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第十八章 少し平和な日々
三百七十九話 産まれた皇子様と初対面
帝国のお城に到着した僕達は、侍従の案内で皇族の集まっている部屋に案内されました。
「リズちゃん!」
「リルムちゃん!」
部屋に入ると、リルムがリズに抱きついてきた。
二人とも相変わらず仲が良いな。
「遠い所からわざわざ来て貰い、誠にかたじけない」
「いえいえ、帝国に新たな皇族が誕生したのですから。王国も新たな命の誕生を祝福致しますわ」
そして、出迎えてくれた皇帝陛下と王妃様がにこやかに話をしている。
皇帝陛下も赤ちゃんが無事に産まれたのが嬉しいのか、ニコニコ顔だ。
そして、ベビーベッドに寝ている赤ちゃんの周りには、皇妃様とケイリさんにケイリさんの母親であるシェジェク伯爵もいた。
ルイちゃんとキャサリンちゃんも、よちよちとベビーベッドの周りを歩いていた。
「ケイリさん、おめでとう! この子は男の子? 女の子?」
「リズちゃん、ありがとうね。男の子ですわ。アンドリューと名付けました」
「おお、そうなんだ!」
リズはケイリさんに赤ちゃんの性別を聞いたけど、産まれたのは皇子様ですか。
帝国に二人目の皇子様が誕生したし、とても良い事です。
「ケイリ様、シェジェク伯爵様。この子に祝福を授けても宜しいですか?」
「ブリもやる!」
「ええ、お願いしますわ。聖女様と聖女様候補から祝福を授かるなんて、この子は幸せですわね」
教皇国で会っているから、カレン様とシェジェク伯爵は顔見知りだ。
同じく顔見知りのブリットも一緒になって、赤ちゃんに祝福を授けていた。
というか、シェジェク伯爵も孫が可愛くて仕方ない感じだ。
カレン様とカレン様の真似をして祝福を授けているブリットの事を、目を細めて見ていた。
「あかちゃ、かわいいね!」
「かわいいね」
相変わらず仲良しのミカエルと祝福を授け終わったブリットが、赤ちゃんの頭を撫で撫でしていた。
ミカエルの周りには赤ちゃんが多いので、ミカエルの赤ちゃんの撫で方も結構さまになっていた。
「おーい、誰か助けてくれ……」
「「「「あうー」」」」
そして、部屋の別の所からジンさんの声が聞こえてきた。
どうもルカちゃんとエドちゃんを抱っこしたままのジンさんを、ルイちゃんとキャサリンちゃんがジンさんのズボンを引っ張っておもちゃスペースに連れてきた様だ。
ルイちゃんとキャサリンちゃんは、ジンさんの事がお気に入りだもんな。
ルカちゃんとエドちゃんも、ルイちゃんとキャサリンちゃんと一緒になって遊び始めた。
「本当にジンは赤ん坊に好かれるわね」
「しかも両国の王族皇族の赤ん坊にですわよ」
「考えてみると、かなり凄い事ですわね」
アリア様と皇妃様とティナおばあさまが四人の赤ちゃんの相手をしているジンさんの方を見ているけど、確かにこれは本当に凄い事だよね。
そして四人の赤ちゃんは、ジンさんに遊んで貰いたくて次々とおもちゃをジンさんに差し出していた。
ジンさんは周りの人に助けを求めていたが、産まれたばかりの赤ちゃんの方に集まっていて誰もジンさんの側に行かなかった。
「ははは、流石はジン殿だ。相変わらず子どもに好かれておる。聖剣を持つだけの事はあるな」
「教皇国では、ジン様は聖人扱いですわ。私にとっても命の恩人でもありますし、素直に凄いと思いますわ」
皇帝陛下とカレン様が話をしているけど、何だかジンさんの評価が益々上がっている気がするなあ。
ジンさんが聖剣を持っているのも、評価を高めているのかもしれない。
「「「「あうー」」」」
「おーい、誰か来てくれー」
しかし、誰もジンさんの所に助太刀に行かなかった。
四人の赤ちゃんはジンさんと遊びたいのであって、自分達が赤ちゃんの元にいっても駄目だろうと思ったのだ。
帝国に誕生した新しい皇子様を見る事も出来たし、事前に用意していた出産祝いも渡せた。
僕達の用事はこれで終わりです。
「「「「すー、すー」」」」
「ははは、これはどうすればいいんだ?」
「もう、しょうがないわね」
「流石にこれ以上はジンが可哀想ですね」
「そうですわね」
因みに四人の赤ちゃんは、遊び疲れてジンさんに抱きついたままスヤスヤと寝てしまいました。
流石にこれ以上はジンさんに悪いと思って、王妃様とアリア様それに皇妃様が寝てしまった赤ちゃんを抱っこしてジンさんから引き離した。
