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??~復活編
第7話 テティさんは寝ていても騒動を引き起こす
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エルフの国『アルフヘイム』
この国には王がいない。
現在の国は各部族の長『族長』が集い、その中から代表を選出し『長老』が国の代表を勤めている。
だが、最初から王がいなかった訳ではない。
エルフの頂点、王族『ハイエルフ』の血脈は途切れてしまったのだ。
エルフ族の王はハイエルフしかなれない。
いや、認められないのだ。
誰に認められないか?
それは・・・精霊と聖樹だ。
アルフヘイムは聖樹の森に囲まれていて、聖樹にはモンスターを近づかせない不思議な力が宿っておりハイエルフがご存命の時は、国は一度もモンスターの被害に合ったことがなかった。
王族の血脈絶たれた時以降、モンスターの被害が急増していた。
聖樹の力が弱まってしまったのだ。
そしてエルフはエルフの固有魔法『精霊魔法』が使える。
この精霊魔法は簡単に言えば、エルフが精霊に頼み込んで精霊が受け入れたら発動できるそんな感じの魔法だ。
だから精霊次第では、弱くなったり強くなったり、精霊の気分次第では発動しない時だってある。
そこにエルフと精霊との間に意思疏通はない。
だが、ハイエルフは精霊に愛され、交信する事ができる為強力な精霊魔法を行使でき、同族であるエルフ達の精霊魔法も強化する事も出来ていた。精霊の恩恵を与えていた。
王族の血脈絶たれた時以降、精霊魔法は実戦では使い物にならないほど弱体化していた。
それから百年以上たったある日、事件が起きた。
聖樹の森が精霊達が、急に騒ぎだしたのだ。
本来我々エルフでも精霊の姿は見えないがその時だけは、姿がはっきりと見え声も聞こえた。
その姿は私達エルフの造形に似ているが20cm程の小人のように小さかった。
聖樹が精霊がどこかに力を送っている?
『王様がんばって!』
『王様まけちゃやだ!』
『ぼくたちの力をうけとって!』
『わたしたちの力もうけとって!』
今ままで感じた事のないほどの強大な精霊達魔力がどこかへと送られてる?
しばらくすると放出されていた精霊達の魔力は停止した。
そして精霊達は泣き出した。
『いやだよ!せっかくまたあえたのに!』
『またぼくたちをおいていっちゃうの!』
『いやだ、しなないで王様!』
『王様!王様!王様!』
まさか精霊達が言っている王様と言うのはハイエルフの事か!
いや、結論付けるのはまだ早い!
急ぎ族長会議が開かれたが、何も進展しなかった。
そして次の日人族の王であるエルドラド王国・サランドラ神王国・ハピネス幸国・グランドロス帝国の王達が長老に面会を求めてきた。
この日はアルフヘイムは大騒ぎになっていた。
人族の大国の王達が四人も突然訪問してきたのだ。騒ぐなというのが無理な話である。
昨日の現象も気にはなるがこちらも無視できない。
そして私、現エルフのまとめ役『長老』のルアノ=アルヴィースは王達から一振りの刀を預かる事になった。
『中立国である貴国に、我々の決着が着くまで預かって欲しい』と頼まれたのだ。
王達を森の外まで部下に護衛させてそれぞれ転移魔法でお帰りになられたと部下からの報告を受けてから、私は再び族長達を集め会議を始めた。
しかし、また事件が起きた。
『王様がかえってきた!』
『けど、うごけなくなちゃった!』
『王様げんきになって!』
『王様めをさまして!』
また聖樹が精霊がどこかに魔力を送られている?
しかも今回は近い!
私と族長達は精霊達が送っている魔力を辿っていく。
そして行き着いたのはエルフ国の宝物庫の中に存在する一部屋に魔力が流れて行っていた。
その部屋には人族の王達から預かった刀しかなかったはず。
厳重に閉ざされた部屋の鍵を開けると、そこには幻想的に光輝く精霊達の魔力が満ち溢れていた。
そして保管されている刀に目をやると、黒刀はその光を吸収し始め、刀の形状がどんどん変化していき人の姿に変化した。
生まれたままの姿。裸の少女。
桃色の髪、褐色の肌、筋肉質な少女はもしかして戦士だったのだろうか?
