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デートをします。
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「デートぉ!?」
「はい。することになりました」
デートをすることになったことをロールとエリクル様に説明すれば、二人共信じられないという顔をして私を見てきます。
「しかも、ラティ様は正体がバレてしまったんでしょう? お咎めはなかったんですか?」
「それが、デートをすればお咎めナシだって」
「王子様はラティ様の魅力に気づいたのですね!」
ロールが何だか的外れなことを言って、目を輝かせている気がします。
一方、エリクル様は頭を抱えてらっしゃいました。
「どうする……あいつが帰ってきたら、本気で王子と僕が燃やされかねない。身の安全を確保するには……」
「エリクル様?」
「あ、いや、なんでもない」
なぜだか虚無の顔をして、エリクル様は目を合わせてくれません。
やっぱり王族の方とデートなんて、おこがましいにも程がありますよね。
誘われてホイホイ行っていいものではないでしょう。
でも断れませんでしたし……。
「ちなみに領主様にこのことは話したのかい?」
「はい。凄く感謝されました」
事情を説明すれば、「君のお陰だ」ともう土下座までしてしまいそうな勢いでお礼を言われました。
そう何度も下げていいほど安い頭ではありませんのに。
「そうか……何だか大変なことになっちゃったね」
「このまま玉の輿ですか!?」
「ロールちゃん。ときめいてるとこ悪いけど、本当にラティアンカ嬢が結婚したらこの国から離れられなくなるよ。ロールちゃんともお別れだ」
「ええ!? そ、それは嫌ですね……」
些細なことで喜んだり落ち込んだりするロールは可愛いですね。
こんなことを考えている場合ではないとわかっていますが、何だか微笑ましいです。
「お客様。お食事ができましたので、こちらへ」
メイドさんが私達を呼びに来てくれました。
もう私をお嬢様扱いする必要はないので、お客様呼びへと戻っています。
お客専用の食卓へ招待され、私達は席に着きます。
さすが領主様だけあって、出されたお食事はとても美味しいものです。
ただ贅沢なものというわけではなく、庶民でも口にできるようなものを技巧を凝らして作っているところを見ると、ここのシェフの腕前が窺えますね。
私もお家にいる時は、手料理を作っていました。
旦那様に気に入ってもらえるようお料理とテーブルマナーをしっかりと勉強しましたが、相変わらず旦那様は無反応でした。
とまあ、そんなことはさておき、私のテーブルマナーは特にこれといった支障はございません。
もちろんエリクル様もです。
私達が心配したのはロールのテーブルマナーだったのですが、意外なことに彼女の食べ方は貴族と同じように洗礼されていました。
記憶を失う前、彼女は何をしていたのでしょう。
推測するに、上の身分に位置するか、もしくはその近しいものではなかったのでしょうか。
アストロに行くことでわかるといいのですが。
◆ ◆ ◆
「おはようございます。待たせてしまいました?」
「おはよう。全然大丈夫だよ」
時間より少し早めに来れば、それよりも早く王子様は待っておられました。
寒い中待たせてしまったことを申し訳なく思いますが、王子様はそれを気にする様子もなく満面の笑みを浮かべます。
「さ、私がこの街を案内するよ。実は一度来たことがあるんだ」
「そうなんですか」
「まずは、ここら特有の商品でも見せようか」
そう言って王子様が案内してくださったのは何の変哲もない雑貨店でした。
そこに入れば、私の国にはなかったものがたくさん目に入ります。
特に気になったのが、光り輝く人形の形をしたランプでした。
「これは……」
「サッチの像と呼ばれるものがモチーフになってるんだ。サッチはこの国に住むといわれている妖精のことだよ。だいたいどんな店でも売っている」
「初めて見ました」
「君はどこの国出身なんだい?」
「ええと、ナジクです」
ナジクとは、私の国の名前です。
その名前は光を表し、付近の他の国より少し温暖なのが特徴です。
「ナジクか……隣国だったな。ナジクはいい国だな」
「私もそう思います。自国のことは、誇りに思っておりますから」
「……誇りに思う自国を出るほど、君は夫との出来事が辛かったのかい?」
そこで言われて気がつきました。
私は自国を誇りに思って、一生この国で暮らすんだと、過去は盲目的に信じていました。
それが、旦那様が浮気をしたのだとわかると、彼の顔を見るくらいならこの国を出ようと、あっさり決断してしまえたのです。
今だって旦那様とは会いたくありません。
「……ひょっとしたら、私は旦那様のことを愛していたのかもしれません。愛そうとしていたのではなく、愛していた」
「魅力的だったのかい」
「いいえ。外見も名誉も立派でしたけど、私に優しくはしてくれませんでした」
あんな人を愛するなんて、私もおかしなものです。
でも、気の迷いでは済まされないほどに、私は旦那様を愛しておりました。
彼に尽くした思い出があるのですから。
「そんな男など忘れて、私と一緒になればいいのに」
「王子様……」
