かりがついていたので話をしようと王の使いが来たのだが入れずに結局、今日の朝に騎士団長が出向くことになったらしい。
ああ、チャイム以外の外からの騒音も防げるようにしてるから塀の外から叫ばれても気づかないよ。
「もし、貴方が障壁魔法を張っているのでしたら、どうか我が国に協力してくれませんか?」
「我が国の民達今もマジタリカ魔導国の侵略に怯えながら生活をしているのだ!国民なら協力するのは当然だろうが!」
「断る」
「なんだと貴様!」
「だから断るといったの、貴方の、耳はこんな、近くでも聞き取れない、の」
私の隣にいた兵士が私の胸ぐらを掴もうとする。
「・・・やめろ」
私の前に座っていた騎士団長がここにきて初めてしゃべり、その言葉にその兵士はすぐに掴もうとしている腕を下ろした。
「しかし、団長!」
「黙れ・・・殺すぞ」
私の両側にいる兵士が黙らされた。
「悪いな、嬢ちゃん。俺等『第三騎士団』は平民出身かギリギリ貴族って連中が多くてな。粗暴者の集まりなんだわ。俺も含めてだけどな。他の騎士団は戦場に出向いていて暇なのは俺等くらいなもんだったから」
「私を、帰して、下さい」
「ん?そりゃあ、無理だわ、いくらなんでも」
私はそれっきりしゃべらなかった。だって何を言っても無駄ならさっさと用を済まして帰ろう。
王宮に着いたのはそれから一時間後だった。
城門にはすぐについたが、そこで荷物検査やらなんやらされて結局、身に着けていたアイテムは取り上げられた。
それから待つこと一時間!ぶちギレそうなのを必死で抑えてますよ!だって待たされている部屋にはモヤシみたいな連中の兵士や枯れ木ようなの老人連中しかいないやん!早く帰して!
そして、ようやく王が入ってきた。
期待はずれの老人が入ってきた。王者の風格を感じさせる老人。力を封じている私でもわかるとんでもない魔力を感じるが、しかし、マッチョであらず私は盛大な溜息を吐きたいが必死に堪えていた。
「よく来てくれた。儂の名前はヌメノル。ヌメノル=アングマールである。あの憎きアルセイン=マジタリカを。そして共にマジタリカ魔導国を滅ぼそうではないか」
んん?馬車の中で聞いた話と全然違うんですけど!!
滅ぼすとか言っちゃってっるんですけど!!
どこぞの魔王だよ!!
0
あなたにおすすめの小説
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で
重田いの
ファンタジー
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で、人々の間に静かな困惑が広がる。
魔術師は事態を把握するため使用人に聞き取りを始める。
案外、普段踏まれている側の人々の方が真実を理解しているものである。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
転生後はゆっくりと
衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。
日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。
そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。
でも、リリは悲観しない。
前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。
目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。
全25話(予定)
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる