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第三十三章 二年生
千三百三十三話 無事にネネさんの冒険者活動が終了です
何はともあれ、ネネさんの冒険者登録を進めます。
みんなで、受付のお姉さんのところに向かいました。
「はい、申請書は問題ないですね。少々お待ち下さい」
「は、はい……」
受付のお姉さんはにこやかに対応しているのに対して、ネネさんは少し緊張していますね。
とはいえ、僕も申請書を確認したけどなにも問題ありません。
そして、程なくして無事にネネさんの冒険者登録が完了しました。
「こちらが、ネネさんの冒険者カードになります。再発行は所定の手数料が必要になりますので、無くさないようにして下さい」
「色々と、ありがとうございます」
受付のお姉さんから冒険者カードを受け取ると、ネネさんはペコリと頭を下げました。
これで無事に冒険者登録完了です。
ネネさんには僕が作った魔法使い用のマジックバックを渡してあるので、さっそく大事そうにしまっていました。
「じゃあ、さっそく依頼を受けようよ!」
リズとスラちゃんは、とても張り切りながら手を上げていました。
実は、今日はあるところから指名依頼を受けていました。
再び窓口で手続きをして、僕たちは依頼を受けた場所に向かいます。
「あれ? ここって、治療研究所だよね?」
僕たちがやってきたのは、屋敷の近くにある薬草や治療薬などの治療研究所です。
リズとスラちゃんも不思議そうにしているけど、実はこんな依頼があったのです。
「治療研究所はたくさんの魔導具があるから、下手に生活魔法とかを使えないんだ。でも、お掃除はしないといけないんだけど、どうしても毎日のお掃除ではやりきれないところがあるんだよ」
「ふふふ、お掃除ならリズにお任せだよ!」
僕の説明を聞いて、リズたちはとてもやる気になりました。
僕たちは、依頼で空き店舗の掃除をしたりすることもあります。
ネネさんも、お掃除の依頼だと聞いてかなりホッとしています。
いきなり、害獣駆除とかの依頼は受けられないもんね。
ということで、さっそくみんなで手分けしてお掃除を始めます。
「では、最初は倉庫の中の分別から始めます」
「頑張るぞー!」
治療研究所のお手伝いさんに指示を受けながら、さっそく作業を始めた。
不要なものを分別しながら、どんどんと掃除をしていきます。
みんな身体能力強化魔法が使えるので、重い荷物も軽々と運んで行きます。
「辺境伯領では、こういった清掃の仕事や荷物運び、お店の補助などもたくさんあります。薬草採取もあるので、初心者冒険者にもとても優しい環境といえます」
「確かに、辺境伯領にはたくさんの依頼がありました。それに、他の冒険者さんもとても優しい方です」
作業をしつつ、僕はネネさんに冒険者活動について説明していた。
そして、忙しく動くリズに目を向けた。
「その、リズ様はとても楽しそうに動いていますね」
「リズは、周りの人に喜んでもらえるのが好きなんです。動くのも好きですし、手先も器用です」
「活動的なリズ様らしいですね」
どんな仕事でも楽しそうにするのは、一種の才能かもしれません。
こうして、場所を変えながらどんどんと掃除をしていきました。
「お仕事お疲れ様です。これが、本日の報酬になります」
「ありがとう!」
治療研究所での清掃を終え、僕たちは冒険者ギルドに戻って手続きをします。
リズたちもニコリとしながら報酬を受け取り、ネネさんも初めての報酬に喜んでいました。
「こんな感じで、依頼をこなしていきます。僕たちはお金を必要としていないので報酬が安い依頼でも受けますが、どんな依頼を受けるかはネネさんにお任せですね」
「とてもいい経験になりました。本当にありがとうございます」
ネネさんは、僕にペコリと頭を下げました。
暫くは、屋敷で働きながら依頼を受けるようになりますね。
そして、リズはというといつもの場所に移動していました。
「お兄ちゃん、遅いよー!」
リズは、冒険者ギルドの食堂の定位置に移動しています。
いっぱい体を動かしたから、お腹が空いちゃったんですね。
