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第十六章 聖女様出迎え編
二百八十六話 準備は着々と?
僕達がポニーに乗り始めて一週間。
時間がある時は出来る限りポニーに乗っているので、騎乗はそこそこうまくなったと思う。
今日はルーカスお兄様達はいないけど、薬草採取を兼ねて僕がポニさんでリズがブッチー、サンディがマロンに乗って森まで行きます。
因みに今日の国境警備隊の所へは、スラちゃんが行っています。
「ブッチー、突撃!」
「ヒヒーン!」
「「「ギャン」」」
「うわあ、なんだあれは……」
森に入ったら早速ウルフがお出迎え。
リズはブッチーに乗ったまま、ウルフの群れに突撃していきます。
そしてウルフはまさかポニーが突撃してくるとは思ってもいなかったのか完全に油断していて、魔法障壁を展開したブッチーによって次々と跳ね飛ばされて宙に舞っています。
引率してくれたジンさんがとんでもない物をみたという表情をしているけど、確かにとんでもないよね。
「ブッチーが魔法障壁を使えるようになったから、試しに突撃してみた!」
リズとブッチーはとっても良い仕事をしたという表情をしているが、どう見たって普通じゃないだろう。
しかも身体強化を使っているから、ポニーなのに普通の馬以上の速度で駆け抜けていった。
「ヒヒーン」
「いや、私達もあれくらいできるって、そういう事じゃないんだよ……」
「そうですね……」
ポニさんが僕の方を向いて不満そうな顔を見せているけど、言いたい事はなんとなく分かった。
同じくマロンもサンディの顔を見ているけど、サンディも苦笑していた。
ポニさん達はスラちゃんとプリンからいつの間にか魔法の使い方を教えてもらっていて、幾つかの魔法を使える様になっていた。
攻撃魔法も使えるけど身体強化の方が得意らしく、こういった突撃はとんでもない威力を繰り出していた。
「しかし、とんでもない戦力だな。普通の獣だったら、全く相手にならないぞ」
「全速力だったら、オークとかも跳ね飛ばしそうですね」
プリンがウルフの血抜きをしている様子を見ながら、ジンさんが僕に話しかけてきた。
ポニさん達はとっても賢く無闇に魔法を使う事はないので、このまま魔法の訓練を続けようという事になった。
「「「むしゃむしゃ」」」
いざ薬草採取となると、ポニさん達は森の中の草を食べていた。
草を食べる様子を見ると、どう見ても普通のポニーだよね。
「しかし、賢いポニーだね。愛嬌もあってとっても可愛いし」
「そうだよ。ブッチーはとっても凄いんだよ!」
時おり薬草採取に参加している子どもやお姉さんがポニさん達を撫でているけど、ポニさん達も素直にしている。
おばちゃんも毛並みを撫でているけど、ポニさん達は本当に気持ちよさそうにしている。
「そして、こいつらは式典にも参加すると。何故か俺もだけどな」
「ジンさんは貴族でもありますし、Aランク冒険者でもありますから」
折角の戦力なので、ポニさん達も聖女様の出迎えに参加する事になった。
そして、ジンさんも式典に参加する事に。
ジンさんは名誉貴族とはいえれっきとした貴族当主なので、陛下から式典に参加する様にと言われてしまったのだ。
陛下いわく、本当はレイナさんとカミラさんも参加させたいと言っていたのだが、妊婦に無理はさせられないと断念したそうだ。
「何もなけれは、特にやる事はないですよ」
「いや、何かありそうだから俺を呼んだんだろう?」
「あはは……」
僕は何も否定できないので、苦笑するしかなかった。
ともあれ、聖女様を迎えるのにあたって着実に準備は進んでいった。
時間がある時は出来る限りポニーに乗っているので、騎乗はそこそこうまくなったと思う。
今日はルーカスお兄様達はいないけど、薬草採取を兼ねて僕がポニさんでリズがブッチー、サンディがマロンに乗って森まで行きます。
因みに今日の国境警備隊の所へは、スラちゃんが行っています。
「ブッチー、突撃!」
「ヒヒーン!」
「「「ギャン」」」
「うわあ、なんだあれは……」
森に入ったら早速ウルフがお出迎え。
リズはブッチーに乗ったまま、ウルフの群れに突撃していきます。
そしてウルフはまさかポニーが突撃してくるとは思ってもいなかったのか完全に油断していて、魔法障壁を展開したブッチーによって次々と跳ね飛ばされて宙に舞っています。
引率してくれたジンさんがとんでもない物をみたという表情をしているけど、確かにとんでもないよね。
「ブッチーが魔法障壁を使えるようになったから、試しに突撃してみた!」
リズとブッチーはとっても良い仕事をしたという表情をしているが、どう見たって普通じゃないだろう。
しかも身体強化を使っているから、ポニーなのに普通の馬以上の速度で駆け抜けていった。
「ヒヒーン」
「いや、私達もあれくらいできるって、そういう事じゃないんだよ……」
「そうですね……」
ポニさんが僕の方を向いて不満そうな顔を見せているけど、言いたい事はなんとなく分かった。
同じくマロンもサンディの顔を見ているけど、サンディも苦笑していた。
ポニさん達はスラちゃんとプリンからいつの間にか魔法の使い方を教えてもらっていて、幾つかの魔法を使える様になっていた。
攻撃魔法も使えるけど身体強化の方が得意らしく、こういった突撃はとんでもない威力を繰り出していた。
「しかし、とんでもない戦力だな。普通の獣だったら、全く相手にならないぞ」
「全速力だったら、オークとかも跳ね飛ばしそうですね」
プリンがウルフの血抜きをしている様子を見ながら、ジンさんが僕に話しかけてきた。
ポニさん達はとっても賢く無闇に魔法を使う事はないので、このまま魔法の訓練を続けようという事になった。
「「「むしゃむしゃ」」」
いざ薬草採取となると、ポニさん達は森の中の草を食べていた。
草を食べる様子を見ると、どう見ても普通のポニーだよね。
「しかし、賢いポニーだね。愛嬌もあってとっても可愛いし」
「そうだよ。ブッチーはとっても凄いんだよ!」
時おり薬草採取に参加している子どもやお姉さんがポニさん達を撫でているけど、ポニさん達も素直にしている。
おばちゃんも毛並みを撫でているけど、ポニさん達は本当に気持ちよさそうにしている。
「そして、こいつらは式典にも参加すると。何故か俺もだけどな」
「ジンさんは貴族でもありますし、Aランク冒険者でもありますから」
折角の戦力なので、ポニさん達も聖女様の出迎えに参加する事になった。
そして、ジンさんも式典に参加する事に。
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「何もなけれは、特にやる事はないですよ」
「いや、何かありそうだから俺を呼んだんだろう?」
「あはは……」
僕は何も否定できないので、苦笑するしかなかった。
ともあれ、聖女様を迎えるのにあたって着実に準備は進んでいった。
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