怪物の惚気を聞く小説家
小説家カザリは腐れ縁の友人──怪物“ギュスターヴ”が婚約したと聞いて度肝を抜いた。そしてこの度、この怪物がお相手のお嬢さんを連れてやってくるのだという。
わかっている、わかっているとも。聞けばいいんだろうお前の惚気を! 小説家は飛び切り濃いエスプレッソを片手に友の来訪を待つのだった。
目次
感想
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる