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14歳~男装王子編
第6話 寄り道した結果、更に拗れる!
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よっしゃー!脱出成功!!
城門をくぐり抜け、町に入った所で先程まで転移を阻害されていた感覚が消失した。おそらくガウリィを中心とした範囲型のスキルだったのだろう離れることで解除されたようだ。
さて、せっかく王都まで来たことだし酒場に行くか!ドワーフの血が騒いでいるわあ!!たっぷりと酒が飲みたいとね!!
その前に裏路地に入ると周囲に誰もいないことを確認するとスーツを脱ぎ『異空間収納』から服を取り出す。タンクトップ&ジーパンとラフな格好に着替える。
さあ、飲むぞ!まずは何を飲もうかと考えながら歩いていると前に人がいるのに気付かずぶつかってしまった。私は倒れなかったが相手の青年は尻餅をついてしまった。
う、しまった!
私は慌てて手を差し伸べる。
「すみません!大丈夫ですか?」
しかし、青年は反応しない。どうしたんだろうか?
「あ、いえ、大丈夫だ!」
青年は自分で立ち上がった。
大丈夫そうなので私は謝罪をして立ち去ろうとしたが青年に呼び止められた。
「あ、あ、あの!」
ん?何処かで見たか・・・お、あれ?コイツ似てる!
「俺の名前はゼノス!よければその辺で食事でもどうだ?」
やっぱりーー!!
どっかで見たと思ったらコイツはあの誘拐犯の兄貴かよ!金髪、金眼で此方は野性味あるイケメンだな。そこら辺の女ならキャーキャー言いそうだがコイツも細マッチョくらいがせいぜいだ。私の好みとはほど遠い。
その前にあんた王子だろ!町中でナンパと勘違いされそうな事してんじゃねーよ!てか王族が1人で町中うろついてんじゃねーよ!
「お断り、「勿論、代金は俺が出す」行きますか!!」
奢り!タダ酒ほど美味しいものはそうそうないぞ!
王子に連れられて行った店は王都の中で一番の高級料理店だったが私は却下した。
私は王子の手を引き、連れてきたの冒険者ギルドにある酒場に連れてきた。
何故、ここを選んだのかというと冒険者ギルドの酒場は冒険者は料金割引してくれるのだ!あと、冒険者ギルド内なら王子に危害を加えようとする連中がいたとしても派手には襲ってこないだろうと思ったからだ。
私とゼノスは空いている席を見つけるとそこに座り、まずはエールを頼む。
「そういえばゼノスはお酒は強いの?」
「俺は結構強いぞ!」
なら遠慮は要らないなジャンジャン持ってきな!
それから20分ほどはガンガン酒を飲み続けた。
ゼノスは唖然としている。あれ?もしかして持ち合わせがないとか?
「いや、お金の心配はしなくていい・・・けど凄いな、それだけ飲んでちょっと肌が赤みを帯びてるくらいの変化しかないなんて」
「そりゃあ、私はドワーフの血が入ってるからね!この程度の酒じゃ酔えないよ!」
「なっ!ドワーフって短身短足で女でも髭が生えてるんじゃないのか?」
私は気分がいいから話してやった。自分がハーフドワーフで見た目で昔は珍獣扱いされてたと。
「すまん、気分を害したか?」
ん~?別になんとも思ってないけど。
「話は変わるんだがお前って歳はいくつだ?」
歳?なんでそんなことを聞くんだろうか?まあ、いくつに見えるなんて面倒くさい女の返しは私は言わんけど。
「14歳だけど?」
あれ?なんか固まったけど、どうしたんだろうか?
「ホントに、14なのか?え?俺の3つ下なのか、それにしてはなんていうか大人びているというか、色気が半端ないというか、とても綺麗だ、って何を言っているんだ俺はああああ!!」
こっちが聞きたいんだけど?
あっ!成る程な、昔、珍獣扱いされた話を聞いて落ち込んだと思って褒めて機嫌を直そうとしてくれているのだろうか?ほう、優しい所があるな!あんたがラ◯ウ様レベルのマッチョなら一夜くらいは抱かれてやってもよかったよ。
とりあえず礼でも言っとくか。私は笑顔で、
「ありがとう、ゼノス」
あれ?また固まってしまった。あっ敬語使ってなかった。まっ、いっか。
「綺麗って言ってくれたのはお世辞だったの?」
「そ、そんな事はないぞ!凄く綺麗だ!」
「うふふ、よかった」
私が微笑むとゼノスがまた固まってしまった。
そこまで話すと突如あの感覚に襲われる。転移阻害を受けている感覚!マズイ!あの変態が探しに出たのかも、すぐ離れないと!
