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第三十三章 二年生
千二百九十四話 ルーカスお兄様の結婚式の日です
いよいよ、ルーカスお兄様の結婚式の日になりました。
僕は、朝から身だしなみを整えていました。
「うーん、眠いよー」
今日は早朝からの準備なので、部屋から出てきたリズはかなり眠そうです。
侍従のお姉さんも、しょうがないねといった表情です。
「「ねむいよー」」
ミカエルとブリットも、眠そうに目をこすりながら起きてきました。
サンディたちも起きてきたし、そろそろみんな揃って朝食ですね。
僕も、プリンと共に食堂に移動しました。
「じゃあ、僕は王城に行って関係者をゲートで連れてくるね。リズたちも、遅れずに王城に来てね」
「「「はーい」」」
僕は、朝食を食べ終えるとリズたちに声をかけてプリンと共に王城にゲートを繋いで向かいます。
スラちゃんも関係者をゲートで迎えに行くので、もう間もなく王城に行くはずです。
因みに、プリンは朝食を食べ終えると僕の頭の上でスヤスヤと眠り始めました。
「ティナおばあさま、おはようございます」
「アレク君、おはよう。朝早くからありがとうね」
いつもの王城のティナおばあさまの部屋の前に到着すると、既に着替え終えていたティナおばあさまが僕を出迎えてくれました。
そして、王城内は嵐の前の静けさって感じでした。
もう間もなく、もの凄くドタバタし始めるんだろうね。
「じゃあ、僕は各国の要人を連れてきます。確か、応接室でいいんですよね?」
「ええ、問題ないわ。宜しくね」
ということで、僕は最初に教皇国に向かいます。
なんといっても、新婦のカレン様がいるもんね。
ということで、僕は教皇国の大聖堂前にゲートを繋いで向かいます。
うん、プリンはまだ僕の頭の上でスヤスヤと寝ていますね。
「セリーヌ様、マユさん、おはようございます」
「アレク様、おはようございます。朝早くからありがとうございます」
大聖堂に着くと、ちょうど朝の儀式が終了したところでした。
セリーヌ様が代表して返事をしてくれて、そのまま大聖堂の中に入りました。
すると、今度は教皇猊下が出迎えてくれました。
「教皇猊下、おはようございます」
「おお、これは『双翼の天使様』ではありませんか」
教皇猊下はニコリとしながら僕のことを出迎えてくれたのだけど、集まっていた町の人が僕のことを拝みだしてきたのです。
うん、流石に恥ずかしいので勘弁して欲しいです。
「ははは、王国から教皇国まで一瞬で来ているのだ。それだけでも、尊敬する理由となるだろう。では、応接室で待っていてくれ」
教皇猊下は、愉快に笑いながら側にいたシスターに指示をしました。
応接室で参加者の到着を待っているけど、実はカレン様の王城への引っ越し作業は殆ど終わっています。
僕たちが学園に行っている間に、エリちゃんのマジカルラットが引っ越しのお手伝いをしていたそうです。
なので、身一つあれば問題ありません。
「アレク様、お待たせいたしました」
程なくして、カレン様、教皇猊下、数人の枢機卿、そしてセリーヌ様が応接室に入ってきました。
これで準備完了かと思われたら、もう一人同行者がいました。
「前教皇猊下、お久しぶりです」
「おお、アレク様ではないか。久しぶりじゃのう」
僕は、車椅子に乗った前教皇猊下と笑顔で握手をしました。
随分とお年を召したけど、健康状態は良さそうです。
前教皇猊下は、カレン様のことをずっと見守ってきたもんね。
因みに、前教皇猊下の車椅子はセリーヌ様が押していました。
では、王城に向かいましょう。
「「「わーい!」」」
「ほらほら、衣装部屋に向かうわよ」
王城に到着すると、アリア様が廊下を走るちびっ子王族三人を捕まえていました。
結婚式の朝でも、いつもと変わらず元気いっぱいですね。
「ほほほ、明るい子じゃのう」
「とても元気なんですよ。でも、いい子なんですよ」
景気よく笑う前教皇猊下に、カレン様もニコリと微笑んでいました。
