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??~復活編
第6話 テティのもう1つの呼び名
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「待ってください!間違った書類を作成してしまったんです!直ちに訂正した書類を!だから命だけは!!」
私は泣きながら懇願した。
ギルドの入口前で晒し者のように首を跳ばされるなんていやだ!
「もう!!他国にまで!!送って!!いるのに!!間に合う訳がない!!だろう!!ええ?おい!!!」
「待ってください!お願いですから!」
俺はみっともなく泣き続ける。
「その処刑待ったああああああ! 」
そんな声が騒ぎを聞き付けて集まって民衆の中から聞こえてきた。
やった!神はまだ私を!
民衆を掻き分けて出てきたのは、身長160cmあるかの右腕が左よりも太く、髭は綺麗に剃られているドワーフがやって来た。しかも、まるで丸太のように太い右手には大槌が握られていた。
「てめえか!!!ウチの娘を淫乱女と広げているクソ野郎はよおおおおおおお!!」
父親来たああああ!!!
「お義父さん!」
「誰がお義父さんだ!!ばっかきゃろう!!てめえにお義父さん呼ばわりされる謂れはねえよ!!クソ王子が!とっとと帰れバーカ!!」
王族になんて口を!だが、しめた!王子の怒りの矛先が奴に向けば逃げるチャンスがあるかもしれない!!
「俺、いいえ、私は絶対に諦めません。テティを絶対に我妻に、」
ドカアアアアアアアアン!
突然大きな爆音と衝撃波が発生した。
ぐおおおおおお!な、一体何が!
「ほお、俺の一撃を受けきったか。格(ランク)は・・・5か6か?だがいつまで!もつかな!」
「ぐぐぐぐぐうう!!」
先程ドワーフが立っていた場所は地面が抉れており、王子に目掛けて大槌を振り下ろしていた。
そして王子は片手剣で大槌の一撃を受けていたが、足の膝部分まで地面にめり込んでいた。
つうか、普通に王族に手を出してんじゃん!!
ドワーフの方が重罪じゃねえか!そっちを死刑にしろよ!
「兄さん!もうやめて!!」
この声はアメリア王女様!!断頭台に固定されて見えないが確かにアメリア王女様の声だった。きっと兄の愚かな行為を止めに来てくれたのだろう。
どんどん近づいてくる。だが、姿が見えなくても、近づいてくるほど、私は再びドン底へと突き落とされていく。
だって!だって!
ガチャ!ガチャ!ガチャ!ガチャ!
なんで歩く度にそんな音鳴るの!!絶対に鎧着てるよね!王女様が街中で着るもんじゃないでしょ!
現れたのは黒い甲冑に細部が桃色で染められた全身鎧を着た王女だった。
「私が直接この手で斬首致します!」
アメリア王女!貴女が持っている剣・・・刃の部分がめっちゃギザギザなんですけど!!ノコギリみたいなんですけど!!ダメだ!一思いになんて気持ちがまったくねえ!苦しませて殺す気まんまんじゃねえか!!
ゴツッ!
いたっ!なんだ?石が飛んできた?
「ふざけんなよ!肥満怪人のくせに!『聖母様』を侮辱するんじゃねーよ!」
「「「「「そーだ!そーだ!」」」」」
そこには大勢の子供達が並んでいた。
彼等彼女等はこの近くにある孤児院の子供達である。
子供達にはテティ=ペルディーダは『狂乱麗武』とは違うとある呼ばれ方をされている。
彼女は時々孤児院に遊びにやってくる。
「ほ~ら、高い高い!」
「きゃあ♪きゃあ♪」
どんなに泣きわめく赤ん坊もテティに抱っこすると何故か泣き止み嬉しそうに笑い出す。
「ほ~ら、いい~子、いい~子」
「うう、・・・・スウ~、スウ~」
どんなにぐずってる赤ん坊もすぐに安心しきって眠ってしまう。
テティはその特技を使ってベビーシッターをやっていた時期があった。
勿論、無料で。
孤児院で、日曜日の朝9時に『筋肉戦隊マッスルレンジャー』というヒーローショー等、色々な物を催し、子供達を楽しませていた。
※テティ=ペルディーダの本当の狙いは全世界マッスル化計画の草の根活動のつもりだったのだが。
更に孤児院にはお金を一切寄付したり買い与える事は決してなかったが、子供達に様々な機会を与えた。
楽しい事、嬉しい事、悲しい事、嫌な事を経験させた。
いわく、
金は人間を狂わせる。
買い与えられる事に馴れるな。
欲しい物があるなら自分で努力して手に入れろ。
その経験が将来、役に立つかもしれないから、とりあえず嫌でもやれ。
らしい。
彼女は厳しくも優しく見守ってくれていた。
いつからか、彼女は『聖母』と呼ばれだした。
「見てみろよ!アイツのぶよぶよに重なった腹を!きっとアイツ悪い事して溜め込んだんだぜ、きっと!」
「そーだ、そーだ!聖母様がそんな事するはずないだろう!どちらかというとあんたがやってそうだけどな!」
「聖母様を侮辱してタダで済むと思うなよ!」
「「「「くらえ!マッスル・ブラスター!」」」」
いだっ!やめっ!やめろ!クソガキ共!
