泣いて謝られても教会には戻りません! ~追放された元聖女候補ですが、同じく追放された『剣神』さまと意気投合したので第二の人生を始めてます~

ヒツキノドカ

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『剣神』VS『剣神』

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「……は?」
「え?」

 シャノンと私は揃って呆けた声をあげた。

 瓦礫はちょうど私の目の前に振ってきて、シャノンは押し潰されまいと慌てて後退する。

 そして瓦礫の山の上に、たんっ、と音を立てて人影が降ってくる。

「セルビア! 無事!?」
「は、ハルクさん……!?」

 そう、そこにいたのはハルクさんだった。
 珍しいことにわずかに息を切らせていて、相当急いでここに来てくれたことがわかる。

 ハルクさんは私を見て安堵したように息を吐く。

「遅れてごめん。平気? 怪我はない?」
「平気……ではないですが、大丈夫です」
「とりあえず枷と縄は斬ってしまうね」

 ハルクさんが剣を二度振るうと、私の足かせと手縄が一瞬で切り裂かれる。
 私は拘束を解かれ、ようやく立ち上がることができた。

「ありがとうございます……けど、ハルクさんはどうしてここがわかったんですか?」

 自分の体に【ヒール】をかけながら尋ねる。

 確か緊急連絡用の腕輪はロゼに壊されてしまった。

 ハルクさんがこの場所を知る方法なんてないはずなのに。

「セルビア、前にオズワルドから魔力植物の種をたくさんもらったでしょ?」
「は、はい。袋に入れられて」
「その中に発信機が混ざっていたそうだよ。セルビアに万が一のことがあってもいいように、って」
「えっ」

 私は慌てて懐の袋を取り出し逆さに振る。
 すると中から魔力植物に混ざって明らかに硬いものが一つ出てきた。

 ほ、本当に発信機が入ってた……!

「オズワルドは何だかんだ心配症だからね。
 ……で、その発信機の反応でセルビアがダンジョンにいるとわかったから、剣で地面を掘り進めてここまでたどり着いたというわけ」
「そうだったんですか……来てくれてありがとうございます」

 心からの感謝を告げる。

 途中、何だか人間業じゃないような台詞が聞こえた気もするけど気にしない。
 なにせハルクさんだし、剣で地上~第八層まで剣で地面を破壊するくらいならやってのけるだろう。

 そんなやり取りを終えたところで、離れた場所から声が発される。

「『剣神』ハルク……あなたに嗅ぎつけられるとは、想定外ですわね」

 仮面の剣士を控えさせながら、嫌そうにシャノンが言う。
 ハルクはシャノンに視線をやった。

「きみは誰だい? それより、賢者様はどこかな。僕は賢者様が黒幕だと聞いていたんだけど」

 どうやらハルクさんもある程度事情は掴んでいるようだ。
 私は素早く状況を伝える。

「ハルクさん、行方不明事件の犯人はその人です! 賢者様はとっくに殺されていて、彼女がずっと成り代わっていたんです!」
「……なんだって?」

 シャノンは隠すつもりもないらしく、あっさり頷いた。

「セルビアの言う通りですよ。賢者は私が殺して取り込みました。今まであなたたちと接していたのは、賢者の皮を被った私です」
「嘘じゃ……ないみたいだね」
「ええ」

 その返事にハルクさんは視線を鋭くする。

「なら、きみのことは捕縛して衛兵に突き出させてもらう。詳しい話はその時に聞くとするよ」
「もちろん構いませんわ。――それができれば、の話ですけれど」

 瞬間、ハルクさんの真横から黒い影が飛び出してくる。

「――ッ」

 ギンッ! という音。振り下ろされた土の剣をハルクさんが滑り込ませた剣で防ぐ。

 そこにいたのはさっきデモンストレーションとして創り出された、男性騎士の『生ける屍リビングデッド』。

 いや、その一体だけじゃない。
 ぞろぞろと十体以上の『生ける屍リビングデッド』がその奥から近づいてくる。

「これは……ただのアンデッドじゃないね」
「ふふ、わかりますか『剣神』ハルク。それは集めた魔力で作り上げた、私の可愛い『生ける屍リビングデッド』です。
 世界各地で集めた英雄の遺骨を元にした特別製。
 彼らはみな、生前の技術を保ったまま私の手駒になったのです」

