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3章:学園都市編
2度目の学生で、学年1年目の長期休暇へ
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前期後の休暇中の訓練について、俺はライナスは、いつもの放課後の訓練後に話す事になっていた。
訓練後、寮の俺の部屋のリビングで、俺はタバコに火をつけて一服している。
「3ヶ月もあんのここ。 1ヶ月くれぇーだと思ってたわ。」 そういったのは俺。
期間じゃなくて、本題があった。
「で、婚約解消にオメェーは実家に帰らねぇといかんと。 」
「ええ、片道1ヶ月かかるんです。 1ヶ月は滞在するんで。。どうしても長期休暇が潰れるんですよ。」
ライナスは、ようは実家の都合により3か月間まるまる使って訓練が出来ない事にちょっと悔しそうな顔をしながら、下を俯いている。
「お前の実家どこ? 乗合い馬車かなんかか?」と俺が王国の地図を出しながら聞く。
「いえ、行きは家から向かえがきます。 帰りは乗合いかと。。」
なるほどな。 俺は馬車に乗った事ないけど、移動で1か月もかかるのか、こんな場所で。 転移で行けるけど。。と思いつつ、俺は紙に転移魔法陣を書いた。
「お貴族ってめんどーだな。 俺らも予定あっから最初の2週間はいねー予定だったが、2ヶ月に変更するわ。 休み始まる前までに自主練とお前用の教科書問題集用意すんから、移動中それで勉強と鍛錬だ。 帰りはその紙使って、学園近くの森へ転移して戻ってきな。 荷物は、マジックバック貸してやるから使え。 帰りだけだぞ。 戻ってきたら、毎日訓練だ。 いいな。」
「俺、結構いい所貴族っすけど、マジックバック貴重すぎて親しか使えないのに。。 師匠に何を言ってもな。 でも、ありがとうございます。助かります。」といって、マジックバックと転移魔法陣を受け取るのだった。
え?マジックバックって貴重なの。
俺の場合、趣味でバック作って付与魔術で拡張しているだけだが。。と独り突っ込みをしていた。
◇◇◇
それから試験の結果発表だ。 教師陣は驚愕したらしい。
出来損ないと言われたライナスが、総合 7位にはいった。 転生者君は、総合3位だった。 1位は王子、2位はピンク髮、4-6位は竜騎士団長の息子、魔法士団長の息子、3大公の嫡男である。 もう一人の大公の嫡男が、8位で、騎士団長の息子は15位だ。 ちなみにイズミは、28位で、シュンとリンは、25位と26位だ。 狙ってとったシュンである。
D組から5人も30位内がでるのも珍しいが、出来損ないといわれたライナスだ。 カンニングをしたんじゃないかと噂がながれる。 直接なにかいうものもいないまま長期休暇がはじまる。
シュンとリンは、アークの所に行き情報共有したあと魔界に行く。
魔界との時間軸のずれて気づいたら数年経過するのを避け、約3日間寝ずの殺戮をくりかえす。
どうも血と瘴気で、俺の性欲が異常になるようだ。 欲求に我慢できない場合は、血塗れのまま激しいくセックスをし、また殺戮をする。 間引きが終わり次第、洗浄で綺麗にしアークの所へ戻り、部屋でセックスをしまくる。
しばらく経過して、アークが「シュン、明日でオメェら来て1ヶ月だ。 魔力馴染ませろ!」と大声で引きこもり中の俺の部屋の前でいう。 「ああ、あと少しだ。」という言葉から数時間後、俺だけ部屋から出て、外のいつものベンチに座りエールとタバコを吸い始める。 黒い翼もだしたまま。
「リンは?」と聞かれ、「やり過ぎた 寝てる」とニヤりしながら俺がいうと「そうか。 まだ壊したくないんだろ。 ちゃんと治せよ。」とアークもエールを呑みながらいわれてしまった。
「ああ。 まだ壊したくない。」と俺もエールを一口のむ。
すると、「米 収穫できたぞ。 なんか作れシュン」と言われたから、「わかった。」といってキッチンで料理を作る。 黒い翼をだしながら料理しているのはシュールだ。 そして20分後には、パエリアとポテトサラダが用意された。 アークと2人で食べる食事は久しぶりだった。
俺の料理は、異世界の迷い不死鳥アークの記憶をもとに再現されている。
味はアークが決めていたのだが、徐々に進化して絶品になってきているらしい。
