檻の中の妖精たち ― それでもあなたに選ばれたい ―
檻の中で生きる妖精たち。
飼われ、値をつけられ、夜ごと選ばれる世界で、
それでも彼らは恋をしてしまう。
抱かれるために存在し、
望まれることだけが価値だと教えられてきたのに。
触れられなくてもいい。
選ばれなくてもいい。
それでも――
あなたにだけは、
「お前がいい」と言われたかった。
檻の中で芽生える片想い。
支配と自由のあいだで揺れる、妖精たちの切ないBL短編集。
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