群青の竜と天(ソラ)色の姫騎士

竜の渓谷、と呼ばれる場所がある。
周囲に広がる草原の中に突然現れる、巨大な大地の割れ目だ。
その名の通り、そこには幾千もの竜(ドラゴン)達が住んでいるのだ。
大きな翼を広げて大空を舞うその姿は空の王者と言えるだろう。
人々はそんな彼らを畏れた。
竜は気まぐれ一つで町を、国を無かった事にしてしまえるだけの力──魔力と、それを操る魔法を使うからだ。

“竜に関わる事無かれ”

それがこの星(セカイ)での常識だった。
──この時までは。


群青色の竜王《アイウン》と空色の姫《セウ》が出会う時、物語は動き始める。


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