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「ヨゼフの忘れ形見を養子にしたいそうだが、この子がそうなのか?」
「左様でございます。陛下」
「ふむ・・・銀糸の混ざった黒髪か。変わった髪色をしているが、瞳の色はエメラルド。ヨゼフの要素は全く無いな」
「へっ陛下?」
兄上に似ていないから、養子にはさせないという事か?
いや、書類は完璧だ。
もし、却下されたら、裁判を起こしてでも!
「しかし顔は、ヨゼフの幼い頃にそっくりだ。エドモンドともよく似ている。中々に愛らしい子だな」
良かった!
これで養子として、認めて貰ったも同然だ。
「そのようにおっしゃっていただけるとは、きっと兄も喜んでいる事と思います」
「実に惜しい男を失くしたものよ。リーシャと申したか?歳はいくつだ?」
「リーシャ。何も怖い事はないからね。陛下はお前の歳を聞いて居られるのだよ」
なれない場所で気後れしているのか、エドモンドの足にしがみついていたリーシャは、ふくふくとした丸い手を前に突き出し、指を3本立てて見せた。
「リーチャ、3ちゃい」
その子供らしい仕草に、国王は目を細めホクホクと頷いている。
「そうか、そうか。3歳か。どれ、お菓子を上げよう。こちらにおいで」
お菓子と聞いたリーシャは、目を輝かせたが、直ぐに困ったようにエドモンドを見上げて来た。
「どうした?」
「とうたまが、しらないひとから、おかちもらっちゃ、めって」
「そうか、ヨゼフが・・・リーシャ。あの方は、このローゼライト王国の王様で、一番偉いお方なんだよ、そして、とうたまのお友達だ。お菓子を貰っても大丈夫だよ」
「ほんとう?」
「あぁ、本当だ。さあ、お菓子を貰っておいで」
瞳をキラキラと輝かせ、にぱっと笑ったリーシャは、トテトテと玉座へ向かって歩いて行き、階の前で立ち止まると、王はもっと近くに寄れと手招きをした。
居並ぶ家臣たちはざわついたが、幼子が王に危害を加えるとも思えず、皆が静観する事にした様だ。
小さなリーシャがうんしょうんしょ、と掛け声をかけながら、玉座の前の階を登る姿は愛らしく、護衛騎士達の頬も緩みがちだ。
そして、やっとの事で玉座の前へたどり着いたリーシャは、国王へ両手を差し出した。
「おかちくだちゃい」
「何と愛らしい。もっと近くにおいで」
言われるままリーシャが近付くと、カーネライド王は小さな体をヒョイと抱き上げ、膝の上にのせてしまった。
急に抱き上げられ、目をぱちくりとさせているリーシャの手に、国王は懐から取り出した、菓子の包みをポンと乗せた。
「中にクッキーが入っている。今食べるかい?」
「うん!」
「そうか、そうか」
デレデレと眦を下げたカーネライドは、菓子の包みを解き、自らの手でリーシャの小さな口にクッキーを運んでやった。
これまで子供連れの謁見は幾度もあったが、国王が謁見に来た臣下の子供を抱き上げ、菓子を食べさせる光景など、誰も見たことが無く、異例の出来事に皆が目を白黒させている。
実は国王は大の子供好きで、子供連れの謁見がある時は、必ず懐に菓子を忍ばせていたのだが、これまでは謁見の間にやって来たのは、国王を怖れ、まともに顔を上げられない様な、肝の小さい子供ばかりだった。
毎度ガッカリしながら、土産に菓子を持たせてやるのが常だったが、リーシャは髭面で強面の国王にも物怖じしなかった。
今も、玉体の上でショリショリと、クッキーを頬張る姿は、なんとも微笑ましいものだ。
しかし、小さな子供は焼き菓子の食べ方が巧くない。
リーシャがこぼしたクッキーの欠片が、王のマントを縁取る、ユキヒョウの毛皮の上にボロボロと落ちてしまっている。
王が子供好きな事を知っているエドモンドは、全く心配していなかったが、周りでその様子を見て居る臣下たちは、気難しい事で有名な国王が、いつ怒り出すかと、顔を引き攣らせ、ハラハラと二人の様子を伺っている。
クッキーを零している事に気付いたリーシャは、王に向かってペコリと頭を下げた。
「ごめちゃい。こぼちちゃった」
「よいよい。気にするな。いっぱい食べなさい」
相好を崩す王だったが、リーシャはフルフルと横に首を振った。
「どうした?美味しくないのか?」
するとリーシャは、もう一度首を振った。
「と~~ってもおいちい!だかやね、にいちゃもたべゆの」
