僕の白い結婚がグレーな感じになった時
ノアンは伯爵令息である。お隣領地の公爵家嫡子で幼馴染みにして同級生あるシーヴァルトにプロポーズされてショックで倒れたばかり。婚約済みだったから、プロポーズは後出しだったのだ。ノアンはちょっと混乱する。白い結婚だから家の言う事に従った。
なら別にプロポーズしなくていいよね?
混乱と困惑と、ノアンなりの諦観の中、律儀な婚約者に幼い頃から一緒に参加していた、公爵家領地の祭りである”黒カボチャ祭り”の参加を要請された。婚約が解禁となって初めて参加する秋祭りだった。
※ノアンとシーヴァルトの間には黒い外皮のカボチャとそのお祭りがあり、ちょっとしたエピソードの元になった大昔の王様とその相手との過去のエピソードが交互して物語が進みます。2組のCPの話となっております。
なら別にプロポーズしなくていいよね?
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