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【完結】のんびり雑談【敬語S/言葉攻め】
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きょうさんは脱力した俺の身体をガラステーブルの下から抜き取って、ズボンを脱がしながらマットレスに寝かせた。それから膝を跨ぐようにしながら自分もシャツを脱いで無造作に脇に放る。
「ほら、しっかりしてください。配信者ならリスナーを楽しませてくれないと」
意地悪気に笑いながら彼我の関係を思い出させるように言われて、かっと頬に熱が集まった。
こっちは訳のわからないままイかされて、楽しむとかつまらないとかいう話じゃないんだよ!
抗議をしようと口を開く。
「ッア!今ダメっ!」
漏れたのは違う抗議だった。
イッたばかりの敏感な性器をゆるゆると扱かれて、擽ったいのと気持ちいいのと、ちょっと痛いのと怖いのとが混ざった性感がぞぞぞ!と身体を駆け上がる。
必死で身体を捩って抵抗すると、きょうさんはあっけなくそこを解放した。
「じゃあ、今はやめておきましょうね」
その手がそのまま脇腹を撫でながら這いあがってきて、乳首を摘まむ。
ぎゅっと強く抓られて、息が詰まったところで優しく擦られて、ぞくぞくと胸から快感が広がった。
意識したこともない、ただあるだけの機関だと思っていたそれが熱をもってぴんと勃ち上がるのを自覚して、隠すように脇を締める。
「邪魔ですよ。触れないでしょう」
その手を両手で左右に押さえつけられて、無防備になった胸にゆっくりと顔が近づいて来た。
「や、ダメ…」
何をされようとしているのか、安易に想像できた。抵抗するように身を捩っても胸を逃がせるほどは動けない。
そうしているうちに、胸元まで降りてきた唇が優しく乳首を食んだ。
「んっ…!」
首筋のあたりがぞわっと痺れた。
ぬるりと舐め上げられて、唾液でしっとりと濡れた所を扱くように歯をたてられる。
「あっ、やっ!んくっ…!」
抗いようのない快感が胸から広がって、必死でもがいていた腕から力が抜けてきた。抵抗が緩んできたのを察してか、きょうさんが押さえつけていた手を解放して反対の乳首を虐め始めた。
「ひっ、ヤダッ!」
認めたくない。乳首で感じてるなんて。
首を振って否定しても彼の手と唇がそれを許してくれない。
「嫌と言うわりには、ここ、どうしたんですか?」
すっかり力の抜けた腕からきょうさんの手が離れ、再び性器へと伸ばされる。
先ほどの射精で溢れた精液が乾いているはずのそこは、意思に反してとろとろと溢れた先走りで濡れていた。
「ウソ、…ちがっ、あぅっ」
そのまま握り込まれて、溢れた先走りを塗り込むように鈴口をくちくちと嬲られる。絶頂を迎えた余韻が抜けきれない性器はビリビリと感電するように疼いた。
「何が違うんです?」
きょうさんが小首を傾げる。
「イッたばかりなのに乳首弄られただけでダラダラ先走り垂らしてる雑魚ちんぽがここにあるんですけど、何が違うんですか?」
捲し立てるように言われてかっと耳が熱くなった。
同時にとろりと新しい雫が零れた。
「ほら、しっかりしてください。配信者ならリスナーを楽しませてくれないと」
意地悪気に笑いながら彼我の関係を思い出させるように言われて、かっと頬に熱が集まった。
こっちは訳のわからないままイかされて、楽しむとかつまらないとかいう話じゃないんだよ!
抗議をしようと口を開く。
「ッア!今ダメっ!」
漏れたのは違う抗議だった。
イッたばかりの敏感な性器をゆるゆると扱かれて、擽ったいのと気持ちいいのと、ちょっと痛いのと怖いのとが混ざった性感がぞぞぞ!と身体を駆け上がる。
必死で身体を捩って抵抗すると、きょうさんはあっけなくそこを解放した。
「じゃあ、今はやめておきましょうね」
その手がそのまま脇腹を撫でながら這いあがってきて、乳首を摘まむ。
ぎゅっと強く抓られて、息が詰まったところで優しく擦られて、ぞくぞくと胸から快感が広がった。
意識したこともない、ただあるだけの機関だと思っていたそれが熱をもってぴんと勃ち上がるのを自覚して、隠すように脇を締める。
「邪魔ですよ。触れないでしょう」
その手を両手で左右に押さえつけられて、無防備になった胸にゆっくりと顔が近づいて来た。
「や、ダメ…」
何をされようとしているのか、安易に想像できた。抵抗するように身を捩っても胸を逃がせるほどは動けない。
そうしているうちに、胸元まで降りてきた唇が優しく乳首を食んだ。
「んっ…!」
首筋のあたりがぞわっと痺れた。
ぬるりと舐め上げられて、唾液でしっとりと濡れた所を扱くように歯をたてられる。
「あっ、やっ!んくっ…!」
抗いようのない快感が胸から広がって、必死でもがいていた腕から力が抜けてきた。抵抗が緩んできたのを察してか、きょうさんが押さえつけていた手を解放して反対の乳首を虐め始めた。
「ひっ、ヤダッ!」
認めたくない。乳首で感じてるなんて。
首を振って否定しても彼の手と唇がそれを許してくれない。
「嫌と言うわりには、ここ、どうしたんですか?」
すっかり力の抜けた腕からきょうさんの手が離れ、再び性器へと伸ばされる。
先ほどの射精で溢れた精液が乾いているはずのそこは、意思に反してとろとろと溢れた先走りで濡れていた。
「ウソ、…ちがっ、あぅっ」
そのまま握り込まれて、溢れた先走りを塗り込むように鈴口をくちくちと嬲られる。絶頂を迎えた余韻が抜けきれない性器はビリビリと感電するように疼いた。
「何が違うんです?」
きょうさんが小首を傾げる。
「イッたばかりなのに乳首弄られただけでダラダラ先走り垂らしてる雑魚ちんぽがここにあるんですけど、何が違うんですか?」
捲し立てるように言われてかっと耳が熱くなった。
同時にとろりと新しい雫が零れた。
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