だが、それ以上に気になることがある。
『王様めをさまして!』
『王様げんきになって!』
『王様またいっしょにあそんでよ!』
精霊達が『王様』と呼びかけ続ける。
『王様』と精霊に呼ばれているこの少女が纏っている魔力は。
「「「「「ハイエルフ!!!」」」」」
この国には王がいない。
現在の国は各部族の長『族長』が集い、その中から代表を選出し『長老』が国の代表を勤めている。
だが、最初から王がいなかった訳ではない。
エルフの頂点、王族『ハイエルフ』の血脈は途切れてしまったのだ。
エルフ族の王はハイエルフしかなれない。
いや、認められないのだ。
誰に認められないか?
それは・・・精霊と聖樹だ。
アルフヘイムは聖樹の森に囲まれていて、聖樹にはモンスターを近づかせない不思議な力が宿っておりハイエルフがご存命の時は、国は一度もモンスターの被害に合ったことがなかった。
王族の血脈絶たれた時以降、モンスターの被害が急増していた。
聖樹の力が弱まってしまったのだ。
そしてエルフはエルフの固有魔法『精霊魔法』が使える。
この精霊魔法は簡単に言えば、エルフが精霊に頼み込んで精霊が受け入れたら発動できるそんな感じの魔法だ。
だから精霊次第では、弱くなったり強くなったり、精霊の気分次第では発動しない時だってある。
そこにエルフと精霊との間に意思疏通はない。
だが、ハイエルフは精霊に愛され、交信する事ができる為強力な精霊魔法を行使でき、同族であるエルフ達の精霊魔法も強化する事も出来ていた。精霊の恩恵を与えていた。
王族の血脈絶たれた時以降、精霊魔法は実戦では使い物にならないほど弱体化していた。
それから百年以上たったある日、事件が起きた。
聖樹の森が精霊達が、急に騒ぎだしたのだ。
本来我々エルフでも精霊の姿は見えないがその時だけは、姿がはっきりと見え声も聞こえた。
その姿は私達エルフの造形に似ているが20cm程の小人のように小さかった。
聖樹が精霊がどこかに力を送っている?
『王様がんばって!』
『王様まけちゃやだ!』
『ぼくたちの力をうけとって!』
『わたしたちの力もうけとって!』
今ままで感じた事のないほどの強大な精霊達魔力がどこかへと送られてる?
しばらくすると放出されていた精霊達の魔力は停止した。
そして精霊達は泣き出した。
『いやだよ!せっかくまたあえたのに!』
『またぼくたちをおいていっちゃうの!』
『いやだ、しなないで王様!』
『王様!王様!王様!』
まさか精霊達が言っている王様と言うのはハイエルフの事か!
いや、結論付けるのはまだ早い!
急ぎ族長会議が開かれたが、何も進展しなかった。
そして次の日人族の王であるエルドラド王国・サランドラ神王国・ハピネス幸国・グランドロス帝国の王達が長老に面会を求めてきた。
この日はアルフヘイムは大騒ぎになっていた。
人族の大国の王達が四人も突然訪問してきたのだ。騒ぐなというのが無理な話である。
昨日の現象も気にはなるがこちらも無視できない。
そして私、現エルフのまとめ役『長老』のルアノ=アルヴィースは王達から一振りの刀を預かる事になった。
『中立国である貴国に、我々の決着が着くまで預かって欲しい』と頼まれたのだ。
王達を森の外まで部下に護衛させてそれぞれ転移魔法でお帰りになられたと部下からの報告を受けてから、私は再び族長達を集め会議を始めた。
しかし、また事件が起きた。
『王様がかえってきた!』
『けど、うごけなくなちゃった!』
『王様げんきになって!』
『王様めをさまして!』
また聖樹が精霊がどこかに魔力を送られている?
しかも今回は近い!
私と族長達は精霊達が送っている魔力を辿っていく。
そして行き着いたのはエルフ国の宝物庫の中に存在する一部屋に魔力が流れて行っていた。
その部屋には人族の王達から預かった刀しかなかったはず。
厳重に閉ざされた部屋の鍵を開けると、そこには幻想的に光輝く精霊達の魔力が満ち溢れていた。
そして保管されている刀に目をやると、黒刀はその光を吸収し始め、刀の形状がどんどん変化していき人の姿に変化した。
生まれたままの姿。裸の少女。
桃色の髪、褐色の肌、筋肉質な少女はもしかして戦士だったのだろうか?
だが、それ以上に気になることがある。
『王様めをさまして!』
『王様げんきになって!』
『王様またいっしょにあそんでよ!』
精霊達が『王様』と呼びかけ続ける。
『王様』と精霊に呼ばれているこの少女が纏っている魔力は。
「「「「「ハイエルフ!!!」」」」」
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