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第三十三章 二年生
千三百七十九話 いよいよ卒園式の日です
いよいよ、卒園式の日になりました。
僕たちは、朝早くから準備をして学園に向かいます。
ジンさんたちも警備担当として学園に向かい、スラちゃんが来賓を迎えに行くことになりました。
「じゃあ、ドラちゃんとリボンちゃんも宜しくね」
「「グルル」」
もはや、当たり前のようにドラちゃんとリボンちゃんが受付を手伝ってくれます。
受付に飛竜がいるという、ある意味馬鹿なものが馬鹿をしないというストッパー的な存在ですよね。
特に、リボンちゃんは不正にはとても厳しいし、変なことを言ってきた人がいれば毅然と対応する。
因みに、今日は馬車に乗って陛下、王妃様、ルーシーお姉様がやってくる予定です。
「リズ、後は任せたよ」
「受付は、リズにお任せだよ!」
リズに声をかけて、僕は体育館の中に入ります。
早速ステージに行って、今日のスケジュールを確認します。
「普通の卒園式のスケジュールなので、特に変わったことはないですもんね」
「陛下が来られておりますが、来賓として来ているので挨拶は不要という回答でした」
司会担当の先生と話をしたけど、陛下は面倒くさいと思って挨拶を辞退したかもしれません。
最近陛下と一緒に仕事をする機会があるワーナー君も、思わず苦笑していました。
「生徒会長の挨拶がありますけど、ここは僕ですね」
「アレク君なら、アドリブでも全く問題ないわね。きっと、立派な挨拶ができるはずよ」
今日は各先生の補佐をしているユーリカ先生も、僕の挨拶は問題ないと言っていました。
でも、ある程度話す内容は決めてありますよ。
「来賓祝辞はルーカスお兄様で、学園長先生の挨拶もあると。卒園生代表挨拶も、ルーシーお姉様ですね」
「順当な役割ですね。学園長先生の挨拶だけ鬼門ですけど」
ワーナー君も、学園長先生のながーい話にはうんざりしていました。
しかし、もう学園長先生を止められる人はいないですね。
トトトト。
「「「来たよー!」」」
「ガルル」
すると、ここでステージ上に元気の良い声が響きました。
今日の来賓でもある、ルカちゃん、エドちゃん、エリちゃんに、ネコちゃんもついてきています。
三人とも、公式行事で身につける服やドレスを着ていますね。
「ルーカスお兄様の言う事をきちんと聞いて、ルーシーお姉様だけでなく他の人たちにもおめでとうって言うんだよ」
「「「はーい!」」」
やる気満々の三人は、僕に元気よく手を挙げていました。
入園式や卒園式の来賓はお任せって感じですね。
「ネコちゃんも、三人とルーカスお兄様を守ってあげてね」
「グルル」
飛天虎のネコちゃんも、もう護衛には慣れたものです。
ネコちゃんと一緒にいるマジカルラットも、頑張るぞと手をフリフリとしていました。
そして、ルーカスお兄様も僕たちのところにやってきました。
「アレク、何か問題でもあるか?」
「今のところは大丈夫です。学園長先生のながーい話が、一番大変かもしれません」
「ははは、それは大変だ。私も、思わず寝ないように気をつけないといけないな」
ルーカスお兄様と、この時は普通に談笑していました。
ところが、ここで少しトラブルが起きたのです。
「はあはあ、あ、アレク様、急いで受付に来て欲しいとのことです。年配の方が倒れました!」
メアリが急いで僕たちのところにやってきたが、どうやらリズだけでは治療できないみたいだ。
僕はルーカスお兄様と顔を見合わせ、そして受付へと走ったのだった。
僕たちは、朝早くから準備をして学園に向かいます。
ジンさんたちも警備担当として学園に向かい、スラちゃんが来賓を迎えに行くことになりました。
「じゃあ、ドラちゃんとリボンちゃんも宜しくね」
「「グルル」」
もはや、当たり前のようにドラちゃんとリボンちゃんが受付を手伝ってくれます。
受付に飛竜がいるという、ある意味馬鹿なものが馬鹿をしないというストッパー的な存在ですよね。
特に、リボンちゃんは不正にはとても厳しいし、変なことを言ってきた人がいれば毅然と対応する。
因みに、今日は馬車に乗って陛下、王妃様、ルーシーお姉様がやってくる予定です。
「リズ、後は任せたよ」
「受付は、リズにお任せだよ!」
リズに声をかけて、僕は体育館の中に入ります。
早速ステージに行って、今日のスケジュールを確認します。
「普通の卒園式のスケジュールなので、特に変わったことはないですもんね」
「陛下が来られておりますが、来賓として来ているので挨拶は不要という回答でした」
司会担当の先生と話をしたけど、陛下は面倒くさいと思って挨拶を辞退したかもしれません。
最近陛下と一緒に仕事をする機会があるワーナー君も、思わず苦笑していました。
「生徒会長の挨拶がありますけど、ここは僕ですね」
「アレク君なら、アドリブでも全く問題ないわね。きっと、立派な挨拶ができるはずよ」
今日は各先生の補佐をしているユーリカ先生も、僕の挨拶は問題ないと言っていました。
でも、ある程度話す内容は決めてありますよ。
「来賓祝辞はルーカスお兄様で、学園長先生の挨拶もあると。卒園生代表挨拶も、ルーシーお姉様ですね」
「順当な役割ですね。学園長先生の挨拶だけ鬼門ですけど」
ワーナー君も、学園長先生のながーい話にはうんざりしていました。
しかし、もう学園長先生を止められる人はいないですね。
トトトト。
「「「来たよー!」」」
「ガルル」
すると、ここでステージ上に元気の良い声が響きました。
今日の来賓でもある、ルカちゃん、エドちゃん、エリちゃんに、ネコちゃんもついてきています。
三人とも、公式行事で身につける服やドレスを着ていますね。
「ルーカスお兄様の言う事をきちんと聞いて、ルーシーお姉様だけでなく他の人たちにもおめでとうって言うんだよ」
「「「はーい!」」」
やる気満々の三人は、僕に元気よく手を挙げていました。
入園式や卒園式の来賓はお任せって感じですね。
「ネコちゃんも、三人とルーカスお兄様を守ってあげてね」
「グルル」
飛天虎のネコちゃんも、もう護衛には慣れたものです。
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そして、ルーカスお兄様も僕たちのところにやってきました。
「アレク、何か問題でもあるか?」
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「はあはあ、あ、アレク様、急いで受付に来て欲しいとのことです。年配の方が倒れました!」
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僕はルーカスお兄様と顔を見合わせ、そして受付へと走ったのだった。
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