星月夜の間で。

玖優

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第1章 高校生編

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  おはようございます。昨日は、色々と考えてしまいあまり眠れなかったので、少し寝坊してしまいました。

  兄さんが起きてきたら、今度こそは予定を聞きます。昨日の態度をきにしていないといいのですが、、 兄さんは、こちらが言いづらいことは、深く聞いてきませんから大丈夫でしょう。心ぐるしいですが、利用させてもらいます。

  もうすぐ起きてくる時間ですね。土曜日の朝は、ゆっくりできるのが嬉しいです。平日だとこうはいきませんからね、、兄さんは仕事だと言っていました。警察の方は大変です。

   「おはよう。」

   「おはようございます。兄さん」

  兄さんが起きてきました。そうだ、忘れないうちに、聞いておきましょう。

   「あの、前に話していた倉庫の整理なのですが、明日何か予定入っていますか。もしなければ手伝っていただきたいです。」

  「ああ、はいってない。じゃあ、明日は早起きしなきゃだな。」

  「はい。よろしくお願いします。」

  良かったです。倉庫の中には僕ではわからないものが多々ありますから。それに高いところは届かないですしね。明日は一日潰れるでしょうから、今日は買い物に行って、課題を終わらせて、、これは、忙しくなりそうです。

  「行ってくる。今日は多分早く帰れると思う。」

  「行ってらっしゃい。お気をつけて。」

 よし、これを飲んだら買い物へ行きましょう。買わなければならないものは、、、


  side  星

 「行ってくる。今日は多分早く帰れると思う。」

 「行ってらっしゃい。お気をつけて。」

  明日は倉庫の中の整理か、一日がかりの作業だな。まあ、月夜もいるし大丈夫か。

  配属当初から三班の松本先輩がよく声をかけてくると思っていたが、最近二人で会う機会が増えた気がしている。この前は、誘われて飲みに行ったし、いきなり名前を呼びすてだし、俺にちょっかいをかけて、あの人はなにを考えているのだろう。月夜並みに真意が見えない、食えない人だ。

  それにしても、家が警視庁から近いのは助かる。変則的な仕事だから帰るのがどうしても遅くなりがちだからな。

  「朏、おはよう。」

 「おはようございます。」
 
  古川先輩だ。仕事が出来て、いつも落ち着いていて、俺が尊敬している人だ。
  
  さて、今日は早く帰れると言ってしまったからな。定時で帰れるように頑張るか。


  ようやく、昼休みか。午前中は外回りが多くて疲れたな。なにをたべようか。

 「星、今からお昼?俺もなんだけどいっしょにどう?」

 「わっ、びっくりした。構いませんけど、いきなり話しかけるのはやめてくださいと行ってますよね、松本先輩。」

 「ごめん、ごめん。というよりまだ名前で呼んでくれないの?俺は名前呼びなのに。」

 「呼びません。ほら、お昼行くんじゃないんですか。先行きますよ。」

 「あー、おいてこうとしないで。相変わらずつれないなー」

 「はいはい。で、なに食べるんですか?」

 「んー、そうだなぁ。近くにおススメのラーメン屋あるんだけどどう?」

 「いいですね。そこ行きましょう。」

  まただ。お昼になると必ず声をかけてくる。俺のなにが気に入っているのだろう。
ああ見えてあの人は仕事が出来る。学べることも多いだろう。それにしても名前呼びか、「光先輩」ははっ、悪くないかもな。

 「星、笑ってるけど面白いことあったの?」

 「なんでもないですよ。どっちですか」

 「こっち。そういえばこの前さ~」

 まぁ、絶対に言わないが先輩との時間は楽しい。さて、おススメのラーメンはどんな味なのだろうか。楽しみだな。

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