「いや、君にこんなことを言っても迷惑なだけだな。次の店に行こう」
「はい。することになりました」
デートをすることになったことをロールとエリクル様に説明すれば、二人共信じられないという顔をして私を見てきます。
「しかも、ラティ様は正体がバレてしまったんでしょう? お咎めはなかったんですか?」
「それが、デートをすればお咎めナシだって」
「王子様はラティ様の魅力に気づいたのですね!」
ロールが何だか的外れなことを言って、目を輝かせている気がします。
一方、エリクル様は頭を抱えてらっしゃいました。
「どうする……あいつが帰ってきたら、本気で王子と僕が燃やされかねない。身の安全を確保するには……」
「エリクル様?」
「あ、いや、なんでもない」
なぜだか虚無の顔をして、エリクル様は目を合わせてくれません。
やっぱり王族の方とデートなんて、おこがましいにも程がありますよね。
誘われてホイホイ行っていいものではないでしょう。
でも断れませんでしたし……。
「ちなみに領主様にこのことは話したのかい?」
「はい。凄く感謝されました」
事情を説明すれば、「君のお陰だ」ともう土下座までしてしまいそうな勢いでお礼を言われました。
そう何度も下げていいほど安い頭ではありませんのに。
「そうか……何だか大変なことになっちゃったね」
「このまま玉の輿ですか!?」
「ロールちゃん。ときめいてるとこ悪いけど、本当にラティアンカ嬢が結婚したらこの国から離れられなくなるよ。ロールちゃんともお別れだ」
「ええ!? そ、それは嫌ですね……」
些細なことで喜んだり落ち込んだりするロールは可愛いですね。
こんなことを考えている場合ではないとわかっていますが、何だか微笑ましいです。
「お客様。お食事ができましたので、こちらへ」
メイドさんが私達を呼びに来てくれました。
もう私をお嬢様扱いする必要はないので、お客様呼びへと戻っています。
お客専用の食卓へ招待され、私達は席に着きます。
さすが領主様だけあって、出されたお食事はとても美味しいものです。
ただ贅沢なものというわけではなく、庶民でも口にできるようなものを技巧を凝らして作っているところを見ると、ここのシェフの腕前が窺えますね。
私もお家にいる時は、手料理を作っていました。
旦那様に気に入ってもらえるようお料理とテーブルマナーをしっかりと勉強しましたが、相変わらず旦那様は無反応でした。
とまあ、そんなことはさておき、私のテーブルマナーは特にこれといった支障はございません。
もちろんエリクル様もです。
私達が心配したのはロールのテーブルマナーだったのですが、意外なことに彼女の食べ方は貴族と同じように洗礼されていました。
記憶を失う前、彼女は何をしていたのでしょう。
推測するに、上の身分に位置するか、もしくはその近しいものではなかったのでしょうか。
アストロに行くことでわかるといいのですが。
◆ ◆ ◆
「おはようございます。待たせてしまいました?」
「おはよう。全然大丈夫だよ」
時間より少し早めに来れば、それよりも早く王子様は待っておられました。
寒い中待たせてしまったことを申し訳なく思いますが、王子様はそれを気にする様子もなく満面の笑みを浮かべます。
「さ、私がこの街を案内するよ。実は一度来たことがあるんだ」
「そうなんですか」
「まずは、ここら特有の商品でも見せようか」
そう言って王子様が案内してくださったのは何の変哲もない雑貨店でした。
そこに入れば、私の国にはなかったものがたくさん目に入ります。
特に気になったのが、光り輝く人形の形をしたランプでした。
「これは……」
「サッチの像と呼ばれるものがモチーフになってるんだ。サッチはこの国に住むといわれている妖精のことだよ。だいたいどんな店でも売っている」
「初めて見ました」
「君はどこの国出身なんだい?」
「ええと、ナジクです」
ナジクとは、私の国の名前です。
その名前は光を表し、付近の他の国より少し温暖なのが特徴です。
「ナジクか……隣国だったな。ナジクはいい国だな」
「私もそう思います。自国のことは、誇りに思っておりますから」
「……誇りに思う自国を出るほど、君は夫との出来事が辛かったのかい?」
そこで言われて気がつきました。
私は自国を誇りに思って、一生この国で暮らすんだと、過去は盲目的に信じていました。
それが、旦那様が浮気をしたのだとわかると、彼の顔を見るくらいならこの国を出ようと、あっさり決断してしまえたのです。
今だって旦那様とは会いたくありません。
「……ひょっとしたら、私は旦那様のことを愛していたのかもしれません。愛そうとしていたのではなく、愛していた」
「魅力的だったのかい」
「いいえ。外見も名誉も立派でしたけど、私に優しくはしてくれませんでした」
あんな人を愛するなんて、私もおかしなものです。
でも、気の迷いでは済まされないほどに、私は旦那様を愛しておりました。
彼に尽くした思い出があるのですから。
「そんな男など忘れて、私と一緒になればいいのに」
「王子様……」
「いや、君にこんなことを言っても迷惑なだけだな。次の店に行こう」
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