「にいちゃ?アシンのことか?」
うんうんと頷くリーシャの頭を、王は目を細めながら、優しく撫でた。
「兄思いの良い子だな。土産にクッキーを沢山持たせてやる。だからアシンの分は気にせず、リーシャはいっぱい食べなさい」
「あい!あいやと。おいたん、やちゃちいね」
「おいたん・・・?」
如何にも幼子らしい、舌っ足らずで愛らしいおしゃべりだが、一国の王に向かって、おじさん呼ばわりとは。
この後、叱責されるラシール侯爵と、泣きだす幼女の姿が容易に想像できた家臣たちは、そろって3人から目を背けた。
しかし、彼等の想像を裏切り、国王は、さも楽しそうに呵々と笑い出した。
「わはははっ。そうだぞ。おいたんは、優しい王様だからな?リーシャの願いなら、何でも叶えてやるぞ?」
上機嫌でなんでも願いを叶えてやると言いはしたが、カーネロイドは心の中で、自分の発言に驚いていた。
幼馴染の娘とは言え、これまでの子供達と同じ様に、能力を開花させるまでは、目を掛けてやる必要なし、と考えていたからだ。
リーシャの父ヨゼフは、将来を嘱望された優秀な青年だった。
そのヨゼフが、富も権力も爵位や家族でさえも、なにもかもを投げ捨て、うらぶれた片田舎で人生の幕を閉じてしまった。
多くの人間が渇望して止まない、地位と名誉を擲ち、最後に残されたものが、どこの誰とも分からぬ女との間に出来た、たった一人の娘だという事が、子供好きの王でも、納得が出来なかった。
しかしエドモンドに抱きかかえられ、連れて来られたのは、なんとも愛らしく、父にそっくりな幼女だった。
ローゼライトの一般的な美人とは系統が異なる様にも思えるが、成人を迎える頃には、数多の求婚者が現われる事が、容易に想像が出来る。
自信の子供は全て男児ばかりで、女児と言うものに馴染みはなかったカーネライドは、自分に対して物怖じする事も無く、ふわふわと柔らかい、抱き心地がするリーシャに、一瞬でメロメロになってしまった。
ふむ。存外女の子というのも悪くない。
もうひと頑張りして、子を設けてみるか?
いやいや。
産まれてくるのが女児とは限らない。
次も男児だと、継承争いが面倒だ。
他人の子を可愛がるくらいが、丁度良いのかもしれんな。
と、勝手な事を考える、国王だった。
「左様でございます。陛下」
「ふむ・・・銀糸の混ざった黒髪か。変わった髪色をしているが、瞳の色はエメラルド。ヨゼフの要素は全く無いな」
「へっ陛下?」
兄上に似ていないから、養子にはさせないという事か?
いや、書類は完璧だ。
もし、却下されたら、裁判を起こしてでも!
「しかし顔は、ヨゼフの幼い頃にそっくりだ。エドモンドともよく似ている。中々に愛らしい子だな」
良かった!
これで養子として、認めて貰ったも同然だ。
「そのようにおっしゃっていただけるとは、きっと兄も喜んでいる事と思います」
「実に惜しい男を失くしたものよ。リーシャと申したか?歳はいくつだ?」
「リーシャ。何も怖い事はないからね。陛下はお前の歳を聞いて居られるのだよ」
なれない場所で気後れしているのか、エドモンドの足にしがみついていたリーシャは、ふくふくとした丸い手を前に突き出し、指を3本立てて見せた。
「リーチャ、3ちゃい」
その子供らしい仕草に、国王は目を細めホクホクと頷いている。
「そうか、そうか。3歳か。どれ、お菓子を上げよう。こちらにおいで」
お菓子と聞いたリーシャは、目を輝かせたが、直ぐに困ったようにエドモンドを見上げて来た。
「どうした?」
「とうたまが、しらないひとから、おかちもらっちゃ、めって」
「そうか、ヨゼフが・・・リーシャ。あの方は、このローゼライト王国の王様で、一番偉いお方なんだよ、そして、とうたまのお友達だ。お菓子を貰っても大丈夫だよ」
「ほんとう?」
「あぁ、本当だ。さあ、お菓子を貰っておいで」
瞳をキラキラと輝かせ、にぱっと笑ったリーシャは、トテトテと玉座へ向かって歩いて行き、階の前で立ち止まると、王はもっと近くに寄れと手招きをした。
居並ぶ家臣たちはざわついたが、幼子が王に危害を加えるとも思えず、皆が静観する事にした様だ。
小さなリーシャがうんしょうんしょ、と掛け声をかけながら、玉座の前の階を登る姿は愛らしく、護衛騎士達の頬も緩みがちだ。
