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13話③新しい従魔(神獣進化)
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「勿論倒してくれて良い。審判者にはわしの方から伝えておこう。あと、海の門以外も使えるようにしておこう。」
「うん、ありがとうね。さて、さっき会ったばかりで悪いんだけど...武神さん、私の親代わりになってくれない?」
あ、万さんはお兄ちゃんポジションだから心配しないでね。
『当たり前だ。俺の歳は25歳だからな。』
「ん?(やべぇ、ゼウス様がめっちゃ睨んでくる)...あ、ああ、勿論良いぞ。そうすると、創造神がお祖父ちゃん。森羅がお兄ちゃんって所か。(ホッ...助かった)」
うーん...後はお母さんだけど、まあそれは後で良いかな?
「ありがと。取り敢えず今日はもう帰るね。バイバイ。」
この後はどうしようかな?
『この後はダンジョンを改良して冒険も出来る様にすればいいんじゃねぇか?』
「あ、それ良いね。そうしようか。それなら従魔達とも一緒に戦えるしね。...あれ?ダンジョンの所に変な気配が二つあるんだけど。一人は人間なんだけど、もう一人は魔物なんだよね。」
『ああ、一人は時雨。もう一人は...ケンタウロスだな。ダンジョンから脱走したのか?いやでもケンタウロスはトラップ以外では出現しない筈だが。』
うーん...取り敢えず急ごうかな?
「来て、ヘイグロト。ダンジョンまで乗せていって。」
「了解した。全速力で向かおう。...着いたぞ。」
相変わらず速いね。まさに神速って感じだ。でもそれがありがたい。
「ケンタウロスさんは何処から来たの?」
《俺はお前のダンジョンから来たんだ。あのトラップで生まれた変異種で魔法に耐性があるから普通にお前らが出入りする所から出て、ここで門番をしていた。》
成る程、変異種なんだね。
「あれ、じゃあ私達に危害は加えないの?貴女の仲間をリスキルしてるけど。」
《魔物の世界では弱いものが強いものに食われるだけだ。あいつらは風に耐性があるが、それでもあのざまなんだからあいつらが抵抗しないのが悪い。》
あ、以外と性格良いね。
「ねえ、万さん。このケンタウロスって従魔に出来ないの?」
『ん?それなら名前を着けるだけで出来るぞ。まあ、相手が拒めば出来ないがな。』
ふーん、結構簡単なんだね。
「ねぇ、ケンタウロスさん。私の従魔になってくれない?」
《ああ、そのつもりで門番をしていたからな。》
「そっか。じゃあ、これからよろしくね。颯天。」
あれ?颯天の体が光ってる。...あ、収まった。もしかして...
「進化したの?」
《ああ、なんか種族が神獣になった。》
『ん、そういえば時雨の方はどうしたんだ?』
あ、そういえば忘れてた。
《それなら、無理矢理入ろうとしていたから気絶させておいた。ほら、あそこに居るだろ?》
ん?え...人間の形じゃないんだけど。
『「(ボコボコだ。)」』
まあ、無理矢理入ろうとしたのなら自業自得かな?放っておいても良いや。
「さ、じゃあ中に入ろっか。(ふふ、ヘイグロトにお辞儀してる。)」
「うん、ありがとうね。さて、さっき会ったばかりで悪いんだけど...武神さん、私の親代わりになってくれない?」
あ、万さんはお兄ちゃんポジションだから心配しないでね。
『当たり前だ。俺の歳は25歳だからな。』
「ん?(やべぇ、ゼウス様がめっちゃ睨んでくる)...あ、ああ、勿論良いぞ。そうすると、創造神がお祖父ちゃん。森羅がお兄ちゃんって所か。(ホッ...助かった)」
うーん...後はお母さんだけど、まあそれは後で良いかな?
「ありがと。取り敢えず今日はもう帰るね。バイバイ。」
この後はどうしようかな?
『この後はダンジョンを改良して冒険も出来る様にすればいいんじゃねぇか?』
「あ、それ良いね。そうしようか。それなら従魔達とも一緒に戦えるしね。...あれ?ダンジョンの所に変な気配が二つあるんだけど。一人は人間なんだけど、もう一人は魔物なんだよね。」
『ああ、一人は時雨。もう一人は...ケンタウロスだな。ダンジョンから脱走したのか?いやでもケンタウロスはトラップ以外では出現しない筈だが。』
うーん...取り敢えず急ごうかな?
「来て、ヘイグロト。ダンジョンまで乗せていって。」
「了解した。全速力で向かおう。...着いたぞ。」
相変わらず速いね。まさに神速って感じだ。でもそれがありがたい。
「ケンタウロスさんは何処から来たの?」
《俺はお前のダンジョンから来たんだ。あのトラップで生まれた変異種で魔法に耐性があるから普通にお前らが出入りする所から出て、ここで門番をしていた。》
成る程、変異種なんだね。
「あれ、じゃあ私達に危害は加えないの?貴女の仲間をリスキルしてるけど。」
《魔物の世界では弱いものが強いものに食われるだけだ。あいつらは風に耐性があるが、それでもあのざまなんだからあいつらが抵抗しないのが悪い。》
あ、以外と性格良いね。
「ねえ、万さん。このケンタウロスって従魔に出来ないの?」
『ん?それなら名前を着けるだけで出来るぞ。まあ、相手が拒めば出来ないがな。』
ふーん、結構簡単なんだね。
「ねぇ、ケンタウロスさん。私の従魔になってくれない?」
《ああ、そのつもりで門番をしていたからな。》
「そっか。じゃあ、これからよろしくね。颯天。」
あれ?颯天の体が光ってる。...あ、収まった。もしかして...
「進化したの?」
《ああ、なんか種族が神獣になった。》
『ん、そういえば時雨の方はどうしたんだ?』
あ、そういえば忘れてた。
《それなら、無理矢理入ろうとしていたから気絶させておいた。ほら、あそこに居るだろ?》
ん?え...人間の形じゃないんだけど。
『「(ボコボコだ。)」』
まあ、無理矢理入ろうとしたのなら自業自得かな?放っておいても良いや。
「さ、じゃあ中に入ろっか。(ふふ、ヘイグロトにお辞儀してる。)」
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