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19歳~ 令嬢体験編
第2話 テティ姐さん本性を晒す
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「よお!アルマーニ!」
休み時間、教室で友人のライトという少年に話しかけられる。
「何で生きてんの?」
いきなりだな!!おい!!!
「お前、彼女いないって言ってたよな?言ってたよな!!抜け駆けしやがって!」
違うんだよ!誤解なんだよ!あの人面白がってるだけだよ!
「有罪判決確定ではあるが何か言い残す事はあるか?」
いつの間にかクラスの男子全員が俺を囲んで逃がさないようにしている。
「ライト議長!聞いた話ではアルマーニが普段彼女を『色々』リードしているとの情報が!!!」
「色々・・・だと、まさか、夜のチョメチョメも・・・」
おい、違う、お前等今絶対俺がテティ姐さんとセックスしている想像してんだろ!絶対してんだろ!違うからね!やってないからね!
ライト議長・・・抜刀!!!
「もういいよね!殺っちゃていいよね!」
「「「「「異議無し!!!」」」」」
おいいいいい!教室で真剣振り回してんじゃねーぞ!教師に見つかったら謹慎か懲罰か強制労働だぞ!
「うるせえ!モテない男達の想いをこの一撃に込める!」
ガラガラガラ
「大変だアルマーニ!!お前の彼女がガリバーとその取り巻き共と揉めてるぞ!!!」
ッ!何だって!
「何でもお前の彼女からガリバーにイチャモンつけたらしい!」
テティ姐さん!何やってんの!相手は公爵家だよ!ヘタしたら!
「どこでやってる!」
「中庭だ!もう一触即発の雰囲気だったぞ!」
俺は走って中庭に向かう。
そこにはガリバーと二十人以上の男子生徒とテティ姐さんが対峙しており、その周囲をギャラリーが囲んでいた。
「たかが侯爵家の婚約者ごときが、公爵家の息子である俺に喧嘩を売るとはな・・・あのアルマーニの女だけのことはある。愚かしい女だ!」
俺は集団をかき分け前に出る。
「何やってんだよ!」
「アルマーニか?貴様の女から突っ掛かってきたんだからな。痛めつけられても文句は言わさんぞ」
「やめろって!お前等じゃ返り討ちに合うぞ!」
「はあ?く、はははははは!アルマーニ!お前、このガリバーと騎士学校成績上位者達二十人以上だぞ!女ごときに遅れをとるわけがない!」
ダメだ!こいつテティ姐さんの強さを全く分かってない!
「テティ、じゃなかったレティ!やめ、ッ!!」
ガリバーを止めるのは無理だと判断して謝るようテティ姐さんを説得しようと思ってテティ姐さんの方を見るが、姐さんの顔を見た瞬間、死を垣間見た気がした。
姐さんは完全に怒っている。というか怒っているとこなんて初めて見た。めちゃくちゃ怖いんですけど!!!
俺を完全無視して姐さんは肩に手をかけドレスを一瞬で脱ぎ捨て、いつの間にか別の格好をしていた。
上下は黒のレザーのビキニ、ホットパンツ。
ニーハイブーツに履き替え、深紅のコートに指ぬきグローブ。
「ひゅううう!おいおい、アルマーニの女が俺等にサービスしてくれるようだぜ!」
ガリバーとその取り巻き達は下衆な笑みを浮かべてテティの体を舐め回すように視線を向ける。
「かかってきなさい、雑魚共」
テティ姐さんが挑発。その行為にガリバー達はキレた。
「全裸にひん剥いて皆の前で犯してやるよ!!」
取り巻きの1人がテティの肩を掴もうと手を伸ばす。
やめろっ!てかお前等騎士見習いだろ!どう聞いても盗賊のようなセリフだったぞ!
しかし、手を伸ばした男がテティに触れることはなかった。なぜなら、
「腕が、腕がああああああああ!!!」
地面にその男の両腕が転がる。
「悪魔共め、許さねえ、てめえ等!てめえ等の血は何色だあああああ!!!」
テティの体から闘気が放たれ、ビリビリと大気が引き裂かれ爆音を上げる。
「くそっ!やっちまえ!」
今度は五人がかりで襲い掛かる。
テティは両手を地面に付き、体を支え両足を広げて回転させて蹴りを繰り出す。
蹴りをくらった五人の男は中庭の外まで飛んでいき校舎に激突した。
ガリバー、取り巻き、ギャラリー含めて絶句し、中庭は静寂に包まれる。
「どうした遠慮するな、掛かってこい!」
「こらあああああ!何をしている!」
そこに騎士学校に所属する教師が三人が中庭にやって来た。
「教官!部外者の女が学校に入り込み、あまつさえ生徒に危害を加えて来たのだ!その女を即効追い出せ!それとアルマーニも退学にするべきだ!」
「何でこんな事を・・・・」
「アンタ等にとって『騎士』とは何だ?」
突然テティ姐さんが問いかけてきた。
「騎士の仕事は戦う事、戦う事は殺しあいであり、武勇を誇る騎士は手練れの人殺し・・・・それだけで本当にいいの?」
テティ姐さんは冷たい目で俺達を見渡す。
「さっき女子棟に行ってきた・・・・」
この騎士学校は男より少ないが女も通っている。騎士学校では貴族も平民も区別なく一緒のクラスにぶち込まれるが男女だけは別けられる。訓練所や校舎や寮も別けられ男子は女子の棟に行くことを許されない俺達、男子生徒の禁断の聖域だ。
「1人の平民の生徒が複数の男子生徒に性的暴行を加えられたらしいのよね」
はあ?まさか、ガリバー達が?