それを期に、料理は俺が主に作り、デザートはリンが作るようになった。 リンのデザートもなかなか美味しい。 デザートは、料理本から作ったり、アークの記憶を再現している物もある。
訓練後、寮の俺の部屋のリビングで、俺はタバコに火をつけて一服している。
「3ヶ月もあんのここ。 1ヶ月くれぇーだと思ってたわ。」 そういったのは俺。
期間じゃなくて、本題があった。
「で、婚約解消にオメェーは実家に帰らねぇといかんと。 」
「ええ、片道1ヶ月かかるんです。 1ヶ月は滞在するんで。。どうしても長期休暇が潰れるんですよ。」
ライナスは、ようは実家の都合により3か月間まるまる使って訓練が出来ない事にちょっと悔しそうな顔をしながら、下を俯いている。
「お前の実家どこ? 乗合い馬車かなんかか?」と俺が王国の地図を出しながら聞く。
「いえ、行きは家から向かえがきます。 帰りは乗合いかと。。」
なるほどな。 俺は馬車に乗った事ないけど、移動で1か月もかかるのか、こんな場所で。 転移で行けるけど。。と思いつつ、俺は紙に転移魔法陣を書いた。
「お貴族ってめんどーだな。 俺らも予定あっから最初の2週間はいねー予定だったが、2ヶ月に変更するわ。 休み始まる前までに自主練とお前用の教科書問題集用意すんから、移動中それで勉強と鍛錬だ。 帰りはその紙使って、学園近くの森へ転移して戻ってきな。 荷物は、マジックバック貸してやるから使え。 帰りだけだぞ。 戻ってきたら、毎日訓練だ。 いいな。」
「俺、結構いい所貴族っすけど、マジックバック貴重すぎて親しか使えないのに。。 師匠に何を言ってもな。 でも、ありがとうございます。助かります。」といって、マジックバックと転移魔法陣を受け取るのだった。
え?マジックバックって貴重なの。
俺の場合、趣味でバック作って付与魔術で拡張しているだけだが。。と独り突っ込みをしていた。
◇◇◇
それから試験の結果発表だ。 教師陣は驚愕したらしい。
出来損ないと言われたライナスが、総合 7位にはいった。 転生者君は、総合3位だった。 1位は王子、2位はピンク髮、4-6位は竜騎士団長の息子、魔法士団長の息子、3大公の嫡男である。 もう一人の大公の嫡男が、8位で、騎士団長の息子は15位だ。 ちなみにイズミは、28位で、シュンとリンは、25位と26位だ。 狙ってとったシュンである。
D組から5人も30位内がでるのも珍しいが、出来損ないといわれたライナスだ。 カンニングをしたんじゃないかと噂がながれる。 直接なにかいうものもいないまま長期休暇がはじまる。
シュンとリンは、アークの所に行き情報共有したあと魔界に行く。
魔界との時間軸のずれて気づいたら数年経過するのを避け、約3日間寝ずの殺戮をくりかえす。
どうも血と瘴気で、俺の性欲が異常になるようだ。 欲求に我慢できない場合は、血塗れのまま激しいくセックスをし、また殺戮をする。 間引きが終わり次第、洗浄で綺麗にしアークの所へ戻り、部屋でセックスをしまくる。
しばらく経過して、アークが「シュン、明日でオメェら来て1ヶ月だ。 魔力馴染ませろ!」と大声で引きこもり中の俺の部屋の前でいう。 「ああ、あと少しだ。」という言葉から数時間後、俺だけ部屋から出て、外のいつものベンチに座りエールとタバコを吸い始める。 黒い翼もだしたまま。
「リンは?」と聞かれ、「やり過ぎた 寝てる」とニヤりしながら俺がいうと「そうか。 まだ壊したくないんだろ。 ちゃんと治せよ。」とアークもエールを呑みながらいわれてしまった。
「ああ。 まだ壊したくない。」と俺もエールを一口のむ。
すると、「米 収穫できたぞ。 なんか作れシュン」と言われたから、「わかった。」といってキッチンで料理を作る。 黒い翼をだしながら料理しているのはシュールだ。 そして20分後には、パエリアとポテトサラダが用意された。 アークと2人で食べる食事は久しぶりだった。
俺の料理は、異世界の迷い不死鳥アークの記憶をもとに再現されている。
味はアークが決めていたのだが、徐々に進化して絶品になってきているらしい。
それを期に、料理は俺が主に作り、デザートはリンが作るようになった。 リンのデザートもなかなか美味しい。 デザートは、料理本から作ったり、アークの記憶を再現している物もある。
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