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??~復活編
第1話 死んだ後、問題はむしろ拡大していた!
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「ぐへへへ、ぐひひひひ」
満員電車の中、そしてマッチョの男達がぎゅうぎゅうに押し込められ、その中に一人だけ女性が混じっていた。
恍惚の笑みを浮かべ、ハアハア言いながら痴漢されるどころか、逆に男達の大胸筋や臀部筋や腹筋をベタベタさわり、逆痴漢している女。
八神 愛、テティ=ペルディーダである。
「ハアハア、ハアハア、マジ幸せっす!!」
夢だと分かっているので遠慮はしません!!
死んだ私が何故夢を見ているのかは知らないが存分に味合わせて頂きます!!
しかし、次の瞬間、目の前が真っ暗になった。
「何、停電?何してんの!スタッフーー!!」
『スタッフではありません、クロマルです』
「うおっふ!びっくりした!まさか返事が返ってくるとは思わなかった」
『1週間ぶりですね。八神 愛』
1週間?
『貴女が2度目の死を迎えて外の世界では1週間、経過しました』
「あれ?私死んだんじゃないの?」
『はい、確かに貴女は亡くなられましたが、同時に問題が発生しました。貴女は輪廻の輪から弾き出されました』
はあ?どういう事?
『先ほどまで、貴女は魂の浄化作業が行われていて、それが済めばまた、新しい命として転生するはずでした』
また転生できたの?
『いえ、全て消去してからの転生なので同じとはいかないでしょう』
ん?じゃあ、終わってない私が何故、弾かれちゃったの?
『貴女がこのままいくと神様になってしまいます』
えっ?今なんて言った?
『とりあえず、これを見て下さい』
目の前にテレビ画面のような物が出現して映像が流れ出した。
「こいつは・・・誘拐魔、じゃなかった、ガウリィ=エルドラドか?何してんのこいつ?」
そこに映っていたのはエルドラドの王族、ガウリィ=エルドラド・・・・のはず、はずだ。
ノミとトンカチを手にして、石を削って何してんだ?
『貴女の石像を作っています』
何でだよ!!
『エルドラドの全ての道に5m間隔で設置していくつもりのようです。石工スキルを手に入れるため、一心不乱に打ち続けています』
道路の白線か!!何してんの王族だろお前!
『次はこれを見て下さい』
次の映像は、何やら書類と向い合って、う~んと、唸っている男が映し出された。
「こいつは、確か・・・ゼノス!ガウリィの兄貴か!何の書類とにらめっこしてんの?」
『貴女の聖骸を保管する大聖堂の建設計画書の作成ですね。貴女の元の世界で例えると東京ドーム13個分くらいの、国のお金で』
ちょっと待って!とんでもないことに国の金が使われようとしている!てか、『聖骸』って何!
『貴方は死ぬ間際に刀剣となりましたが解除され、人間の姿に戻っています。その遺体は大切に、いえ、大切すぎるくらいに保管されています』
何でやねん!
『そして、その聖骸の管理について、エルドラド・サランドラ・ハピネスやその他の国が揉めてますね。お互いが救世主様のご遺体を自分達が管理すると言い出して』
人の死体で何してんの?早く弔ってくれや!
『次は、イリスという女性についてですが、』
何か嫌な予感しかしないんですけど。
『旧採掘場を利用して貴女の顔岩を掘る計画をしています』
火影か!予想以上にぶっ飛んでたよ!
『次に貴女の父君ですが、』
ん?お父さんがどうしたの!
『鍛冶屋やめて、蕎麦屋始めました』
何でやねん!何で鉄を打たんで蕎麦打ってんの!
『何も知らない冒険者達が貴女の事を侮辱したのを聞いた父君が「もうお前らの為に武器は打たねえ!」と言い出して全ての仕事を投げ出しました。ちなみに国からも仕事を受けていたようですが、『全て』の依頼を投げ出しました』
ちなみになんて言われたの私?
『ランクを偽ってたんじゃないか?冒険者の男達に股を開いて討伐させてたんじゃないのか?男の一物をしゃぶって素材を手に入れてたんじゃないか?とかですね』
ぶち殺すぞ!!あっ、もう死んでたわ、私がだけど!
『次にリンという女性が貴女とのまぐわいの思い出を本にして売りだそうとしています。それを聖典として新たに新宗教団体を作るつもりです』
エロ本を聖典にって何してんの?