結構、帝国に来てからジンさんは四人の赤ちゃんに遊ばれたままで帰る事になりました。
「リズちゃん!」
「リルムちゃん!」
部屋に入ると、リルムがリズに抱きついてきた。
二人とも相変わらず仲が良いな。
「遠い所からわざわざ来て貰い、誠にかたじけない」
「いえいえ、帝国に新たな皇族が誕生したのですから。王国も新たな命の誕生を祝福致しますわ」
そして、出迎えてくれた皇帝陛下と王妃様がにこやかに話をしている。
皇帝陛下も赤ちゃんが無事に産まれたのが嬉しいのか、ニコニコ顔だ。
そして、ベビーベッドに寝ている赤ちゃんの周りには、皇妃様とケイリさんにケイリさんの母親であるシェジェク伯爵もいた。
ルイちゃんとキャサリンちゃんも、よちよちとベビーベッドの周りを歩いていた。
「ケイリさん、おめでとう! この子は男の子? 女の子?」
「リズちゃん、ありがとうね。男の子ですわ。アンドリューと名付けました」
「おお、そうなんだ!」
リズはケイリさんに赤ちゃんの性別を聞いたけど、産まれたのは皇子様ですか。
帝国に二人目の皇子様が誕生したし、とても良い事です。
「ケイリ様、シェジェク伯爵様。この子に祝福を授けても宜しいですか?」
「ブリもやる!」
「ええ、お願いしますわ。聖女様と聖女様候補から祝福を授かるなんて、この子は幸せですわね」
教皇国で会っているから、カレン様とシェジェク伯爵は顔見知りだ。
同じく顔見知りのブリットも一緒になって、赤ちゃんに祝福を授けていた。
というか、シェジェク伯爵も孫が可愛くて仕方ない感じだ。
カレン様とカレン様の真似をして祝福を授けているブリットの事を、目を細めて見ていた。
「あかちゃ、かわいいね!」
「かわいいね」
相変わらず仲良しのミカエルと祝福を授け終わったブリットが、赤ちゃんの頭を撫で撫でしていた。
ミカエルの周りには赤ちゃんが多いので、ミカエルの赤ちゃんの撫で方も結構さまになっていた。
「おーい、誰か助けてくれ……」
「「「「あうー」」」」
そして、部屋の別の所からジンさんの声が聞こえてきた。
どうもルカちゃんとエドちゃんを抱っこしたままのジンさんを、ルイちゃんとキャサリンちゃんがジンさんのズボンを引っ張っておもちゃスペースに連れてきた様だ。
ルイちゃんとキャサリンちゃんは、ジンさんの事がお気に入りだもんな。
ルカちゃんとエドちゃんも、ルイちゃんとキャサリンちゃんと一緒になって遊び始めた。
「本当にジンは赤ん坊に好かれるわね」
「しかも両国の王族皇族の赤ん坊にですわよ」
「考えてみると、かなり凄い事ですわね」
アリア様と皇妃様とティナおばあさまが四人の赤ちゃんの相手をしているジンさんの方を見ているけど、確かにこれは本当に凄い事だよね。
そして四人の赤ちゃんは、ジンさんに遊んで貰いたくて次々とおもちゃをジンさんに差し出していた。
ジンさんは周りの人に助けを求めていたが、産まれたばかりの赤ちゃんの方に集まっていて誰もジンさんの側に行かなかった。
「ははは、流石はジン殿だ。相変わらず子どもに好かれておる。聖剣を持つだけの事はあるな」
「教皇国では、ジン様は聖人扱いですわ。私にとっても命の恩人でもありますし、素直に凄いと思いますわ」
皇帝陛下とカレン様が話をしているけど、何だかジンさんの評価が益々上がっている気がするなあ。
ジンさんが聖剣を持っているのも、評価を高めているのかもしれない。
「「「「あうー」」」」
「おーい、誰か来てくれー」
しかし、誰もジンさんの所に助太刀に行かなかった。
四人の赤ちゃんはジンさんと遊びたいのであって、自分達が赤ちゃんの元にいっても駄目だろうと思ったのだ。
帝国に誕生した新しい皇子様を見る事も出来たし、事前に用意していた出産祝いも渡せた。
僕達の用事はこれで終わりです。
「「「「すー、すー」」」」
「ははは、これはどうすればいいんだ?」
「もう、しょうがないわね」
「流石にこれ以上はジンが可哀想ですね」
「そうですわね」
因みに四人の赤ちゃんは、遊び疲れてジンさんに抱きついたままスヤスヤと寝てしまいました。
流石にこれ以上はジンさんに悪いと思って、王妃様とアリア様それに皇妃様が寝てしまった赤ちゃんを抱っこしてジンさんから引き離した。
結構、帝国に来てからジンさんは四人の赤ちゃんに遊ばれたままで帰る事になりました。
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