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第三十三章 二年生
千三百六十一話 今度は学園での芋掘りです
学園で芋掘りをする日の朝、リズたちは僕が作ったおいもプリンをクラスメイトに配っていた。
「お兄ちゃんが、お家で採れたお芋でプリンを作ったんだよ! とっても美味しいプリンなんだ!」
「試食したけど、とっても美味しかったの。お父様は三つも食べていたの」
確か、陛下は三つも食べて王妃様とアリア様に滅茶苦茶怒られていたっけ。
美味し物の恨みは重いって、改めて実感した。
「確かにとても美味しいです。味のバランスが絶妙といいますか……」
「流石はアレク様ですわ。陛下も絶賛されるのもよく分かります」
サキさんやレシステンシアさんも、僕の作ったおいもプリンを絶賛してくれた。
良かったと安堵していたら、リズの発言で女性陣に火がついてしまった。
「今日のお芋掘りを頑張れば、お兄ちゃんの甘々な焼き芋やほっぺたが落ちそうなほど美味しいスイートポテトが食べられるよ!」
「「「「「頑張ろう!」」」」」
美味しいもの好きのスラちゃんとプリンも、女性陣に混じって気合を入れていました。
女性陣の気合の前に、男性陣は若干ビビってしまったのでした。
「では、今日は芋掘りを行います。皆さんと同様に先生も楽しみにしていますので、張り切って頑張りましょう」
「「「「「はい!」」」」」
ホームルームでは、ユーリカ先生もやる気満々で話をしていました。
多分、おいもプリンを職員室に差し入れしたのもありそうです。
「では、着替えて畑に集合しましょう」
「「「「「はい」」」」」
ということで、早速着替えて畑に向かいます。
そして、僕たちのクラスが管理する一角に集まりました。
「では、最初に葉を刈り取って芋掘りできるようにしましょう」
今日は授業の一環なので、僕が風魔法を使って葉を切ることはしません。
リズたちもみんなの補助に回り、鎌を使っての葉の切り方を教えています。
準備ができたところで、さっそく芋ほり開始です。
手袋をつけて、みんな真剣に芋ほりを始めています。
「あのね、焦らずに土を掘った方が綺麗にお芋が取れるんだよ!」
「たくさん繋がって採れるんだよ」
リズとエレノアの教え方も中々様になっていて、何とか折れずに芋を掘れています。
芋が掘れる度に、みんなとても良い表情をしていますね。
こうして、無事に全ての芋を掘り終えることができました。
「こうして、農家の方が一生懸命作物を作ってくれます。だからこそ、アレク君の作った美味しい料理ができるのです。皆さんは、こうして農業政策の大切さを実体験を通じて得ることができたのです。とても大切で、重要なことですよ」
「「「「「はい!」」」」」
ユーリカ先生が全員に説明した事は、本当に大切なことです。
僕たちは農業の大切さを知っているので、農業政策に力を入れています。
もちろん、陛下もそのことは良く分かっています。
「では、収穫した芋は籠に入れて倉庫に運びましょう。後ほど、皆さんに分配を行います。明日の食堂で、皆さんが収穫したお芋を使った料理が提供される予定となっています」
「「「「「おおー!」」」」」
やっぱり、自分が収穫したものを食べるのは格別な味だよね。
今日は、この後他のクラスでも芋ほりをする予定です。
僕たちは普通に授業があるのだけど、服が土で汚れているので生活魔法で綺麗にしてから制服に着替えましょうね。
「お兄ちゃんが、お家で採れたお芋でプリンを作ったんだよ! とっても美味しいプリンなんだ!」
「試食したけど、とっても美味しかったの。お父様は三つも食べていたの」
確か、陛下は三つも食べて王妃様とアリア様に滅茶苦茶怒られていたっけ。
美味し物の恨みは重いって、改めて実感した。
「確かにとても美味しいです。味のバランスが絶妙といいますか……」
「流石はアレク様ですわ。陛下も絶賛されるのもよく分かります」
サキさんやレシステンシアさんも、僕の作ったおいもプリンを絶賛してくれた。
良かったと安堵していたら、リズの発言で女性陣に火がついてしまった。
「今日のお芋掘りを頑張れば、お兄ちゃんの甘々な焼き芋やほっぺたが落ちそうなほど美味しいスイートポテトが食べられるよ!」
「「「「「頑張ろう!」」」」」
美味しいもの好きのスラちゃんとプリンも、女性陣に混じって気合を入れていました。
女性陣の気合の前に、男性陣は若干ビビってしまったのでした。
「では、今日は芋掘りを行います。皆さんと同様に先生も楽しみにしていますので、張り切って頑張りましょう」
「「「「「はい!」」」」」
ホームルームでは、ユーリカ先生もやる気満々で話をしていました。
多分、おいもプリンを職員室に差し入れしたのもありそうです。
「では、着替えて畑に集合しましょう」
「「「「「はい」」」」」
ということで、早速着替えて畑に向かいます。
そして、僕たちのクラスが管理する一角に集まりました。
「では、最初に葉を刈り取って芋掘りできるようにしましょう」
今日は授業の一環なので、僕が風魔法を使って葉を切ることはしません。
リズたちもみんなの補助に回り、鎌を使っての葉の切り方を教えています。
準備ができたところで、さっそく芋ほり開始です。
手袋をつけて、みんな真剣に芋ほりを始めています。
「あのね、焦らずに土を掘った方が綺麗にお芋が取れるんだよ!」
「たくさん繋がって採れるんだよ」
リズとエレノアの教え方も中々様になっていて、何とか折れずに芋を掘れています。
芋が掘れる度に、みんなとても良い表情をしていますね。
こうして、無事に全ての芋を掘り終えることができました。
「こうして、農家の方が一生懸命作物を作ってくれます。だからこそ、アレク君の作った美味しい料理ができるのです。皆さんは、こうして農業政策の大切さを実体験を通じて得ることができたのです。とても大切で、重要なことですよ」
「「「「「はい!」」」」」
ユーリカ先生が全員に説明した事は、本当に大切なことです。
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もちろん、陛下もそのことは良く分かっています。
「では、収穫した芋は籠に入れて倉庫に運びましょう。後ほど、皆さんに分配を行います。明日の食堂で、皆さんが収穫したお芋を使った料理が提供される予定となっています」
「「「「「おおー!」」」」」
やっぱり、自分が収穫したものを食べるのは格別な味だよね。
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