ギャラリー含めてガリバー達を虫を見るような目で睨み付ける。
「しかもソイツ等が言っていたらしいのよね。『女の騎士なんて所詮男の騎士に性的奉仕するために騎士団に入れるんだから今の内に俺等が教え込んでやるよ』と言ったと、両手両足を押さえつけて、下着を口に突っ込んで叫び声を上げれないようにして、」
テティ姐さんが何もない空間から山刀を取り出し、剣先をガリバー達に向ける。
「『俺の家は公爵家だ、お前みたいな溝ネズミの平民なんて家族共々皆殺しにすることなんて簡単な事だぞ。これから毎日俺達にしっかり奉仕しろ』と言い残して、その女子を無残な姿のままその子の服や下着も燃やして去っていったそうよ」
テティ姐さんの額に血管が浮かび上がり・・・めっちゃキレとる!
「どうせ教師に訴えたところで相手は公爵家、騎士学校程度では罰する事は出来ないでしょ。出来ても謹慎くらいの軽い罰程度。なら貴様等は私が裁く!それを庇うなら同じ外道として斬る!」
その後、テティ姐さんを抑えるのに相当な労力を要した。
ぶっちゃけ俺を気遣って力加減してくれなかったら、周囲ごと殲滅されていただろう。
教師達に連れられて行ったガリバーは何か叫んでいたがどうでもいいよ。
そこに男子棟に武装した女子達が雪崩れ込んできた。
「お姉様ご無事ですか!私達も加勢したします!あれ?不届き者共は何処に!」
女子の武装集団の先頭はガリバーの婚約者だった。
ガリバーの女遊びを知ったから怒り狂っているのだろうか?
「レティお姉様に危害を加えようとする、カスを始末し損ねてしまいましたわ」
違った!女遊びの件じゃなかった!
そういえばこの前のパーティーの時、ガリバーの側にいないでテティ姐さんと話してたっけ?肌や髪の手入れなど化粧品についても何か話してたな。あっ、不仲の噂は本当だったのか?
ていうかテティ姐さん、アンタ女子棟にも出入りしてたの!
休み時間、教室で友人のライトという少年に話しかけられる。
「何で生きてんの?」
いきなりだな!!おい!!!
「お前、彼女いないって言ってたよな?言ってたよな!!抜け駆けしやがって!」
違うんだよ!誤解なんだよ!あの人面白がってるだけだよ!
「有罪判決確定ではあるが何か言い残す事はあるか?」
いつの間にかクラスの男子全員が俺を囲んで逃がさないようにしている。
「ライト議長!聞いた話ではアルマーニが普段彼女を『色々』リードしているとの情報が!!!」
「色々・・・だと、まさか、夜のチョメチョメも・・・」
おい、違う、お前等今絶対俺がテティ姐さんとセックスしている想像してんだろ!絶対してんだろ!違うからね!やってないからね!
ライト議長・・・抜刀!!!
「もういいよね!殺っちゃていいよね!」
「「「「「異議無し!!!」」」」」
おいいいいい!教室で真剣振り回してんじゃねーぞ!教師に見つかったら謹慎か懲罰か強制労働だぞ!
「うるせえ!モテない男達の想いをこの一撃に込める!」
ガラガラガラ
「大変だアルマーニ!!お前の彼女がガリバーとその取り巻き共と揉めてるぞ!!!」
ッ!何だって!
「何でもお前の彼女からガリバーにイチャモンつけたらしい!」
テティ姐さん!何やってんの!相手は公爵家だよ!ヘタしたら!
「どこでやってる!」
「中庭だ!もう一触即発の雰囲気だったぞ!」
俺は走って中庭に向かう。
そこにはガリバーと二十人以上の男子生徒とテティ姐さんが対峙しており、その周囲をギャラリーが囲んでいた。
「たかが侯爵家の婚約者ごときが、公爵家の息子である俺に喧嘩を売るとはな・・・あのアルマーニの女だけのことはある。愚かしい女だ!」
俺は集団をかき分け前に出る。
「何やってんだよ!」
「アルマーニか?貴様の女から突っ掛かってきたんだからな。痛めつけられても文句は言わさんぞ」
「やめろって!お前等じゃ返り討ちに合うぞ!」
「はあ?く、はははははは!アルマーニ!お前、このガリバーと騎士学校成績上位者達二十人以上だぞ!女ごときに遅れをとるわけがない!」
ダメだ!こいつテティ姐さんの強さを全く分かってない!
