異世界転生~筋肉フェチの元女子高生がやらかす物話

アカヤシ

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16歳~幸運の黒ウサギ編

第15話 やっちゃったぜ♪

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「私を、穴、呼ばわり、したの、はアン、タが、初めてだ」

「そうだろうな!俺もした覚えがないからな!」

「・・・・ベレーザ、ポノトテス、・・・よく、聞いて、私は、もう、だめ、だ」

「そんな事言うなよ!大丈夫だ!お前に貰ったこの武器がある!俺がぶっ倒す!とりあえずお前を安全な場所に運んで、」

「聞け!ごはっ!ごほっ!ごほっ!」

びちゃ!

私は大声を出した。その衝動で血を大量に吐き出した。

「ハア、ハア、武器はいいけど、ベレーザ、アンタの、ステー、タスはアイツを、殺すに、は、いた、らない、だから、今から、私が、ランク、アップ、してあげる。私のありったけ、力を、アンタに、注ぎ込む」

数日前のマッスルバトル優勝の時、ベレーザ=ポノトテスを格(ランク)2から格(ランク)3に上げた要領で私の力を、私が今まで得た経験値を与えたように。

「お前はどうなるんだよ!まさか死ぬんじゃねえだろうな!」

「大丈夫、私は、リセッ、ト、されて、ランク、が、1に下がる、だけ、だ。ああ、まあ、死ぬだろ、うけど」

私がギリギリ生きてるのはランクのおかげ、それを9から1に下がったらどうなるか。

「ありったけ、注ぎ込む、から。キス、して、くれ、それが、一番、効率がいい。もう目が、」

ベレーザはそれを聞き入れ私に口づけをしてきた。
私は自分の力を、今まで得た経験値を、まだ破壊されていない無事なスキルを、ベレーザに与える。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ベレーザ=ポノトテスはスキル、

『異空間収納』『鑑定』『鑑定遮断』『物理耐性』『魔法耐性』『英雄の御技・剣』『英雄の御技・弓』

を手に入れた。

ベレーザ=ポノトテスは武器適正、

『盾』『剣』『弓』

を手に入れた。

ベレーザ=ポノトテスは魔法、

『風属性攻撃魔法』『水属性攻撃魔法』『回復魔法』

を手に入れた。

ベレーザ=ポノトテスは格(ランク)3から、

格(ランク)7

にアップした。

『英雄の卵』が『英雄大成』となりました。



テティ=ペルディーダは格(ランク)9から、

格(ランク)1

にダウンしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あれ?思ったより上がらなかった?

あっ、ひょっとして、この世界で得た経験値ってことかな?

え~、いくら格(ランク)8スタートでも頑張ったと思うんだけどな。

さて、時間がない!

前世の夢を!今世の夢を!果たす為に!

私はベレーザの唇を離し最後に微笑み、そして残り僅かな力を振り絞り立ち上がりベレーザから離れる。

ビリビリ、ビリビリ!!

私はバニーガール服を破き脱ぎ捨てる。

「さらばだ、ベレーザ、私もまた天に、帰ろう」

「テティ!」

なんだ、私の名前を知ったのか。

駆け寄ろうとするベレーザに、

「くるなあああ!何をしにくるここにつもりだ!私はお前に全てを託すと言った筈だ!ましてや!この『狂乱麗武』のテティ!!天に帰るに人の手は借りぬわあああ!!!はあああああああああ!!」

私は『アルキラ』の蛇に貫かれて開いた胸の穴に手を突っ込み心臓取り出し天に翳す。

私の体が白い光を放ち出す。

『我が生涯に一辺の悔いなし!!!いりゃああああああああああ!!!!」

その心臓を私は握り潰した。

私は最後の錬成を発動させる。

自分の死体を素材にして一本の剣を作り上げる為に。

『アルキラ』を倒せる剣をベレーザに託す為に!

ビキャアアアアアアアアアアアアアン!!

白い光が天に届く。

そして光が消えた。

先ほどまでテティが立っていた場所には一振りの黒い刀身の日本刀が刺さっていた。

(巨星墜つ)
力+10000魔力+10000運+10000
■■■■■のみ装備が可能。
(スキル)
『絶剛力斬』『自由の光』『常闇裂き』『超絶過力』『筋力増強』『暗黒馬召還』『神威圧』『武器形状変化』『分け与える愛』『神重装甲』『ニノ太刀要らず』





『ふふふ、やっちゃったぜ♪《こんな死に方がしたい》前世、今世、ぶっちぎりの第1位のラ○ウ様のように!・・・・ふふふ、前世は車に跳ねられて即死だったからね・・・あとは任せたよ、ベレーザ・・・』


テティ=ペルディーダ・・・16歳、2度目の人生を終える?

『八神 愛!クロマルを剣の素材に使うとはどいうことだ!と神様が仰っております』

えっ、だって私の死体だけじゃ不安だったから。

『ごめんね、クロマル』

『いいえ、お役に立ててなりよりです、八神 愛』

『・・・・クロマル、アンタが神様だったらよかったのに』
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