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15話 ダンジョンの改築
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「はあ、この国ってなんで見栄えだけが取り柄なのが多いのかな。」
言い方は悪いけど、使えない人が多すぎる。高ランクなのに気配もろくに分からないし、王族の癖に政治はまともに出来ないわ、妻に頼りきっているわ、立場をちゃんと理解できないわ。
これでよく国が成り立っているよね。
「はあ...ダンジョンに娯楽施設でも作ろうかな。」
『ああ、なんか海とかも作れるらしいぞ。折角だからつくってみたらどうだ?』
あー、どうせなら遺跡から道を繋げるかな。
「うん、海も作ってみるかな?あ、BBQ場も折角だし作ろっと。」
遺跡の途中に道を作り、その道を遺跡の景色と同じようなのに作り替える。途中から植物を付けていき、途中で森に変わる。その後は森のトンネルを作り、そこを抜けると海が見える。自動で食べ物も出せる海の家を建て、水着売り場も作って、所々にパラソルやピーチブランケット等を適当に置いていけば海は完成だね。次は、えっと...あ、森の近くだね。
海側の森の中に大きな空間を用意する。そこにテント等を適当に置いて、食べ物を焼く場所を幾つか作っていけば完成!
「うん、やっぱり娯楽が増えたらその分気持ちが楽になるね。娯楽と言えば...私の好きな図書館とかも作れるのかな?」
『ああ...というか、お前が欲しいと思ったものはなんでも作れるぞ。』
あれ、そうなんだね。なら、遺跡に図書館を作ろっと。
「えっと...遺跡の一番奥の所で良いかな。中は空間を大きくしないといけないけど。」
まずは、部屋を1km×1km位まで拡張する。
そしたら、図書館作り開始だね。まずは、図書館の真ん中位に扉を設置する。その扉と入り口の扉を繋げたら取り敢えず出入り口は完成だね。
次に、何階建てにするかだけど...5階建てで良いかな。1階の高さを50mにして、それをあと4回繰り返す。
次は本棚だね。本棚の間は5m。それを限界まで広げる。次に、壁にも本棚を付ける。それを全面に作る。あ、階段はどうしようかな?うーん...角4つと扉をずらして真ん中に螺旋階段を作って行こうかな。階段を囲むように円形のガラスを設置して、それをさらに囲むように木材で2階、3階と床を作っていけば、取り敢えず図書館は完成だね。次に、自分が読むように筒型の空間を用意する。そこに1つの巨大な机を用意して、壁には魔導書等の重要な本をおいていく。後は全体に灯りを着けていけば、図書館の完成!
「うーん...作ったのはいいけど、整備とか掃除とかがかなり辛くなるね。そうだ!図書館の機能としてここを管理するメイドを召喚できるようにしたら、簡単になるね。よし、早速やってみよう。」
召喚陣は各階につけておく。それによってメイドが一階にたまり過ぎないようにしない。あと、活動範囲をきちんと決めておく。
「うん、こんな感じだね。早速稼働してみようかな。あ、トラップと同じで召喚は魔石で代用できるんだね。なら、この陣にも魔石が来るように繋げておかないとな。うーん...ケンタウロスのトラップをもう少し大きく、湧き範囲と次が湧くまでの時間を短くしておかないとね。」
言い方は悪いけど、使えない人が多すぎる。高ランクなのに気配もろくに分からないし、王族の癖に政治はまともに出来ないわ、妻に頼りきっているわ、立場をちゃんと理解できないわ。
これでよく国が成り立っているよね。
「はあ...ダンジョンに娯楽施設でも作ろうかな。」
『ああ、なんか海とかも作れるらしいぞ。折角だからつくってみたらどうだ?』
あー、どうせなら遺跡から道を繋げるかな。
「うん、海も作ってみるかな?あ、BBQ場も折角だし作ろっと。」
遺跡の途中に道を作り、その道を遺跡の景色と同じようなのに作り替える。途中から植物を付けていき、途中で森に変わる。その後は森のトンネルを作り、そこを抜けると海が見える。自動で食べ物も出せる海の家を建て、水着売り場も作って、所々にパラソルやピーチブランケット等を適当に置いていけば海は完成だね。次は、えっと...あ、森の近くだね。
海側の森の中に大きな空間を用意する。そこにテント等を適当に置いて、食べ物を焼く場所を幾つか作っていけば完成!
「うん、やっぱり娯楽が増えたらその分気持ちが楽になるね。娯楽と言えば...私の好きな図書館とかも作れるのかな?」
『ああ...というか、お前が欲しいと思ったものはなんでも作れるぞ。』
あれ、そうなんだね。なら、遺跡に図書館を作ろっと。
「えっと...遺跡の一番奥の所で良いかな。中は空間を大きくしないといけないけど。」
まずは、部屋を1km×1km位まで拡張する。
そしたら、図書館作り開始だね。まずは、図書館の真ん中位に扉を設置する。その扉と入り口の扉を繋げたら取り敢えず出入り口は完成だね。
次に、何階建てにするかだけど...5階建てで良いかな。1階の高さを50mにして、それをあと4回繰り返す。
次は本棚だね。本棚の間は5m。それを限界まで広げる。次に、壁にも本棚を付ける。それを全面に作る。あ、階段はどうしようかな?うーん...角4つと扉をずらして真ん中に螺旋階段を作って行こうかな。階段を囲むように円形のガラスを設置して、それをさらに囲むように木材で2階、3階と床を作っていけば、取り敢えず図書館は完成だね。次に、自分が読むように筒型の空間を用意する。そこに1つの巨大な机を用意して、壁には魔導書等の重要な本をおいていく。後は全体に灯りを着けていけば、図書館の完成!
「うーん...作ったのはいいけど、整備とか掃除とかがかなり辛くなるね。そうだ!図書館の機能としてここを管理するメイドを召喚できるようにしたら、簡単になるね。よし、早速やってみよう。」
召喚陣は各階につけておく。それによってメイドが一階にたまり過ぎないようにしない。あと、活動範囲をきちんと決めておく。
「うん、こんな感じだね。早速稼働してみようかな。あ、トラップと同じで召喚は魔石で代用できるんだね。なら、この陣にも魔石が来るように繋げておかないとな。うーん...ケンタウロスのトラップをもう少し大きく、湧き範囲と次が湧くまでの時間を短くしておかないとね。」
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