「テティ、じゃなかったレティ!やめ、ッ!!」
ガリバーを止めるのは無理だと判断して謝るようテティ姐さんを説得しようと思ってテティ姐さんの方を見るが、姐さんの顔を見た瞬間、死を垣間見た気がした。
姐さんは完全に怒っている。というか怒っているとこなんて初めて見た。めちゃくちゃ怖いんですけど!!!
俺を完全無視して姐さんは肩に手をかけドレスを一瞬で脱ぎ捨て、いつの間にか別の格好をしていた。
上下は黒のレザーのビキニ、ホットパンツ。
ニーハイブーツに履き替え、深紅のコートに指ぬきグローブ。
「ひゅううう!おいおい、アルマーニの女が俺等にサービスしてくれるようだぜ!」
ガリバーとその取り巻き達は下衆な笑みを浮かべてテティの体を舐め回すように視線を向ける。
「かかってきなさい、雑魚共」
テティ姐さんが挑発。その行為にガリバー達はキレた。
「全裸にひん剥いて皆の前で犯してやるよ!!」
取り巻きの1人がテティの肩を掴もうと手を伸ばす。
やめろっ!てかお前等騎士見習いだろ!どう聞いても盗賊のようなセリフだったぞ!
しかし、手を伸ばした男がテティに触れることはなかった。なぜなら、
「腕が、腕がああああああああ!!!」
地面にその男の両腕が転がる。
「悪魔共め、許さねえ、てめえ等!てめえ等の血は何色だあああああ!!!」
テティの体から闘気が放たれ、ビリビリと大気が引き裂かれ爆音を上げる。
「くそっ!やっちまえ!」
今度は五人がかりで襲い掛かる。
テティは両手を地面に付き、体を支え両足を広げて回転させて蹴りを繰り出す。
蹴りをくらった五人の男は中庭の外まで飛んでいき校舎に激突した。
ガリバー、取り巻き、ギャラリー含めて絶句し、中庭は静寂に包まれる。
「どうした遠慮するな、掛かってこい!」
「こらあああああ!何をしている!」
そこに騎士学校に所属する教師が三人が中庭にやって来た。
「教官!部外者の女が学校に入り込み、あまつさえ生徒に危害を加えて来たのだ!その女を即効追い出せ!それとアルマーニも退学にするべきだ!」
「何でこんな事を・・・・」
「アンタ等にとって『騎士』とは何だ?」
突然テティ姐さんが問いかけてきた。
「騎士の仕事は戦う事、戦う事は殺しあいであり、武勇を誇る騎士は手練れの人殺し・・・・それだけで本当にいいの?」
テティ姐さんは冷たい目で俺達を見渡す。
「さっき女子棟に行ってきた・・・・」
この騎士学校は男より少ないが女も通っている。騎士学校では貴族も平民も区別なく一緒のクラスにぶち込まれるが男女だけは別けられる。訓練所や校舎や寮も別けられ男子は女子の棟に行くことを許されない俺達、男子生徒の禁断の聖域だ。
「1人の平民の生徒が複数の男子生徒に性的暴行を加えられたらしいのよね」
はあ?まさか、ガリバー達が?
ギャラリー含めてガリバー達を虫を見るような目で睨み付ける。
「しかもソイツ等が言っていたらしいのよね。『女の騎士なんて所詮男の騎士に性的奉仕するために騎士団に入れるんだから今の内に俺等が教え込んでやるよ』と言ったと、両手両足を押さえつけて、下着を口に突っ込んで叫び声を上げれないようにして、」
テティ姐さんが何もない空間から山刀を取り出し、剣先をガリバー達に向ける。
「『俺の家は公爵家だ、お前みたいな溝ネズミの平民なんて家族共々皆殺しにすることなんて簡単な事だぞ。これから毎日俺達にしっかり奉仕しろ』と言い残して、その女子を無残な姿のままその子の服や下着も燃やして去っていったそうよ」
テティ姐さんの額に血管が浮かび上がり・・・めっちゃキレとる!
「どうせ教師に訴えたところで相手は公爵家、騎士学校程度では罰する事は出来ないでしょ。出来ても謹慎くらいの軽い罰程度。なら貴様等は私が裁く!それを庇うなら同じ外道として斬る!」
その後、テティ姐さんを抑えるのに相当な労力を要した。
ぶっちゃけ俺を気遣って力加減してくれなかったら、周囲ごと殲滅されていただろう。
教師達に連れられて行ったガリバーは何か叫んでいたがどうでもいいよ。
そこに男子棟に武装した女子達が雪崩れ込んできた。
「お姉様ご無事ですか!私達も加勢したします!あれ?不届き者共は何処に!」
女子の武装集団の先頭はガリバーの婚約者だった。
ガリバーの女遊びを知ったから怒り狂っているのだろうか?
「レティお姉様に危害を加えようとする、カスを始末し損ねてしまいましたわ」
違った!女遊びの件じゃなかった!
そういえばこの前のパーティーの時、ガリバーの側にいないでテティ姐さんと話してたっけ?肌や髪の手入れなど化粧品についても何か話してたな。あっ、不仲の噂は本当だったのか?
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