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第三十三章 二年生
千二百八十二話 初心者冒険者向け講習の座学です
では、そろそろ講習開始ですね。
「そろそろ時間ですので、皆さん席に着いて下さい」
「「「はい!」」」
おお、今日の新人冒険者は元気いっぱいですね。
とっても素直に話を聞いてくれるので、僕としても講師をやりやすいです。
早速講習を始めましょう。
「皆さん、おはようございます。今日の講習を担当するアレクサンダーです。アレクって呼んで下さい」
「エリザベスだよ! リズって呼んでね。Cランク冒険者なんだ」
僕とリズが前に出て自己紹介をすると、何故か受講者がざわざわとざわめいていました。
えーっと、自己紹介しただけだよね。
何かあったかな?
すると、受講者の一人がおずおずと手を挙げたのです。
「あ、あの。もしかして、先生は『双翼の天使様』ですか?」
あっ、そうか。
僕とリズの二つ名は、かなり有名なんだよね。
容姿の特徴とかも広まっているから、多くの人が気がついたんだ。
「そうだよ。リズとお兄ちゃんは『双翼の天使』って呼ばれているよ。でも、バッチリ講師をやるから安心してね」
リズがニコリとしながら説明すると、再び受講者からどよめきが起きていました。
まさかの人が講師を行うってあって、本当にビックリしているんですね。
でも、講習を行わないといけないから、早速始めましょう。
「それでは、これより講習を始めます。皆さんが冒険者登録時に配られた冒険者の冊子は、初心者の冒険者に限らずとても重要なことが書いてあります。無くさないように気をつけましょう」
「リズも、ちゃんも冊子を持っているよ。でも、難しいことは全部お兄ちゃんが教えてくれるけどね」
リズの話を聞いて、受講者から笑いが起きていました。
リズの場合は直感で動くことが多いから、僕がサポートしないといけないんだよね。
今のリズは昔と比べてもだいぶ知識が増えたけど、その分何をするか分からないんだよね。
その後も、いつも通りの内容を僕が説明して、リズが小ネタを入れるやりとりが続きました。
受講者も、退屈しない座学になったはずです。
「それでは、休憩を取りつつ訓練場に移動します。この後は、荷物講習と実技講習を行います。忘れ物がないようにして下さい」
「「「はい」」」
無事に座学も終わり、僕の合図で受講者は部屋から出ていきました。
何とか座学も終わり、僕もホッとしました。
「エリちゃん、どうだったかな?」
「面白かった!」
一番前の席で講習を受けていたエリちゃんは、ニコニコしながら返事をしました。
間違いなく、僕とリズの掛け合いが面白いと思ったんですね。
とはいえ、エリちゃんは周りの人と一緒に行動することが殆どだから、そこで色々と教えてもらえるね。
何と言っても、ネコちゃんとマジカルラットが頑張ってエリちゃんに教えると返事をしていました。
他の三人も、既に他のちびっ子たちに色々と教えてもらっていました。
こうして、お互いに教え合うのはとっても良いことですね。
「そろそろ時間ですので、皆さん席に着いて下さい」
「「「はい!」」」
おお、今日の新人冒険者は元気いっぱいですね。
とっても素直に話を聞いてくれるので、僕としても講師をやりやすいです。
早速講習を始めましょう。
「皆さん、おはようございます。今日の講習を担当するアレクサンダーです。アレクって呼んで下さい」
「エリザベスだよ! リズって呼んでね。Cランク冒険者なんだ」
僕とリズが前に出て自己紹介をすると、何故か受講者がざわざわとざわめいていました。
えーっと、自己紹介しただけだよね。
何かあったかな?
すると、受講者の一人がおずおずと手を挙げたのです。
「あ、あの。もしかして、先生は『双翼の天使様』ですか?」
あっ、そうか。
僕とリズの二つ名は、かなり有名なんだよね。
容姿の特徴とかも広まっているから、多くの人が気がついたんだ。
「そうだよ。リズとお兄ちゃんは『双翼の天使』って呼ばれているよ。でも、バッチリ講師をやるから安心してね」
リズがニコリとしながら説明すると、再び受講者からどよめきが起きていました。
まさかの人が講師を行うってあって、本当にビックリしているんですね。
でも、講習を行わないといけないから、早速始めましょう。
「それでは、これより講習を始めます。皆さんが冒険者登録時に配られた冒険者の冊子は、初心者の冒険者に限らずとても重要なことが書いてあります。無くさないように気をつけましょう」
「リズも、ちゃんも冊子を持っているよ。でも、難しいことは全部お兄ちゃんが教えてくれるけどね」
リズの話を聞いて、受講者から笑いが起きていました。
リズの場合は直感で動くことが多いから、僕がサポートしないといけないんだよね。
今のリズは昔と比べてもだいぶ知識が増えたけど、その分何をするか分からないんだよね。
その後も、いつも通りの内容を僕が説明して、リズが小ネタを入れるやりとりが続きました。
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「それでは、休憩を取りつつ訓練場に移動します。この後は、荷物講習と実技講習を行います。忘れ物がないようにして下さい」
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他の三人も、既に他のちびっ子たちに色々と教えてもらっていました。
こうして、お互いに教え合うのはとっても良いことですね。
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