「ごめんね!用事を思い出したから私は帰るね!それじゃ!!」
私はすぐ冒険者ギルドを出て安全圏まで逃げて転移阻害から解放されると『空間転移』を使い、イルドに帰還した。
一方、酒場に残されたゼノスは決意する。
「彼女を俺の婚約者に!」
城門をくぐり抜け、町に入った所で先程まで転移を阻害されていた感覚が消失した。おそらくガウリィを中心とした範囲型のスキルだったのだろう離れることで解除されたようだ。
さて、せっかく王都まで来たことだし酒場に行くか!ドワーフの血が騒いでいるわあ!!たっぷりと酒が飲みたいとね!!
その前に裏路地に入ると周囲に誰もいないことを確認するとスーツを脱ぎ『異空間収納』から服を取り出す。タンクトップ&ジーパンとラフな格好に着替える。
さあ、飲むぞ!まずは何を飲もうかと考えながら歩いていると前に人がいるのに気付かずぶつかってしまった。私は倒れなかったが相手の青年は尻餅をついてしまった。
う、しまった!
私は慌てて手を差し伸べる。
「すみません!大丈夫ですか?」
しかし、青年は反応しない。どうしたんだろうか?
「あ、いえ、大丈夫だ!」
青年は自分で立ち上がった。
大丈夫そうなので私は謝罪をして立ち去ろうとしたが青年に呼び止められた。
「あ、あ、あの!」
ん?何処かで見たか・・・お、あれ?コイツ似てる!
「俺の名前はゼノス!よければその辺で食事でもどうだ?」
やっぱりーー!!
どっかで見たと思ったらコイツはあの誘拐犯の兄貴かよ!金髪、金眼で此方は野性味あるイケメンだな。そこら辺の女ならキャーキャー言いそうだがコイツも細マッチョくらいがせいぜいだ。私の好みとはほど遠い。
その前にあんた王子だろ!町中でナンパと勘違いされそうな事してんじゃねーよ!てか王族が1人で町中うろついてんじゃねーよ!
「お断り、「勿論、代金は俺が出す」行きますか!!」
奢り!タダ酒ほど美味しいものはそうそうないぞ!
王子に連れられて行った店は王都の中で一番の高級料理店だったが私は却下した。
私は王子の手を引き、連れてきたの冒険者ギルドにある酒場に連れてきた。
何故、ここを選んだのかというと冒険者ギルドの酒場は冒険者は料金割引してくれるのだ!あと、冒険者ギルド内なら王子に危害を加えようとする連中がいたとしても派手には襲ってこないだろうと思ったからだ。
私とゼノスは空いている席を見つけるとそこに座り、まずはエールを頼む。
「そういえばゼノスはお酒は強いの?」
「俺は結構強いぞ!」
なら遠慮は要らないなジャンジャン持ってきな!
それから20分ほどはガンガン酒を飲み続けた。
ゼノスは唖然としている。あれ?もしかして持ち合わせがないとか?
「いや、お金の心配はしなくていい・・・けど凄いな、それだけ飲んでちょっと肌が赤みを帯びてるくらいの変化しかないなんて」
「そりゃあ、私はドワーフの血が入ってるからね!この程度の酒じゃ酔えないよ!」
「なっ!ドワーフって短身短足で女でも髭が生えてるんじゃないのか?」
私は気分がいいから話してやった。自分がハーフドワーフで見た目で昔は珍獣扱いされてたと。
「すまん、気分を害したか?」
ん~?別になんとも思ってないけど。
「話は変わるんだがお前って歳はいくつだ?」
歳?なんでそんなことを聞くんだろうか?まあ、いくつに見えるなんて面倒くさい女の返しは私は言わんけど。
「14歳だけど?」
あれ?なんか固まったけど、どうしたんだろうか?
「ホントに、14なのか?え?俺の3つ下なのか、それにしてはなんていうか大人びているというか、色気が半端ないというか、とても綺麗だ、って何を言っているんだ俺はああああ!!」
こっちが聞きたいんだけど?
あっ!成る程な、昔、珍獣扱いされた話を聞いて落ち込んだと思って褒めて機嫌を直そうとしてくれているのだろうか?ほう、優しい所があるな!あんたがラ◯ウ様レベルのマッチョなら一夜くらいは抱かれてやってもよかったよ。
とりあえず礼でも言っとくか。私は笑顔で、
「ありがとう、ゼノス」
あれ?また固まってしまった。あっ敬語使ってなかった。まっ、いっか。
「綺麗って言ってくれたのはお世辞だったの?」
「そ、そんな事はないぞ!凄く綺麗だ!」
「うふふ、よかった」
私が微笑むとゼノスがまた固まってしまった。
そこまで話すと突如あの感覚に襲われる。転移阻害を受けている感覚!マズイ!あの変態が探しに出たのかも、すぐ離れないと!
「ごめんね!用事を思い出したから私は帰るね!それじゃ!!」
私はすぐ冒険者ギルドを出て安全圏まで逃げて転移阻害から解放されると『空間転移』を使い、イルドに帰還した。
一方、酒場に残されたゼノスは決意する。
「彼女を俺の婚約者に!」
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