 ハルクさんは無言で『生ける屍リビングデッド』を見回す。

「ノルディス王国の『剣鬼ガルス』は知っていますか? 凄腕の剣士だけを殺しまわった悪名高き戦闘狂です。
 天才魔術師『星降りのステリア』は?
 海竜リヴァイアサンを討った『竜殺しのナドラ』ならどうです?
 あなたでも聞いたことはあるでしょう。それら全員がここにいます。まさに人類史最強のパーティといえるでしょう!」

 自慢するように告げるシャノン。
 姿かたちも様々な『生ける屍リビングデッド』たちは、じりじりとこちらに迫ってくる。

「それは確かに脅威だね」

 ハルクさんはそう呟き――無造作に剣を振るう。

 次いで、ドグシャッッ、という破砕音が響いた。

 ハルクさんのそばにいた、男性騎士の『生ける屍リビングデッド』が吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる音だった。

 英雄の力を宿す『生ける屍リビングデッド』は、ただの一瞬で破壊された。

「…………はい?」

 粉々にされた『生ける屍リビングデッド』を見て、シャノンが唖然とする。

『『『ウオオオオオオオオオオオッ!』』』

 仲間がやられたことで他の『生ける屍リビングデッド』が一斉にハルクさんに襲い掛かる。

 けれどまったく話にならない。
 ハルクさんは十体以上の『生ける屍リビングデッド』を、例外なく一振りのもと切り捨てた。

「な、なあっ……!?」

 シャノンが愕然とする中、すべての『生ける屍リビングデッド』を破壊したハルクさんが淡々と言う。

「過去の強者の能力を、そのまま使えるなら確かに脅威だ。
 けど、残念ながら不完全なようだね。この程度なら僕の敵にはならないよ」

 ひく、とシャノンが口元を引きつらせる。

「ちょ、ちょっと待ってください。確かに能力を完全再現とはいきませんが……七、八割くらいは再現できているはずなんですけれど」
「うん。だから、その程度なら僕の相手にはならないって言ってるんだよ」
「……」

 さすがにシャノンも言葉が出ないようだった。

 ……普段のハルクさんなら言わないような強い言葉。
 それはつまり、ハルクさんの精神状態が普通ではないことを示している。

「さて、次はきみの番だ。あまり抵抗はしないほうがいいよ。大切な仲間を傷つけられて、それなりに尊敬していた人物を殺した挙句利用されて。
 ……僕は今、はらわたが煮えくり返っているんだ」

 静かなハルクさんの言葉には信じられないような怒気が込められている。

 かつてロレンスたちが王都で罪を逃れようとした時以来の、本気の激怒。

「ば、化け物ですわね……」

 さすがのシャノンも声に焦りが滲んでいた。

「これはいけません。撤退しましょうか」
「逃がすと思う?」
「いいえ逃がしてもらいますわ。まだこちらには一人残っていましてよ」

 シャノンの前に仮面の剣士が立ちはだかる。

 シャノンが杖を掲げると、ハルクさんが倒した『生ける屍リビングデッド』たちから魔力抜かれ、杖の宝玉に集められていく。

「やられてしまった雑魚から魔力を回収して――彼女にぶち込んでしまいましょう。はい、これで完全体ですわ」
『――!』

 続けてシャノンは杖の下端を仮面の剣士に突き刺した。

 集められた魔力が仮面の剣士に注ぎ込まれ、その全身から禍々しい光を立ち上らせる。

「では殿しんがりは任せましたわ。それじゃあ私はこれで」

 仮面の剣士がハルクさんの前に立ちはだかる。
 シャノンは逃げるつもりだ。私はそうはさせまいと退路を塞ぎにかかる。

「逃がしません! 【聖位障壁《セイクリッドバリア》】!」
「ふふ、私の中に賢者の力があることをお忘れですか?」
「あっ!」

 シャノンの体が地面に沈み込んだ。賢者の土魔術で地中に逃げ込んだのだ。

 あれじゃあ障壁魔術では止められない!