カレン様は結婚式の準備があるので、他の人たちを応接室に案内します。
では、僕は次の国に向かいましょう。
僕は、朝から身だしなみを整えていました。
「うーん、眠いよー」
今日は早朝からの準備なので、部屋から出てきたリズはかなり眠そうです。
侍従のお姉さんも、しょうがないねといった表情です。
「「ねむいよー」」
ミカエルとブリットも、眠そうに目をこすりながら起きてきました。
サンディたちも起きてきたし、そろそろみんな揃って朝食ですね。
僕も、プリンと共に食堂に移動しました。
「じゃあ、僕は王城に行って関係者をゲートで連れてくるね。リズたちも、遅れずに王城に来てね」
「「「はーい」」」
僕は、朝食を食べ終えるとリズたちに声をかけてプリンと共に王城にゲートを繋いで向かいます。
スラちゃんも関係者をゲートで迎えに行くので、もう間もなく王城に行くはずです。
因みに、プリンは朝食を食べ終えると僕の頭の上でスヤスヤと眠り始めました。
「ティナおばあさま、おはようございます」
「アレク君、おはよう。朝早くからありがとうね」
いつもの王城のティナおばあさまの部屋の前に到着すると、既に着替え終えていたティナおばあさまが僕を出迎えてくれました。
そして、王城内は嵐の前の静けさって感じでした。
もう間もなく、もの凄くドタバタし始めるんだろうね。
「じゃあ、僕は各国の要人を連れてきます。確か、応接室でいいんですよね?」
「ええ、問題ないわ。宜しくね」
ということで、僕は最初に教皇国に向かいます。
なんといっても、新婦のカレン様がいるもんね。
ということで、僕は教皇国の大聖堂前にゲートを繋いで向かいます。
うん、プリンはまだ僕の頭の上でスヤスヤと寝ていますね。
「セリーヌ様、マユさん、おはようございます」
「アレク様、おはようございます。朝早くからありがとうございます」
大聖堂に着くと、ちょうど朝の儀式が終了したところでした。
セリーヌ様が代表して返事をしてくれて、そのまま大聖堂の中に入りました。
すると、今度は教皇猊下が出迎えてくれました。
「教皇猊下、おはようございます」
「おお、これは『双翼の天使様』ではありませんか」
教皇猊下はニコリとしながら僕のことを出迎えてくれたのだけど、集まっていた町の人が僕のことを拝みだしてきたのです。
うん、流石に恥ずかしいので勘弁して欲しいです。
「ははは、王国から教皇国まで一瞬で来ているのだ。それだけでも、尊敬する理由となるだろう。では、応接室で待っていてくれ」
教皇猊下は、愉快に笑いながら側にいたシスターに指示をしました。
応接室で参加者の到着を待っているけど、実はカレン様の王城への引っ越し作業は殆ど終わっています。
僕たちが学園に行っている間に、エリちゃんのマジカルラットが引っ越しのお手伝いをしていたそうです。
なので、身一つあれば問題ありません。
「アレク様、お待たせいたしました」
程なくして、カレン様、教皇猊下、数人の枢機卿、そしてセリーヌ様が応接室に入ってきました。
これで準備完了かと思われたら、もう一人同行者がいました。
「前教皇猊下、お久しぶりです」
「おお、アレク様ではないか。久しぶりじゃのう」
僕は、車椅子に乗った前教皇猊下と笑顔で握手をしました。
随分とお年を召したけど、健康状態は良さそうです。
前教皇猊下は、カレン様のことをずっと見守ってきたもんね。
因みに、前教皇猊下の車椅子はセリーヌ様が押していました。
では、王城に向かいましょう。
「「「わーい!」」」
「ほらほら、衣装部屋に向かうわよ」
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「ほほほ、明るい子じゃのう」
「とても元気なんですよ。でも、いい子なんですよ」
景気よく笑う前教皇猊下に、カレン様もニコリと微笑んでいました。
カレン様は結婚式の準備があるので、他の人たちを応接室に案内します。
では、僕は次の国に向かいましょう。
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