そして、やっとの事で玉座の前へたどり着いたリーシャは、国王へ両手を差し出した。
「おかちくだちゃい」
「何と愛らしい。もっと近くにおいで」
言われるままリーシャが近付くと、カーネライド王は小さな体をヒョイと抱き上げ、膝の上にのせてしまった。
急に抱き上げられ、目をぱちくりとさせているリーシャの手に、国王は懐から取り出した、菓子の包みをポンと乗せた。
「中にクッキーが入っている。今食べるかい?」
「うん!」
「そうか、そうか」
デレデレと眦を下げたカーネライドは、菓子の包みを解き、自らの手でリーシャの小さな口にクッキーを運んでやった。
これまで子供連れの謁見は幾度もあったが、国王が謁見に来た臣下の子供を抱き上げ、菓子を食べさせる光景など、誰も見たことが無く、異例の出来事に皆が目を白黒させている。
実は国王は大の子供好きで、子供連れの謁見がある時は、必ず懐に菓子を忍ばせていたのだが、これまでは謁見の間にやって来たのは、国王を怖れ、まともに顔を上げられない様な、肝の小さい子供ばかりだった。
毎度ガッカリしながら、土産に菓子を持たせてやるのが常だったが、リーシャは髭面で強面の国王にも物怖じしなかった。
今も、玉体の上でショリショリと、クッキーを頬張る姿は、なんとも微笑ましいものだ。
しかし、小さな子供は焼き菓子の食べ方が巧くない。
リーシャがこぼしたクッキーの欠片が、王のマントを縁取る、ユキヒョウの毛皮の上にボロボロと落ちてしまっている。
王が子供好きな事を知っているエドモンドは、全く心配していなかったが、周りでその様子を見て居る臣下たちは、気難しい事で有名な国王が、いつ怒り出すかと、顔を引き攣らせ、ハラハラと二人の様子を伺っている。
クッキーを零している事に気付いたリーシャは、王に向かってペコリと頭を下げた。
「ごめちゃい。こぼちちゃった」
「よいよい。気にするな。いっぱい食べなさい」
相好を崩す王だったが、リーシャはフルフルと横に首を振った。
「どうした?美味しくないのか?」
するとリーシャは、もう一度首を振った。
「と~~ってもおいちい!だかやね、にいちゃもたべゆの」
「にいちゃ?アシンのことか?」
うんうんと頷くリーシャの頭を、王は目を細めながら、優しく撫でた。
「兄思いの良い子だな。土産にクッキーを沢山持たせてやる。だからアシンの分は気にせず、リーシャはいっぱい食べなさい」
「あい!あいやと。おいたん、やちゃちいね」
「おいたん・・・?」
如何にも幼子らしい、舌っ足らずで愛らしいおしゃべりだが、一国の王に向かって、おじさん呼ばわりとは。
この後、叱責されるラシール侯爵と、泣きだす幼女の姿が容易に想像できた家臣たちは、そろって3人から目を背けた。
しかし、彼等の想像を裏切り、国王は、さも楽しそうに呵々と笑い出した。
「わはははっ。そうだぞ。おいたんは、優しい王様だからな?リーシャの願いなら、何でも叶えてやるぞ?」
上機嫌でなんでも願いを叶えてやると言いはしたが、カーネロイドは心の中で、自分の発言に驚いていた。
幼馴染の娘とは言え、これまでの子供達と同じ様に、能力を開花させるまでは、目を掛けてやる必要なし、と考えていたからだ。
リーシャの父ヨゼフは、将来を嘱望された優秀な青年だった。
そのヨゼフが、富も権力も爵位や家族でさえも、なにもかもを投げ捨て、うらぶれた片田舎で人生の幕を閉じてしまった。
多くの人間が渇望して止まない、地位と名誉を擲ち、最後に残されたものが、どこの誰とも分からぬ女との間に出来た、たった一人の娘だという事が、子供好きの王でも、納得が出来なかった。
しかしエドモンドに抱きかかえられ、連れて来られたのは、なんとも愛らしく、父にそっくりな幼女だった。
ローゼライトの一般的な美人とは系統が異なる様にも思えるが、成人を迎える頃には、数多の求婚者が現われる事が、容易に想像が出来る。
自信の子供は全て男児ばかりで、女児と言うものに馴染みはなかったカーネライドは、自分に対して物怖じする事も無く、ふわふわと柔らかい、抱き心地がするリーシャに、一瞬でメロメロになってしまった。
ふむ。存外女の子というのも悪くない。
もうひと頑張りして、子を設けてみるか?
いやいや。
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