前世では蛇に喰われたようで ~夢で見る冷たい蛇神様は優しい美形の友人にそっくり~
高校生・遠月 冬斗(とおつき ふゆと)は、目の色が紫なことから、人目を避けて日陰で生きてきた。
東京から雪深い閉鎖的な村へ引っ越した冬斗は、どこか人間離れした雰囲気を持つ美青年、椿 一葉(つばき かずは)と出会う。
一葉は誰にでも優しく穏やかだが、誰とも深いつながりを持たない。そんな彼は、村で老若男女問わず特別視されている。
そして、一葉はなぜか冬斗にだけ異様なほど優しく接する。
一葉と出会ってから、冬斗が繰り返し見ていた奇妙な夢が徐々に変化していく。
夢で冬斗は別人になっており、紫の目を持つ、人とは思えない銀髪の男に執拗に迫られている。そして、その男は一葉にそっくりだった。
そして、夢は回数を追うごとに密度を増し、やがて現実をも侵食していく……。
――引き裂かれた恋人たち。
――抗えない神婚。
――そして“大蛇”に喰われる夢。
一葉は冬斗の紫の瞳をまっすぐに見つめる。
「綺麗だね」
「……食べたら、美味しそう」
白泰村に伝わる“蛇神”の伝承。
雪深い閉鎖村で始まる、千年越しの執着と運命の物語。
輪廻転生/神婚/土着信仰/閉鎖村/和風幻想ファンタジー
※ちょくちょく推敲しては更新し直したりします
※題名の後に「※」がついている話はR18です
全16万字ほど 60話ほどで完結になります
fujossy小説大賞にエントリー中です。
少しでも面白いと思っていただけたら、投票で応援してくださると嬉しいです。
あなたにおすすめの小説
自称凡人アナウンサー 世間にコンプレックスを晒され謎の激愛を受ける件
ただ、家族が有名人なだけの自称普通のアナウンサー高峰陸(たかみねりく)。日々仕事をそつなくこなす主人公陸だが、そんな彼のコンプレックスはなんと自身の恵まれない148センチと成人男性の平均身長を大いに下回る身長の低さ。過去自身の身長が原因で様々なトラブルに巻き込まれそれ以降から厚底の靴で身長を盛るように。また、陸は内気な性格の為職場では表情が固く仕事は信頼できるが真面目でとっつきづらいという印象を持たれており職場で孤立したつまらない日々を歩んでいる。そんな陸だが、とある人気ドッキリ番組をきっかけに陸自身の周囲からの印象が変わっていくことに、、、、
囚われ王子の幸福な再婚
【理知的美形王子×痛みを知らない異能王子】 ヒースダイン国の王子カシュアは触れた相手の痛みを感じ、自分の痛みに気づけないという異能を持つ。特異な体質故に幼い頃に蠱毒を仕込まれ、嫁いだウェストリン国では四年間幽閉されていた。ある日クーデターの混乱の中で『忘れられた王子』として再び日の目をみることに。前国王の側室だった彼は存在を持て余された末、冷徹で無口な第二王子バージルの妃として再婚を命じられる。そんなバージルが、なぜかカシュアに不器用な優しさを向けるのは、かつて妖精物語に恋した少年だったから。傷だらけの再婚から始まる二人の行く末は……。
恋愛偏差値ゼロの若きエリート財務官、今世の有能さが過ぎて冷徹王太子と天才魔術師に全力で外堀を埋められています
前世は三十代、今世は二十代の若きエリート財務官・シリル。
恋愛偏差値ゼロのまま予算だけを愛してきた彼は、その並外れた有能さゆえに、王宮の超大物たちからロックオンされていた!
胃痛と腰痛に耐えながら、無自覚天然な財務官が、二人の凄まじい執着の狭間で右往左往する、異世界王宮溺愛BLコメディ!
異世界に転生しちゃったら激ヤバ男にかこまれた!(激重感情Lv99)
主人公、九家 正人(くが まさと)は黒髮でごくごく普通の平凡な顔の所謂陰キャ。
もちろん取り柄はアニメに詳しいくらい。しまいには友達も指で数えられるくらいしかいない。そんな正人はある日某アニメ、コミック専門店でラノベを買って帰ろうと家に帰ろうとしたらトラックに轢かれ、そのまま転生し
美少女にモテモテ...な訳が無かった!?
結局正人は愛が重すぎる激ヤバ男達に執着されてしまう。
黒髮陰キャ主人公総受け
過保護な委員長は、俺以外すべて圏外のようです。
✤第2回青春BLカップエントリー作品✤
涼夏(りょうか)と冬真(とうま)
同じ苗字だけど、兄弟でも親戚でもない赤の他人の二人。
涼夏は高校の入学式、初対面の冬真との名前間違いで注目されて気まずいことに。
美形で目立つ冬真とセットで扱われ、二人でクラス委員に抜擢されてしまう。
冬真はクラスメイトには塩対応。女子のアプローチは*圏外対応。
涼夏一人にだけなぜか優しい。
涼夏は母親の再婚生活を邪魔しないように自立を目指していた。
寮生活を送る中、過保護でマイペースな冬真に振り回される。
苦手だった冬真と関わっていく中で、涼夏は隠してきた心の壁を溶かされていく。
さらに過保護が増した冬真によって、二人の距離感がバグり始める。
全年齢対象
冬真(攻め)×涼夏(受け)
*圏外対応
:気持ち(電源)がはいっていないか、好感度ゼロ。恋愛エリア外で反応なし。
愛されたことのない妖精は、今日も抱かれる
妖精は商品だ。
人間に値をつけられ、今日も抱かれる。
欲望のまま触れる手もある。
優しさのふりをする声もある。
そして、ときどき――本当に優しい人間もいる。
それが一番、苦しい。
人間に消費されることには慣れている。
傷つくことにも。
それでも恋をしてしまう。
抱かれなくてもいい。
選ばれなくてもいい。
ただ一度だけ、
「お前がいい」と言われたかった。
優しさが刃になる、
檻の中の妖精たちの切ないBL短編集。
春野くんち―僕の日常は、過保護な兄弟たちに囲まれている―
春野家の朝は、いつも賑やかで少しだけ過保護。
穏やかで包容力のある長男・千隼。
明るくチャラめだが独占欲を隠さない次男・蓮。
家事万能でツンデレ気味な三男・凪。
素直になれないクールな末っ子・琉生。
そして、四人の兄弟から猫のように可愛がられている四男の乃空。
自由奔放な乃空の振る舞いに、兄たちは呆れながらも、とろけるような笑顔で彼を甘やかす。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。