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第三十四章 三年生
千三百八十八話 今年のクラスの代表は?
今年は、剣技大会の前にルーシーお姉様の結婚式が開かれます。
でも、予選は結婚式前に実施することになり、クラス内でも激しい争いが繰り広げられていました。
僕たちのクラスでは、剣技特待生の三人はいつも通り決定しました。
全員今年は軍の実習を受けることになっていて、軍も幹部候補生として育てたいとのことです。
そして、三年連続でエレノア、サンディ、メアリ、レシステンシアさん、サキさんによる代表決定戦が行われることになった。
二年連続代表のレシステンシアさんが有力かと思われたのだが、予想に反してこの人が代表の最後の一枠に滑り込んだ。
「試合終了、代表はメアリちゃんに決定だよ!」
「はあはあ、や、やりました!」
メアリは、レシステンシアさんに僅かの差で勝ち上がった。
激戦だったのかかなり疲れているけど、それでも充実した表情を見せていた。
よく考えると元々軍務卿を輩出した軍の有力貴族で、メアリも魔法が得意だけど剣もずっと勉強していたっけ。
他の人たちも、メアリの頑張りを認めていました。
「メアリ、おめでとう」
「アレク様、ありがとうございます。何とか、代表の座を勝ち取りました」
きっと、元軍務卿の祖父からも色々と言われていたのだろう。
メアリも、少し肩の荷が降りたようでした。
「でも、流石にイヨちゃんには勝てないかと。去年の結果をみても圧倒的でしたし、更に腕を上げていると聞いています」
メアリは、冷静に自分の実力を分析していた。
イヨは剣技大会を二連覇したルーシーお姉様に迫る実力だし、一年生で相当の実力者が現れない限り剣技大会の大本命はイヨだった。
そして、入園試験で一年生の相手をしていたけど、残念ながらイヨに迫る実力者は不在だった。
「アレクお兄ちゃんかリズちゃんだったら、イヨちゃんにも勝てるよ。代わりに、訓練場が全壊するけど……」
「うーん、流石にイヨちゃん相手だと手加減は難しいかな? でも、お兄ちゃん程ではないよ」
エレノアとリズが話しているのが、僕たちの実力の真実になります。
僕とリズが本気で動いたら、訓練場は間違いなく大惨事になります。
流石に、僕もリズも訓練場を壊す意図は全くありません。
「リズとお兄ちゃんは、いつも通り演舞をやるよ。おばあちゃんに鍛えてもらったんだ!」
リズの声に、スラちゃんとプリンも触手をフリフリとしていた。
僕たちも、できることは頑張ってやろうと思っています。
因みに、剣技大会本番の役割分担も決めていて、今年は僕も生徒会長として頑張ろうと思っています。
「それじゃあ、僕は先生に報告してから王城に行くね。リズとエレノアも、早めに王城に行くんだよ」
「「はーい……」」
僕のかけた言葉に、リズとエレノアは一気にテンションを下げていた。
今日は表彰関連の公務なので、じっとしていることが多かった。
でも、ティナおばあさまも一緒だし、リズとエレノアも頑張らないとね。
でも、予選は結婚式前に実施することになり、クラス内でも激しい争いが繰り広げられていました。
僕たちのクラスでは、剣技特待生の三人はいつも通り決定しました。
全員今年は軍の実習を受けることになっていて、軍も幹部候補生として育てたいとのことです。
そして、三年連続でエレノア、サンディ、メアリ、レシステンシアさん、サキさんによる代表決定戦が行われることになった。
二年連続代表のレシステンシアさんが有力かと思われたのだが、予想に反してこの人が代表の最後の一枠に滑り込んだ。
「試合終了、代表はメアリちゃんに決定だよ!」
「はあはあ、や、やりました!」
メアリは、レシステンシアさんに僅かの差で勝ち上がった。
激戦だったのかかなり疲れているけど、それでも充実した表情を見せていた。
よく考えると元々軍務卿を輩出した軍の有力貴族で、メアリも魔法が得意だけど剣もずっと勉強していたっけ。
他の人たちも、メアリの頑張りを認めていました。
「メアリ、おめでとう」
「アレク様、ありがとうございます。何とか、代表の座を勝ち取りました」
きっと、元軍務卿の祖父からも色々と言われていたのだろう。
メアリも、少し肩の荷が降りたようでした。
「でも、流石にイヨちゃんには勝てないかと。去年の結果をみても圧倒的でしたし、更に腕を上げていると聞いています」
メアリは、冷静に自分の実力を分析していた。
イヨは剣技大会を二連覇したルーシーお姉様に迫る実力だし、一年生で相当の実力者が現れない限り剣技大会の大本命はイヨだった。
そして、入園試験で一年生の相手をしていたけど、残念ながらイヨに迫る実力者は不在だった。
「アレクお兄ちゃんかリズちゃんだったら、イヨちゃんにも勝てるよ。代わりに、訓練場が全壊するけど……」
「うーん、流石にイヨちゃん相手だと手加減は難しいかな? でも、お兄ちゃん程ではないよ」
エレノアとリズが話しているのが、僕たちの実力の真実になります。
僕とリズが本気で動いたら、訓練場は間違いなく大惨事になります。
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「リズとお兄ちゃんは、いつも通り演舞をやるよ。おばあちゃんに鍛えてもらったんだ!」
リズの声に、スラちゃんとプリンも触手をフリフリとしていた。
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僕のかけた言葉に、リズとエレノアは一気にテンションを下げていた。
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でも、ティナおばあさまも一緒だし、リズとエレノアも頑張らないとね。
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