「ごめんなさいハルクさんは、逃げられました! すぐに追わないと――」
「……」
「ハルクさん?」
「…………嘘だ、なんであなたがここに」

 うわごとのようにハルクさんが呟いた。

 ハルクさんの視線の先では仮面の剣士が素顔をさらしている。斬り合ううちに仮面が落ちたんだろう。

 そこで初めてハルクさんは知ったのだ。
 仮面の剣士の正体が、先代『剣神』であることを。

 先代『剣神』はもう仮面を拾おうとはしなかった。無言で剣が振るわれ、ハルクさんがそれを何とか防御する。

「ぐ……ッ、師匠! あなたはナギサ師匠なんでしょう!? なぜ僕を襲うんですか! 僕がわからないんですか!?」
『……』

 ハルクさんが必死に呼びかけるけど、当然『生ける屍リビングデッド』である先代『剣神』が返事をするはずもない。

「ぐあっ!」

 先代『剣神』の攻撃を凌ぎ切れずハルクさんの体に傷が刻まれていく。

 信じがたいことに、ハルクさんが真正面から押されていた。

 とにかく先代『剣神』の剣が速いのだ。

 さっきシャノンが他の『生ける屍リビングデッド』から魔力を集めて先代『剣神』に流し込んでいた。
 シャノンが言うには『生ける屍リビングデッド』の技術再現率は七割から八割。
 そこからさらに魔力を得て力を増したとしたら、今の先代『剣神』の力は生前に迫るだろう。

 つまり――これが先代『剣神』の実力なのだ。

(それだけでも厄介なのに……!)

「師匠、話を聞いてください! 僕はあなたと戦いたくない……ッ!」

 さっきからハルクさんは防戦一方だ。

 その表情はひどくつらそうで、見ていられないほどだった。

 ひと目でわかる。ハルクさんにとって、先代『剣神』は特別な人だったんだろう。
 そうでなければ、あのハルクさんが戦闘中に取り乱すはずがない。

 私は狙いを定め、魔術を発動させた。

「【聖位祓魔《セイクリッドエクソシズム》】!」
『――――!』

 先代『剣神』はおそろしい素早さで、私の放った浄化の光を避けた。

 けれど光が掠めた体の端が焦げたように煙を上げている。

「師匠! そんな」
「目を覚ましてください、ハルクさん!」

 慌てて先代『剣神』に駆け寄ろうとするハルクさんに声を飛ばす。

 冷静さを失っているハルクさんを呼び戻すために。

「その人はもう死んでいます。そうでなければ対霊魔術が効くはずがありません! よく見てください! 先代『剣神』はもうここにはいないんです!」
『……』

 私が叫んだせいか、それとも対霊魔術を危険と見なしたのか。

 先代『剣神』の視線がハルクさんから私に移る。

 先代『剣神』が目にも止まらぬ速度で走り、私を切り捨てようとした直前、ガギンッ! という音が響いた。
 割って入ったハルクさんが私を守ったのだ。

「……ごめん、セルビア。冷静じゃなかった」

 ハルクさんが剣を振り払うと、先代『剣神』は一度後退する。
 ハルクさんは私の前に立ったまま尋ねてくる。

「もう一度聞かせてほしい。師匠は――あの女剣士は、本当にもう死んでいるんだよね」
「はい」
「セルビアの力でも、もう戻せないんだよね」
「……はい」

 ハルクさん、「わかった」と呟いた。

 それから剣を腰に収め、そこに差されるもう一本の剣を抜き放った。

 それはメタルニアでレベッカに造られた宝剣だ。
 鞘から抜かれた途端、宝剣は炎のような赤い輝きを散らした。

「ハルクさん、宝剣が……!」
「この階層に来てからずっと熱を発していたよ。
 ……この宝剣は魔神を斬るためのもの。
 そして、魔神は死の世界を司る冥神の手先。
 その宝剣が反応したってことは、やっぱりもうあの人はこの世の人ではないんだね」

 ハルクさんは意を決したように宝剣を構え、駆け出した。

 先代『剣神』の迎撃を弾き、赤い輝きを纏った宝剣を薙ぐ。

『――!』

 先代『剣神』はハルクさんによって首を断たれ――直後、その全身が炎に包まれた。

 あれが宝剣の能力なんだろう。

 炎が収まる頃には先代『剣神』の姿は、この世界のどこからも消え去っていた。

「……さようなら、師匠」

 戦いが終わったあとのハルクさんの呟きは、私には懺悔のように聞こえた。
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