「そういえばベレーザはどうしたの?」
『アルティメット・ギガント・エレガント・キマイラを討伐した後、軍をやめて、いつ死んでもおかしくない無茶苦茶なダンジョンアタックをソロで挑み続けてますね。自分が弱いせいで、貴女が死んだと随分思い詰めていました』
うっ!そりゃ悪い事したな。
『あと、女帝親衛隊が活動を停止したため各地の凶悪なモンスター達の討伐が滞り被害が出始めています』
女帝親衛隊?何それ?聞いたことないんですけど?私って女帝なんて呼ばれていたの?
『貴女のファンが結成した冒険者パーティーでパーティーメンバー全員がA~Bの冒険者です』
えっ、そんな凄い連中なら噂話くらい聞いても。
『あくまで貴女を影から応援するのが目的としたパーティーです。貴女に迷惑をかけないように布教等の活動をしていました。例えば貴女が書いた本や作ったトレーニング器具を他国に売り込みに行ったり、貴女が指名手配された時、偽情報を流したり、貴女の賞金目当ての悪質な犯罪者を討伐したなど』
思ったよりめっちゃいい人達だった!
そんな事してくれていたの!そういえば不思議だったのよね。リンやベレーザが私の書いた本を持っているのがリンに至っては運ぶにはクソ重いトレーニング器具まであったから。
『各地でも似たような事がありまして、このまま信仰が深まれば拡がるほどに貴女が神格化されて、このままでは神になってしまいます。貴女は神候補になってしまって輪廻の輪より弾きだされました』
どうすればいいの?
『神様が『自分を蹴り落として成り代わる気じゃないのか!あの女!』と仰っております。ですので八神 愛。貴女には生き返って貰いたいのです』
八神 愛、テティ=ペルディーダは2度目の、自身の最期を思い出す。
「断る!!!あそこまで言って生き返るの恥ずかしいじゃん!!ゲームなら、お前は!あの時に死んだ筈だ!からの、ふ、ふ、ふ、実はトリックだったのだよ!くらいのノリで済むけど!」
『いいのか?自分の石像が永遠と並べられていき、エロ本を聖典として色欲の神になるかもしれないぞ!それにお前の死体を巡って戦争になりかねんぞ!そしたらお前の愛したマッスル達が死んでいくかもしれんぞ!と神様が仰っております』
「全世界のマッスル達が死んでいく、だと!」
『そうだ!お前はどっちを取る気だ!全世界のマッスル達の命か!お前の一時の羞恥心か!と神様が仰っております』
満員電車の中、そしてマッチョの男達がぎゅうぎゅうに押し込められ、その中に一人だけ女性が混じっていた。
恍惚の笑みを浮かべ、ハアハア言いながら痴漢されるどころか、逆に男達の大胸筋や臀部筋や腹筋をベタベタさわり、逆痴漢している女。
八神 愛、テティ=ペルディーダである。
「ハアハア、ハアハア、マジ幸せっす!!」
夢だと分かっているので遠慮はしません!!
死んだ私が何故夢を見ているのかは知らないが存分に味合わせて頂きます!!
しかし、次の瞬間、目の前が真っ暗になった。
「何、停電?何してんの!スタッフーー!!」
『スタッフではありません、クロマルです』
「うおっふ!びっくりした!まさか返事が返ってくるとは思わなかった」
『1週間ぶりですね。八神 愛』
1週間?
『貴女が2度目の死を迎えて外の世界では1週間、経過しました』
「あれ?私死んだんじゃないの?」
『はい、確かに貴女は亡くなられましたが、同時に問題が発生しました。貴女は輪廻の輪から弾き出されました』
はあ?どういう事?
『先ほどまで、貴女は魂の浄化作業が行われていて、それが済めばまた、新しい命として転生するはずでした』
また転生できたの?
『いえ、全て消去してからの転生なので同じとはいかないでしょう』
ん?じゃあ、終わってない私が何故、弾かれちゃったの?
『貴女がこのままいくと神様になってしまいます』
えっ?今なんて言った?
『とりあえず、これを見て下さい』
目の前にテレビ画面のような物が出現して映像が流れ出した。
「こいつは・・・誘拐魔、じゃなかった、ガウリィ=エルドラドか?何してんのこいつ?」
そこに映っていたのはエルドラドの王族、ガウリィ=エルドラド・・・・のはず、はずだ。
ノミとトンカチを手にして、石を削って何してんだ?
『貴女の石像を作っています』
何でだよ!!
『エルドラドの全ての道に5m間隔で設置していくつもりのようです。石工スキルを手に入れるため、一心不乱に打ち続けています』
道路の白線か!!何してんの王族だろお前!