子供達はギルドマスターに投石しだした。
私は泣きながら懇願した。
ギルドの入口前で晒し者のように首を跳ばされるなんていやだ!
「もう!!他国にまで!!送って!!いるのに!!間に合う訳がない!!だろう!!ええ?おい!!!」
「待ってください!お願いですから!」
俺はみっともなく泣き続ける。
「その処刑待ったああああああ! 」
そんな声が騒ぎを聞き付けて集まって民衆の中から聞こえてきた。
やった!神はまだ私を!
民衆を掻き分けて出てきたのは、身長160cmあるかの右腕が左よりも太く、髭は綺麗に剃られているドワーフがやって来た。しかも、まるで丸太のように太い右手には大槌が握られていた。
「てめえか!!!ウチの娘を淫乱女と広げているクソ野郎はよおおおおおおお!!」
父親来たああああ!!!
「お義父さん!」
「誰がお義父さんだ!!ばっかきゃろう!!てめえにお義父さん呼ばわりされる謂れはねえよ!!クソ王子が!とっとと帰れバーカ!!」
王族になんて口を!だが、しめた!王子の怒りの矛先が奴に向けば逃げるチャンスがあるかもしれない!!
「俺、いいえ、私は絶対に諦めません。テティを絶対に我妻に、」
ドカアアアアアアアアン!
突然大きな爆音と衝撃波が発生した。
ぐおおおおおお!な、一体何が!
「ほお、俺の一撃を受けきったか。格(ランク)は・・・5か6か?だがいつまで!もつかな!」
「ぐぐぐぐぐうう!!」
先程ドワーフが立っていた場所は地面が抉れており、王子に目掛けて大槌を振り下ろしていた。
そして王子は片手剣で大槌の一撃を受けていたが、足の膝部分まで地面にめり込んでいた。
つうか、普通に王族に手を出してんじゃん!!
ドワーフの方が重罪じゃねえか!そっちを死刑にしろよ!
「兄さん!もうやめて!!」
この声はアメリア王女様!!断頭台に固定されて見えないが確かにアメリア王女様の声だった。きっと兄の愚かな行為を止めに来てくれたのだろう。
どんどん近づいてくる。だが、姿が見えなくても、近づいてくるほど、私は再びドン底へと突き落とされていく。
だって!だって!
ガチャ!ガチャ!ガチャ!ガチャ!
なんで歩く度にそんな音鳴るの!!絶対に鎧着てるよね!王女様が街中で着るもんじゃないでしょ!
現れたのは黒い甲冑に細部が桃色で染められた全身鎧を着た王女だった。
「私が直接この手で斬首致します!」
アメリア王女!貴女が持っている剣・・・刃の部分がめっちゃギザギザなんですけど!!ノコギリみたいなんですけど!!ダメだ!一思いになんて気持ちがまったくねえ!苦しませて殺す気まんまんじゃねえか!!
ゴツッ!
いたっ!なんだ?石が飛んできた?
「ふざけんなよ!肥満怪人のくせに!『聖母様』を侮辱するんじゃねーよ!」
「「「「「そーだ!そーだ!」」」」」
そこには大勢の子供達が並んでいた。
彼等彼女等はこの近くにある孤児院の子供達である。
子供達にはテティ=ペルディーダは『狂乱麗武』とは違うとある呼ばれ方をされている。
彼女は時々孤児院に遊びにやってくる。
「ほ~ら、高い高い!」
「きゃあ♪きゃあ♪」
どんなに泣きわめく赤ん坊もテティに抱っこすると何故か泣き止み嬉しそうに笑い出す。
「ほ~ら、いい~子、いい~子」
「うう、・・・・スウ~、スウ~」
どんなにぐずってる赤ん坊もすぐに安心しきって眠ってしまう。
テティはその特技を使ってベビーシッターをやっていた時期があった。
勿論、無料で。
孤児院で、日曜日の朝9時に『筋肉戦隊マッスルレンジャー』というヒーローショー等、色々な物を催し、子供達を楽しませていた。
※テティ=ペルディーダの本当の狙いは全世界マッスル化計画の草の根活動のつもりだったのだが。
更に孤児院にはお金を一切寄付したり買い与える事は決してなかったが、子供達に様々な機会を与えた。
楽しい事、嬉しい事、悲しい事、嫌な事を経験させた。
いわく、
金は人間を狂わせる。
買い与えられる事に馴れるな。
欲しい物があるなら自分で努力して手に入れろ。
その経験が将来、役に立つかもしれないから、とりあえず嫌でもやれ。
らしい。
彼女は厳しくも優しく見守ってくれていた。
いつからか、彼女は『聖母』と呼ばれだした。
「見てみろよ!アイツのぶよぶよに重なった腹を!きっとアイツ悪い事して溜め込んだんだぜ、きっと!」
「そーだ、そーだ!聖母様がそんな事するはずないだろう!どちらかというとあんたがやってそうだけどな!」
「聖母様を侮辱してタダで済むと思うなよ!」
「「「「くらえ!マッスル・ブラスター!」」」」
いだっ!やめっ!やめろ!クソガキ共!
子供達はギルドマスターに投石しだした。
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