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第三十四章 三年生
千四百八十話 文化祭当日です
文化祭当日となり、僕達は朝から来賓を出迎える準備をしています。
プリンは、僕の机の上に飾ってある自分をかたどったシルバーアクセサリーの位置を決めていました。
他のクラスメイトも、どうやったら綺麗に見えるかと最後まで調整していました。
「サンディ、スラちゃん、僕達もそろそろ体育館に移動しよう」
「はい」
僕達の作品はクラス代表として展示されているので、体育館で直接説明します。
スラちゃんは、準備が出来たら王城に来賓を迎えに行く予定です。
他のクラスの代表者もやってきて、イヨもミケちゃんと共にやってきました。
ふりふり。
「スラちゃん、みんなを宜しくね」
スラちゃんは、僕達に触手をフリフリとして王城にゲートを繋いだ。
暫くすると、アカデミーの人達が見学にやってきたのです。
僕達も、説明を始めました。
「アレク君、論文もかなり良い評価だったぞ。これなら、来年には博士号も取得するだろう」
「うむ、そうじゃのう。この土魔法の模型も見事な再現度じゃ」
皆さん僕に話しかけてきているけど、他の人達の作品も良く見て下さい。
みんな、とっても頑張った力作ですよ。
こうしてアカデミーの人達の見学が終わったら、今度は王族と閣僚の見学が始まった。
「「「きたよー!」」」
うん、何で王家のちびっ子がいるのだろうか。
確か、昨日来ないって聞いたんだけど。
「もう、駄々こねて大変だったのよ。作品を触らずに、一生懸命褒めるのよって言ったのよ」
「まあ、芸術作品を見る良い機会としたのよ」
王妃様とアリア様はかなり疲れているが、出発前は凄く大変だったのだろう。
ルーカスお兄様も、これはもうどうしようもないという表情だった。
それでも、ちびっ子達は作品を近くで見ているけど触らないという言いつけはキッチリと守った。
ティナおばあさまとネコちゃんがちびっ子達の近くに控えているし、今のところは問題なさそうですね。
「「「じゃーねー」」」
こうして王家や閣僚による見学も終わり、僕達はホッと胸を撫でおろしました。
その後は、各クラスが半分に分かれて作品を見に来ました。
「ルカちゃん達は、キチンと色々守っていたよ」
「何も問題なかったの。触ってもいい作品には、遠慮なく触っていたの」
リズとエレノアが体育館に来た時に色々と教えてくれたけど、どうやら作品を壊すって事はなかったみたいですね。
スラちゃんの作った女神像は触っても大丈夫なんだけど、何故か感涙している女子生徒がいました。
何でも、もの凄く神々しくて感動したそうです。
喜んでくれるのなら、何よりですね。
「それでは、今日はこれで終わりにします」
結果的に、何も問題なく文化祭は終了しました。
ユーリカ先生の合図でホームルームも終わり、僕も思わずホッとしました。
今日は生徒会活動がないので、僕はそのまま王城に向かいます。
「「「かきかきかき」」」
すると、陛下の執務室では何故かお絵描きに夢中なちびっ子三人の姿がありました。
モデルは、ルーカスお兄様みたいですね。
「今日の作品を見て、何か描きたいって思ったみたいだ。まあ、何かに打ち込む事は良いことだと言えよう」
「「「かきかきかき」」」
子どものうちは、色々な事に刺激を受けるもんね。
微笑ましい光景に、僕も思わずニンマリとしたのでした。
プリンは、僕の机の上に飾ってある自分をかたどったシルバーアクセサリーの位置を決めていました。
他のクラスメイトも、どうやったら綺麗に見えるかと最後まで調整していました。
「サンディ、スラちゃん、僕達もそろそろ体育館に移動しよう」
「はい」
僕達の作品はクラス代表として展示されているので、体育館で直接説明します。
スラちゃんは、準備が出来たら王城に来賓を迎えに行く予定です。
他のクラスの代表者もやってきて、イヨもミケちゃんと共にやってきました。
ふりふり。
「スラちゃん、みんなを宜しくね」
スラちゃんは、僕達に触手をフリフリとして王城にゲートを繋いだ。
暫くすると、アカデミーの人達が見学にやってきたのです。
僕達も、説明を始めました。
「アレク君、論文もかなり良い評価だったぞ。これなら、来年には博士号も取得するだろう」
「うむ、そうじゃのう。この土魔法の模型も見事な再現度じゃ」
皆さん僕に話しかけてきているけど、他の人達の作品も良く見て下さい。
みんな、とっても頑張った力作ですよ。
こうしてアカデミーの人達の見学が終わったら、今度は王族と閣僚の見学が始まった。
「「「きたよー!」」」
うん、何で王家のちびっ子がいるのだろうか。
確か、昨日来ないって聞いたんだけど。
「もう、駄々こねて大変だったのよ。作品を触らずに、一生懸命褒めるのよって言ったのよ」
「まあ、芸術作品を見る良い機会としたのよ」
王妃様とアリア様はかなり疲れているが、出発前は凄く大変だったのだろう。
ルーカスお兄様も、これはもうどうしようもないという表情だった。
それでも、ちびっ子達は作品を近くで見ているけど触らないという言いつけはキッチリと守った。
ティナおばあさまとネコちゃんがちびっ子達の近くに控えているし、今のところは問題なさそうですね。
「「「じゃーねー」」」
こうして王家や閣僚による見学も終わり、僕達はホッと胸を撫でおろしました。
その後は、各クラスが半分に分かれて作品を見に来ました。
「ルカちゃん達は、キチンと色々守っていたよ」
「何も問題なかったの。触ってもいい作品には、遠慮なく触っていたの」
リズとエレノアが体育館に来た時に色々と教えてくれたけど、どうやら作品を壊すって事はなかったみたいですね。
スラちゃんの作った女神像は触っても大丈夫なんだけど、何故か感涙している女子生徒がいました。
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喜んでくれるのなら、何よりですね。
「それでは、今日はこれで終わりにします」
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微笑ましい光景に、僕も思わずニンマリとしたのでした。
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