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第十九章 懐古派の砦編
四百話 新たな同行者と共に懐古派の砦へ出発
遂に教皇国に向かう日が来ました。
僕達は、早朝から旅の支度をしています。
因みに、ミカエルとブリッドとサンディはまだ一緒にくっついてすやすやと寝ています。
「リズ、準備できた?」
「できたよ!」
といっても荷物は既にアイテムボックスの中なので、騎士服に着替えるだけで準備完了です。
僕とリズの準備が完了した所で、辺境伯様の屋敷の前に向かいます。
「お、準備できた様だな」
「お待たせしました」
「お待たせー!」
「俺達も来た所だ。まあ、女性陣が赤ん坊に授乳中だからちょっと待ってな」
レイナさん達は、出発前に赤ちゃんにお乳をあげているのか。
離乳食を食べ始めたとはいえ、レイカちゃん達はまだまだお乳を飲んでいるんだよね。
「まあ、ソフィアもいるし、赤ん坊の事は気にしなくていいぞ」
「すみません、ミカエルの事も含めてお願いします」
「ええ、大丈夫よ」
先に辺境伯様とイザベラ様に挨拶を済ませておく。
普段からミカエルとブリッドに加えて赤ちゃん達はとても仲がいいので、特に問題ないだろう。
「ノエルさん、不在の間よろしくお願いします」
「ええ、任せてください」
僕達に同行せずに子ども達の護衛につくノエルさんにも、勿論挨拶をしていきます。
ノエルさんはとても強いし、ルリアンさんとナンシーさんの旦那さんもいるから、何かあっても大丈夫だろう。
「いやあ、ごめんごめん。お待たせー」
ここで授乳を終えたレイナさん達が合流した。
お母さんとしてのお仕事だし、何も問題ないだろう。
という事で、全員揃ったので王城に向かいます。
「皆、おはよう」
「おばあちゃん、おはよー!」
王城の軍の施設に向かうと、既に着替え終わったティナおばあさまとジェリルさんとランカーさんが僕達を待っていた。
リズは、ティナおばあさまに抱きついて行った。
「あれ? 陛下や他の方はいないんですか?」
「気を使わせない様にって言っていたのだけど、本当はまだ朝食途中なのよ」
朝食中なら仕方ないですね。
追加の持ち物などを受け取って、僕とスラちゃんとプリンのアイテムボックスに仕舞います。
万が一に備えて、一人と二匹で分散して荷物を持ちます。
「それじゃあ、教皇国へ向かいましょうね」
「では、ゲートを繋ぎます」
馬車とかは教皇国で用意してくれるので、ティナおばあさまの合図で教皇国へ向かいます。
気の知れたメンバーなので、道中はとっても楽しみです。
「おお、皆様お待ちしておりました」
大教会に到着すると、ヤークス教皇が出迎えてくれた。
教皇国からはあまり目立たない様にと、出迎えは少人数でとお願いしていました。
でも、いきなり国のトップが僕達の事を出迎えたのだから、一人でも十分目立ちそうだね。
特にヤークス教皇は、聖騎士団出身で筋肉ムキムキだし。
「同行者として、シスターを一人つけます。そこそこ魔法が使えるので、自分の身は守ることができましょう」
「あ、あの時のお姉さんだ!」
リズの言葉の通り、アホスタイル枢機卿に捕えられていて危うく殺害されそうになったお姉さんだった。
シスター服ではなく、聖騎士の服を着ています。
あえていうなら、レイナさんやカミラさんよりももっともっとお胸が大きいです。
でも、青色の長髪だった髪をバッサリと切り落としてセミロングヘアに変えているぞ。
「改めて自己紹介を、アレクサと申します。その節は大変お世話になりました」
「アレクサさん、髪を切られたんですね」
「はい、もう一度自分自身を鍛え直すために、過去の自分と決別する意味で切りました」
そっか、アレクサさんはアホスタイル枢機卿に捕えられてピンチを作った事を悔いていたんだ。
何だか並々ならぬ決意を感じているぞ。
そして馬車は商隊が使う様な幌馬車風のものです。
豪華な馬車では、道中目立ってしまいますね。
クッションを多めに買ってあるので、座る分には問題ありません。
「では、行ってきます」
「道中お気をつけて」
ヤークス教皇に挨拶をして、僕達は馬車に乗り込みます。