僕とネネさんは、プリプリしているリズに苦笑しながらテーブルに向かいました。
みんなで、受付のお姉さんのところに向かいました。
「はい、申請書は問題ないですね。少々お待ち下さい」
「は、はい……」
受付のお姉さんはにこやかに対応しているのに対して、ネネさんは少し緊張していますね。
とはいえ、僕も申請書を確認したけどなにも問題ありません。
そして、程なくして無事にネネさんの冒険者登録が完了しました。
「こちらが、ネネさんの冒険者カードになります。再発行は所定の手数料が必要になりますので、無くさないようにして下さい」
「色々と、ありがとうございます」
受付のお姉さんから冒険者カードを受け取ると、ネネさんはペコリと頭を下げました。
これで無事に冒険者登録完了です。
ネネさんには僕が作った魔法使い用のマジックバックを渡してあるので、さっそく大事そうにしまっていました。
「じゃあ、さっそく依頼を受けようよ!」
リズとスラちゃんは、とても張り切りながら手を上げていました。
実は、今日はあるところから指名依頼を受けていました。
再び窓口で手続きをして、僕たちは依頼を受けた場所に向かいます。
「あれ? ここって、治療研究所だよね?」
僕たちがやってきたのは、屋敷の近くにある薬草や治療薬などの治療研究所です。
リズとスラちゃんも不思議そうにしているけど、実はこんな依頼があったのです。
「治療研究所はたくさんの魔導具があるから、下手に生活魔法とかを使えないんだ。でも、お掃除はしないといけないんだけど、どうしても毎日のお掃除ではやりきれないところがあるんだよ」
「ふふふ、お掃除ならリズにお任せだよ!」
僕の説明を聞いて、リズたちはとてもやる気になりました。
僕たちは、依頼で空き店舗の掃除をしたりすることもあります。
ネネさんも、お掃除の依頼だと聞いてかなりホッとしています。
いきなり、害獣駆除とかの依頼は受けられないもんね。
ということで、さっそくみんなで手分けしてお掃除を始めます。
「では、最初は倉庫の中の分別から始めます」
「頑張るぞー!」
治療研究所のお手伝いさんに指示を受けながら、さっそく作業を始めた。
不要なものを分別しながら、どんどんと掃除をしていきます。
みんな身体能力強化魔法が使えるので、重い荷物も軽々と運んで行きます。
「辺境伯領では、こういった清掃の仕事や荷物運び、お店の補助などもたくさんあります。薬草採取もあるので、初心者冒険者にもとても優しい環境といえます」
「確かに、辺境伯領にはたくさんの依頼がありました。それに、他の冒険者さんもとても優しい方です」
作業をしつつ、僕はネネさんに冒険者活動について説明していた。
そして、忙しく動くリズに目を向けた。
「その、リズ様はとても楽しそうに動いていますね」
「リズは、周りの人に喜んでもらえるのが好きなんです。動くのも好きですし、手先も器用です」
「活動的なリズ様らしいですね」
どんな仕事でも楽しそうにするのは、一種の才能かもしれません。
こうして、場所を変えながらどんどんと掃除をしていきました。
「お仕事お疲れ様です。これが、本日の報酬になります」
「ありがとう!」
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リズたちもニコリとしながら報酬を受け取り、ネネさんも初めての報酬に喜んでいました。
「こんな感じで、依頼をこなしていきます。僕たちはお金を必要としていないので報酬が安い依頼でも受けますが、どんな依頼を受けるかはネネさんにお任せですね」
「とてもいい経験になりました。本当にありがとうございます」
ネネさんは、僕にペコリと頭を下げました。
暫くは、屋敷で働きながら依頼を受けるようになりますね。
そして、リズはというといつもの場所に移動していました。
「お兄ちゃん、遅いよー!」
リズは、冒険者ギルドの食堂の定位置に移動しています。
いっぱい体を動かしたから、お腹が空いちゃったんですね。
僕とネネさんは、プリプリしているリズに苦笑しながらテーブルに向かいました。
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