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第十六章 聖女様出迎え編
三百五話 マロード男爵領で湯治
卒園式の数日後、僕達はカレン様と共にマロード男爵領へやってきました。
これから二泊三日で、温泉での湯治です。
参加者は主賓のカレン様に、僕とルーカスお兄様とアイビー様とルーシーお姉様。
エレノアとリズとサンディも勿論参加します。
スラちゃんとプリンとアマリリスもいて、引率はティナおばあさまとジンさんと近衛騎士です。
そしてもう一人小さな参加者が。
「にーに、おっきなおふろ?」
「そうだよ。また皆で大きなお風呂に入るんだよ」
「やたー!」
カレン様からのご指名で、ミカエルも僕達と一緒にお泊まりです。
ミカエルも前に温泉に入った事があるので、両手を上げて喜んでいます。
とは言え温泉には、僕とリズとサンディとティナおばあさまとジンさんが泊まります。
念の為という事で、カレン様とルーカスお兄様とアイビー様とルーシーお姉様とエレノアは王城に戻る事になっています。
先ずはマロード男爵にご挨拶という事で、マロード男爵の屋敷に移動します。
「こんちゃー!」
「はい、こんにちは。中へどうぞお入り下さい」
「あい!」
舌足らずだけど元気よく挨拶をするミカエルを見て、門番もニコニコとしながら応対してくれます。
僕達もそんなミカエルの様子をニコニコしながら見ています。
「ミカちゃん、おてて繋ごうね」
「うん!」
リズと手を繋ぎながら、ミカエルは僕達の先頭を歩いていく。
そして、玄関先ではマイク様とセシルさんが待っていてくれた。
僕達が宿泊に来るので、マイク様とセシル様は一足先にマロード男爵領に来てたのだ。
王都から辺境伯様の屋敷までは、僕がゲートで二人を送ったけどね。
とはいえまだマイク様の荷物が辺境伯様の屋敷に沢山あるので、引越し作業は徐々にするらしい。
ミカエルは、玄関先に着くとまたもや元気よく挨拶をする。
「にーに、ねーね、こんちゃ!」
「はい、こんにちは。ちゃんとご挨拶が出来ましたね」
「えへへ」
ミカエルは、セシルさんに元気よく挨拶をしたご褒美として頭を撫でられている。
「中にどうぞ、応接室に案内しますね」
「あい!」
マイク様が僕達の事を案内してくれるけど、今日はミカエルがどうしても僕達の先頭を歩きたいらしい。
またもや元気よく手を上げて、マイク様の後をトコトコとついていきます。
「はあ、ミカエルちゃんはとっても可愛いですね」
「そうですわね。私も初めて会った時から、とてもフレンドリーに接してくれていますわ」
「私にあった時もそうでしたわ。幼いのに私の事を気遣ってくれたんですよ」
「まあ、それは如何にもミカエルちゃんらしいですわ」
ミカエルの元気な様子を見て、カレン様は表情がデレデレになっていた。
カレン様はゆっくりなら歩く事ができるまで回復したので、ミカエルが歩く速度だとちょうど良いみたいです。
そして、カレン様と年齢が近いアイビー様はカレン様と随分と仲良くなったみたいで、今も二人一緒になって目の前をトコトコと歩くミカエル談義をしていた。
「あ、私のお母様とイザベラ様とエマとオリビアが先に応接室にいるけど、気にしないで下さいね」
「ちょっと先走った話をしているから、できれば止めて欲しい……」
「え?」
応接室の扉を開ける前に、セシルさんとマイク様が何だか微妙な顔をしている。
一体何が話し合われているか気になるけど、とりあえず中に入ろう。
これから二泊三日で、温泉での湯治です。
参加者は主賓のカレン様に、僕とルーカスお兄様とアイビー様とルーシーお姉様。
エレノアとリズとサンディも勿論参加します。
スラちゃんとプリンとアマリリスもいて、引率はティナおばあさまとジンさんと近衛騎士です。
そしてもう一人小さな参加者が。
「にーに、おっきなおふろ?」
「そうだよ。また皆で大きなお風呂に入るんだよ」
「やたー!」
カレン様からのご指名で、ミカエルも僕達と一緒にお泊まりです。
ミカエルも前に温泉に入った事があるので、両手を上げて喜んでいます。
とは言え温泉には、僕とリズとサンディとティナおばあさまとジンさんが泊まります。
念の為という事で、カレン様とルーカスお兄様とアイビー様とルーシーお姉様とエレノアは王城に戻る事になっています。
先ずはマロード男爵にご挨拶という事で、マロード男爵の屋敷に移動します。
「こんちゃー!」
「はい、こんにちは。中へどうぞお入り下さい」
「あい!」
舌足らずだけど元気よく挨拶をするミカエルを見て、門番もニコニコとしながら応対してくれます。
僕達もそんなミカエルの様子をニコニコしながら見ています。
「ミカちゃん、おてて繋ごうね」
「うん!」
リズと手を繋ぎながら、ミカエルは僕達の先頭を歩いていく。
そして、玄関先ではマイク様とセシルさんが待っていてくれた。
僕達が宿泊に来るので、マイク様とセシル様は一足先にマロード男爵領に来てたのだ。
王都から辺境伯様の屋敷までは、僕がゲートで二人を送ったけどね。
とはいえまだマイク様の荷物が辺境伯様の屋敷に沢山あるので、引越し作業は徐々にするらしい。
ミカエルは、玄関先に着くとまたもや元気よく挨拶をする。
「にーに、ねーね、こんちゃ!」
「はい、こんにちは。ちゃんとご挨拶が出来ましたね」
「えへへ」
ミカエルは、セシルさんに元気よく挨拶をしたご褒美として頭を撫でられている。
「中にどうぞ、応接室に案内しますね」
「あい!」
マイク様が僕達の事を案内してくれるけど、今日はミカエルがどうしても僕達の先頭を歩きたいらしい。
またもや元気よく手を上げて、マイク様の後をトコトコとついていきます。
「はあ、ミカエルちゃんはとっても可愛いですね」
「そうですわね。私も初めて会った時から、とてもフレンドリーに接してくれていますわ」
「私にあった時もそうでしたわ。幼いのに私の事を気遣ってくれたんですよ」
「まあ、それは如何にもミカエルちゃんらしいですわ」
ミカエルの元気な様子を見て、カレン様は表情がデレデレになっていた。
カレン様はゆっくりなら歩く事ができるまで回復したので、ミカエルが歩く速度だとちょうど良いみたいです。
そして、カレン様と年齢が近いアイビー様はカレン様と随分と仲良くなったみたいで、今も二人一緒になって目の前をトコトコと歩くミカエル談義をしていた。
「あ、私のお母様とイザベラ様とエマとオリビアが先に応接室にいるけど、気にしないで下さいね」
「ちょっと先走った話をしているから、できれば止めて欲しい……」
「え?」
応接室の扉を開ける前に、セシルさんとマイク様が何だか微妙な顔をしている。
一体何が話し合われているか気になるけど、とりあえず中に入ろう。
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