さて、道中はどんな事が待ち受けているのだろうか。
僕達は、早朝から旅の支度をしています。
因みに、ミカエルとブリッドとサンディはまだ一緒にくっついてすやすやと寝ています。
「リズ、準備できた?」
「できたよ!」
といっても荷物は既にアイテムボックスの中なので、騎士服に着替えるだけで準備完了です。
僕とリズの準備が完了した所で、辺境伯様の屋敷の前に向かいます。
「お、準備できた様だな」
「お待たせしました」
「お待たせー!」
「俺達も来た所だ。まあ、女性陣が赤ん坊に授乳中だからちょっと待ってな」
レイナさん達は、出発前に赤ちゃんにお乳をあげているのか。
離乳食を食べ始めたとはいえ、レイカちゃん達はまだまだお乳を飲んでいるんだよね。
「まあ、ソフィアもいるし、赤ん坊の事は気にしなくていいぞ」
「すみません、ミカエルの事も含めてお願いします」
「ええ、大丈夫よ」
先に辺境伯様とイザベラ様に挨拶を済ませておく。
普段からミカエルとブリッドに加えて赤ちゃん達はとても仲がいいので、特に問題ないだろう。
「ノエルさん、不在の間よろしくお願いします」
「ええ、任せてください」
僕達に同行せずに子ども達の護衛につくノエルさんにも、勿論挨拶をしていきます。
ノエルさんはとても強いし、ルリアンさんとナンシーさんの旦那さんもいるから、何かあっても大丈夫だろう。
「いやあ、ごめんごめん。お待たせー」
ここで授乳を終えたレイナさん達が合流した。
お母さんとしてのお仕事だし、何も問題ないだろう。
という事で、全員揃ったので王城に向かいます。
「皆、おはよう」
「おばあちゃん、おはよー!」
王城の軍の施設に向かうと、既に着替え終わったティナおばあさまとジェリルさんとランカーさんが僕達を待っていた。
リズは、ティナおばあさまに抱きついて行った。
「あれ? 陛下や他の方はいないんですか?」
「気を使わせない様にって言っていたのだけど、本当はまだ朝食途中なのよ」
朝食中なら仕方ないですね。
追加の持ち物などを受け取って、僕とスラちゃんとプリンのアイテムボックスに仕舞います。
万が一に備えて、一人と二匹で分散して荷物を持ちます。
「それじゃあ、教皇国へ向かいましょうね」
「では、ゲートを繋ぎます」
馬車とかは教皇国で用意してくれるので、ティナおばあさまの合図で教皇国へ向かいます。
気の知れたメンバーなので、道中はとっても楽しみです。
「おお、皆様お待ちしておりました」
大教会に到着すると、ヤークス教皇が出迎えてくれた。
教皇国からはあまり目立たない様にと、出迎えは少人数でとお願いしていました。
でも、いきなり国のトップが僕達の事を出迎えたのだから、一人でも十分目立ちそうだね。
特にヤークス教皇は、聖騎士団出身で筋肉ムキムキだし。
「同行者として、シスターを一人つけます。そこそこ魔法が使えるので、自分の身は守ることができましょう」
「あ、あの時のお姉さんだ!」
リズの言葉の通り、アホスタイル枢機卿に捕えられていて危うく殺害されそうになったお姉さんだった。
シスター服ではなく、聖騎士の服を着ています。
あえていうなら、レイナさんやカミラさんよりももっともっとお胸が大きいです。
でも、青色の長髪だった髪をバッサリと切り落としてセミロングヘアに変えているぞ。
「改めて自己紹介を、アレクサと申します。その節は大変お世話になりました」
「アレクサさん、髪を切られたんですね」
「はい、もう一度自分自身を鍛え直すために、過去の自分と決別する意味で切りました」
そっか、アレクサさんはアホスタイル枢機卿に捕えられてピンチを作った事を悔いていたんだ。
何だか並々ならぬ決意を感じているぞ。
そして馬車は商隊が使う様な幌馬車風のものです。
豪華な馬車では、道中目立ってしまいますね。
クッションを多めに買ってあるので、座る分には問題ありません。
「では、行ってきます」
「道中お気をつけて」
ヤークス教皇に挨拶をして、僕達は馬車に乗り込みます。
さて、道中はどんな事が待ち受けているのだろうか。
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