『次はこれを見て下さい』
次の映像は、何やら書類と向い合って、う~んと、唸っている男が映し出された。
「こいつは、確か・・・ゼノス!ガウリィの兄貴か!何の書類とにらめっこしてんの?」
『貴女の聖骸を保管する大聖堂の建設計画書の作成ですね。貴女の元の世界で例えると東京ドーム13個分くらいの、国のお金で』
ちょっと待って!とんでもないことに国の金が使われようとしている!てか、『聖骸』って何!
『貴方は死ぬ間際に刀剣となりましたが解除され、人間の姿に戻っています。その遺体は大切に、いえ、大切すぎるくらいに保管されています』
何でやねん!
『そして、その聖骸の管理について、エルドラド・サランドラ・ハピネスやその他の国が揉めてますね。お互いが救世主様のご遺体を自分達が管理すると言い出して』
人の死体で何してんの?早く弔ってくれや!
『次は、イリスという女性についてですが、』
何か嫌な予感しかしないんですけど。
『旧採掘場を利用して貴女の顔岩を掘る計画をしています』
火影か!予想以上にぶっ飛んでたよ!
『次に貴女の父君ですが、』
ん?お父さんがどうしたの!
『鍛冶屋やめて、蕎麦屋始めました』
何でやねん!何で鉄を打たんで蕎麦打ってんの!
『何も知らない冒険者達が貴女の事を侮辱したのを聞いた父君が「もうお前らの為に武器は打たねえ!」と言い出して全ての仕事を投げ出しました。ちなみに国からも仕事を受けていたようですが、『全て』の依頼を投げ出しました』
ちなみになんて言われたの私?
『ランクを偽ってたんじゃないか?冒険者の男達に股を開いて討伐させてたんじゃないのか?男の一物をしゃぶって素材を手に入れてたんじゃないか?とかですね』
ぶち殺すぞ!!あっ、もう死んでたわ、私がだけど!
『次にリンという女性が貴女とのまぐわいの思い出を本にして売りだそうとしています。それを聖典として新たに新宗教団体を作るつもりです』
エロ本を聖典にって何してんの?
「そういえばベレーザはどうしたの?」
『アルティメット・ギガント・エレガント・キマイラを討伐した後、軍をやめて、いつ死んでもおかしくない無茶苦茶なダンジョンアタックをソロで挑み続けてますね。自分が弱いせいで、貴女が死んだと随分思い詰めていました』
うっ!そりゃ悪い事したな。
『あと、女帝親衛隊が活動を停止したため各地の凶悪なモンスター達の討伐が滞り被害が出始めています』
女帝親衛隊?何それ?聞いたことないんですけど?私って女帝なんて呼ばれていたの?
『貴女のファンが結成した冒険者パーティーでパーティーメンバー全員がA~Bの冒険者です』
えっ、そんな凄い連中なら噂話くらい聞いても。
『あくまで貴女を影から応援するのが目的としたパーティーです。貴女に迷惑をかけないように布教等の活動をしていました。例えば貴女が書いた本や作ったトレーニング器具を他国に売り込みに行ったり、貴女が指名手配された時、偽情報を流したり、貴女の賞金目当ての悪質な犯罪者を討伐したなど』
思ったよりめっちゃいい人達だった!
そんな事してくれていたの!そういえば不思議だったのよね。リンやベレーザが私の書いた本を持っているのがリンに至っては運ぶにはクソ重いトレーニング器具まであったから。
『各地でも似たような事がありまして、このまま信仰が深まれば拡がるほどに貴女が神格化されて、このままでは神になってしまいます。貴女は神候補になってしまって輪廻の輪より弾きだされました』
どうすればいいの?
『神様が『自分を蹴り落として成り代わる気じゃないのか!あの女!』と仰っております。ですので八神 愛。貴女には生き返って貰いたいのです』
八神 愛、テティ=ペルディーダは2度目の、自身の最期を思い出す。
「断る!!!あそこまで言って生き返るの恥ずかしいじゃん!!ゲームなら、お前は!あの時に死んだ筈だ!からの、ふ、ふ、ふ、実はトリックだったのだよ!くらいのノリで済むけど!」
『いいのか?自分の石像が永遠と並べられていき、エロ本を聖典として色欲の神になるかもしれないぞ!それにお前の死体を巡って戦争になりかねんぞ!そしたらお前の愛したマッスル達が死んでいくかもしれんぞ!と神様が仰っております』
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