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第三十四章 三年生
千四百十一話 赤ちゃんは順調かな?
「「「赤ちゃん、まだ?」」」
「ふふふ、まだ先よ。来年になったらね」
「「「そっかー」」」
今日は、王城でアイビー様とカレン様の体調確認をしています。
ルカちゃん、エドちゃん、エリちゃんは、まだそんなに大きくなっていないカレン様のお腹に耳をつけていますね。
赤ちゃんに会いたい気持ちはよく分かるけど、まだちょっと早いかな。
因みに、回復魔法でも鑑定魔法でもお二人の体調はバッチリでした。
お腹の中の赤ちゃんも、とっても元気ですね。
「アレク君は、お医者様としても優秀だわ」
「そうですわね。アレク様は、小さい頃から何でもできましたわ」
僕とリズは、治癒師として結構経験を積んでいます。
治癒師としての経験が、こういうところで役に立ちますね。
因みに、リズとエレノアは今日も公務で動いています。
アイビー様とカレン様が公務に復帰するまで、二人には頑張ってもらわないとね。
「では、僕は仕事に戻ります」
「ええ、ありがとうね」
「アレク様も、お仕事頑張って下さい」
「「「がんばってー!」」」
僕とプリンは、アイビー様たちに見送られながら執務室に向かいました。
「戻りました」
「「「「「お帰りなさいませ」」」」」
執務室に戻ると、職員に迎えられました。
どうやら、陛下、宰相、ルーカスお兄様は会議から戻ってきていないみたいですね。
「アレク様、アイビー様とカレン様の様子はどうでしたか?」
「とっても元気でした。夏が終わる頃には、安定期になると思います」
「それは良かったです。やはり、ある意味国の慶事ですから」
一足先に母親になっているローリーさんも、僕の報告を聞いてとてもホッとしていました。
王太子妃の赤ちゃんは、将来の国王陛下候補となる。
僕としては、誰の赤ちゃんでも大事だけどね。
ではでは、さっそく書類整理を始めましょう。
カキカキカキ、ペラペラペラ。
カキカキカキ、ペラペラペラ。
カキカキカキ、ペラペラペラ。
ドン、ドン!
ガチャ。
「「戻った……うおっ!?」」
あっ、ちょうど陛下と宰相の執務机の上に確認を終えた資料を置いたタイミングで、その陛下と宰相が執務室に戻ってきました。
なんだかとても驚いているみたいだけど、確認を終えた書類はまだまだあるので全部のせちゃいますね。
「「おい、アレク……」」
「あっ、ルーカスお兄様、アイビー様とカレン様の体調は問題ありませんでした。多分、秋くらいから簡単な公務ができると思います」
「そうか、それは助かった。リズとエレノアは学園が再開するし、お茶会くらいの簡単な業務なら問題なくできるだろう」
僕は、陛下と宰相と共に入ってきたルーカスお兄様に診察の結果を報告します。
母子ともに順調で、ルーカスお兄様もとても嬉しそうですね。
「あっ、陛下、宰相、何か言いかけていましたけど……」
「「いや、何でもない……」」
「?」
陛下と宰相が無言で席についたので、何かあったのかなと思っちゃいました。
何故かルーカスお兄様と執務室の職員がくすくすとしているけど、特に問題なさそうですね。
「あっ、そうだ。陛下、今年のケイマン男爵領への訪問ですけど、王妃様とアリア様も一緒についていくそうです」
「えっ?」
陛下は、全く聞いていないよという表情をしていますね。
僕も、さっき話を聞いたばかりです。
とはいえ、ケイマン男爵領に行くのは夏休みの最終盤だし、まだまだ調整期間はありますね。
ということで、僕もケイマン男爵領で遊べるように頑張ってお仕事をしないとね。
「ふふふ、まだ先よ。来年になったらね」
「「「そっかー」」」
今日は、王城でアイビー様とカレン様の体調確認をしています。
ルカちゃん、エドちゃん、エリちゃんは、まだそんなに大きくなっていないカレン様のお腹に耳をつけていますね。
赤ちゃんに会いたい気持ちはよく分かるけど、まだちょっと早いかな。
因みに、回復魔法でも鑑定魔法でもお二人の体調はバッチリでした。
お腹の中の赤ちゃんも、とっても元気ですね。
「アレク君は、お医者様としても優秀だわ」
「そうですわね。アレク様は、小さい頃から何でもできましたわ」
僕とリズは、治癒師として結構経験を積んでいます。
治癒師としての経験が、こういうところで役に立ちますね。
因みに、リズとエレノアは今日も公務で動いています。
アイビー様とカレン様が公務に復帰するまで、二人には頑張ってもらわないとね。
「では、僕は仕事に戻ります」
「ええ、ありがとうね」
「アレク様も、お仕事頑張って下さい」
「「「がんばってー!」」」
僕とプリンは、アイビー様たちに見送られながら執務室に向かいました。
「戻りました」
「「「「「お帰りなさいませ」」」」」
執務室に戻ると、職員に迎えられました。
どうやら、陛下、宰相、ルーカスお兄様は会議から戻ってきていないみたいですね。
「アレク様、アイビー様とカレン様の様子はどうでしたか?」
「とっても元気でした。夏が終わる頃には、安定期になると思います」
「それは良かったです。やはり、ある意味国の慶事ですから」
一足先に母親になっているローリーさんも、僕の報告を聞いてとてもホッとしていました。
王太子妃の赤ちゃんは、将来の国王陛下候補となる。
僕としては、誰の赤ちゃんでも大事だけどね。
ではでは、さっそく書類整理を始めましょう。
カキカキカキ、ペラペラペラ。
カキカキカキ、ペラペラペラ。
カキカキカキ、ペラペラペラ。
ドン、ドン!
ガチャ。
「「戻った……うおっ!?」」
あっ、ちょうど陛下と宰相の執務机の上に確認を終えた資料を置いたタイミングで、その陛下と宰相が執務室に戻ってきました。
なんだかとても驚いているみたいだけど、確認を終えた書類はまだまだあるので全部のせちゃいますね。
「「おい、アレク……」」
「あっ、ルーカスお兄様、アイビー様とカレン様の体調は問題ありませんでした。多分、秋くらいから簡単な公務ができると思います」
「そうか、それは助かった。リズとエレノアは学園が再開するし、お茶会くらいの簡単な業務なら問題なくできるだろう」
僕は、陛下と宰相と共に入ってきたルーカスお兄様に診察の結果を報告します。
母子ともに順調で、ルーカスお兄様もとても嬉しそうですね。
「あっ、陛下、宰相、何か言いかけていましたけど……」
「「いや、何でもない……」」
「?」
陛下と宰相が無言で席についたので、何かあったのかなと思っちゃいました。
何故かルーカスお兄様と執務室の職員がくすくすとしているけど、特に問題なさそうですね。
「あっ、そうだ。陛下、今年のケイマン男爵領への訪問ですけど、王妃様とアリア様も一緒についていくそうです」
「えっ?」
陛下は、全く聞いていないよという表情をしていますね。
僕も、さっき話を聞いたばかりです。
とはいえ、ケイマン男爵領に行くのは夏休みの最終盤だし、まだまだ調整期間はありますね。
ということで、僕もケイマン男爵領で遊べるように頑張ってお仕事をしないとね。
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