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第二十二章 新たな魔獣
五百五十四話 地下室の捜索
謎の地下室の扉を開けると、早速スラちゃんとプリンが地下室の中に入っていきました。
地下室に何がいるか分からないので、様子を見に行ったみたいです。
「しかし、こんな所に地下室を作るなんて、絶対に怪しいなあ」
「そうね。何かを隠しているのは間違いないわね」
ジンさんとレイナさんが話をするけど、こんな隠し部屋には総じて金品財宝が隠されているんだよね。
因みに探索魔法を使ったけど、地下室の中にはスラちゃんとプリン以外の反応はありませんでした。
とととと。
スラちゃんとプリンが地下室に入ってから十分後、二匹が執務室に戻ってきました。
ドサドサドサ。
そして、スラちゃんとプリンのアイテムボックスから、お金の入った袋が沢山出てきました。
「他にもいっぱいお金があったって。あと、地下室に危険な事はないってよ」
「リズちゃん、ありがとう。では、数名の兵は執務室に待機してくれるかしら?」
「「「はっ」」」
ティナおばあさまの命令に、兵が敬礼しながら応えていました。
僕達は、近衛騎士を先頭にして地下室に通じる階段を降りていきます。
「わあ、地下室なのに明かりがついているね」
「この部屋には、魔導具の明かりが常備されていると聞いております。私達侍従は地下室に入る事がございませんので、何とも言えませんが」
地下室は執務室程の広さがあり、明かりも換気口もつけられていました。
エレノアが、ちょっとびっくりした表情で侍従に聞いていました。
「この地下室は、あのナイツ子爵達が贅沢をする為の部屋だな。この酒とかも、中々のものだぞ」
「絵画もあるわね。しかも、水洗トイレの魔導具まで備え付けてあるわ。何だか、この部屋に入った瞬間にあの親子や闇ギルドの魂胆が見えちゃったわね」
ジンさんとレイナさんが、壁にある多くのお酒の置かれたラックや絵画を見て呆れていました。
豪華なテーブルにソファーも並んでいて、王城の王族の部屋よりも豪華ですよ。
そして、ちょっと気になった所があります。
「ティナおばあさま。この執務机の引き出しが、強引に開けられた形跡があります」
「恐らく、闇ギルドにとって私達に見られたくない物があったのでしょう。昨日今日の仕業じゃなさそうだから、事前に誰かがこの机の引き出しの中にあった物を取り出したのでしょう」
鑑定魔法を使っても机の中に何があったかは分からないし、今となっては全く分からないなあ。
「そういえば、闇ギルドは僕達が王都にいないタイミングで王都に襲撃をかけましたし、僕達がナイツ子爵親子を倒したら直ぐにあの音声が聞こえてきましたよね。これって偶然なのかな?」
「うーん、何らかの方法を使って、こちらの動きを監視していたのかもね。今は何とも言えないわ」
何だか僕達の動きが闇ギルドに筒抜けな気もするので、そういう魔導具もあるのかなと思っちゃったよ。
そんな事を思っていたら、僕の肩に乗っていたプリンが開いていた机の引き出しの中にスルッと入っていきました。
そして、直ぐに何かの錠剤を触手で持ってひょこっと顔を出しました。
「何だろう? あっ、魔獣化の薬って出てきましたよ」
「となると、この机の中に冒険者に渡していた薬がありそうだわ。誰か、この机を分解してくれないかしら?」
「俺がやるぞ。丁度、魔法袋の中にのこぎりとトンカチがあるぞ」
何故ジンさんが魔法袋の中にのこぎりとトンカチを持っているかはさておき、慣れた手付きで机を分解していきました。
プリンも、ジンさんと一緒になって机を分解していきました。
「お金の袋がまたあったよ!」
「キラキラしたの見つけた!」
「こ、こんなにもの金品があったとは……」
一方で、豪華なテーブルの上にはリズ達が探し当てた沢山の金品財宝が山の様に積まれていました。
同行した侍従も絶句する量です。
リズ達にはクラヴィーアさんとスラちゃんもついているし、何も問題は起きていません。
「あっ、また高級なお酒を発見! 一本くらいなら、飲みたいなあ」
「ルシちゃん、証拠品なんだから駄目だよ」
「キュー」
「わ、分かってるって。二人共心配性だなあ」
じ、若干ルシアさんから不安な声が聞こえてきたけど、ククリさんとポッキーがコントロールしているので何とかなりそうです。
地下室に何がいるか分からないので、様子を見に行ったみたいです。
「しかし、こんな所に地下室を作るなんて、絶対に怪しいなあ」
「そうね。何かを隠しているのは間違いないわね」
ジンさんとレイナさんが話をするけど、こんな隠し部屋には総じて金品財宝が隠されているんだよね。
因みに探索魔法を使ったけど、地下室の中にはスラちゃんとプリン以外の反応はありませんでした。
とととと。
スラちゃんとプリンが地下室に入ってから十分後、二匹が執務室に戻ってきました。
ドサドサドサ。
そして、スラちゃんとプリンのアイテムボックスから、お金の入った袋が沢山出てきました。
「他にもいっぱいお金があったって。あと、地下室に危険な事はないってよ」
「リズちゃん、ありがとう。では、数名の兵は執務室に待機してくれるかしら?」
「「「はっ」」」
ティナおばあさまの命令に、兵が敬礼しながら応えていました。
僕達は、近衛騎士を先頭にして地下室に通じる階段を降りていきます。
「わあ、地下室なのに明かりがついているね」
「この部屋には、魔導具の明かりが常備されていると聞いております。私達侍従は地下室に入る事がございませんので、何とも言えませんが」
地下室は執務室程の広さがあり、明かりも換気口もつけられていました。
エレノアが、ちょっとびっくりした表情で侍従に聞いていました。
「この地下室は、あのナイツ子爵達が贅沢をする為の部屋だな。この酒とかも、中々のものだぞ」
「絵画もあるわね。しかも、水洗トイレの魔導具まで備え付けてあるわ。何だか、この部屋に入った瞬間にあの親子や闇ギルドの魂胆が見えちゃったわね」
ジンさんとレイナさんが、壁にある多くのお酒の置かれたラックや絵画を見て呆れていました。
豪華なテーブルにソファーも並んでいて、王城の王族の部屋よりも豪華ですよ。
そして、ちょっと気になった所があります。
「ティナおばあさま。この執務机の引き出しが、強引に開けられた形跡があります」
「恐らく、闇ギルドにとって私達に見られたくない物があったのでしょう。昨日今日の仕業じゃなさそうだから、事前に誰かがこの机の引き出しの中にあった物を取り出したのでしょう」
鑑定魔法を使っても机の中に何があったかは分からないし、今となっては全く分からないなあ。
「そういえば、闇ギルドは僕達が王都にいないタイミングで王都に襲撃をかけましたし、僕達がナイツ子爵親子を倒したら直ぐにあの音声が聞こえてきましたよね。これって偶然なのかな?」
「うーん、何らかの方法を使って、こちらの動きを監視していたのかもね。今は何とも言えないわ」
何だか僕達の動きが闇ギルドに筒抜けな気もするので、そういう魔導具もあるのかなと思っちゃったよ。
そんな事を思っていたら、僕の肩に乗っていたプリンが開いていた机の引き出しの中にスルッと入っていきました。
そして、直ぐに何かの錠剤を触手で持ってひょこっと顔を出しました。
「何だろう? あっ、魔獣化の薬って出てきましたよ」
「となると、この机の中に冒険者に渡していた薬がありそうだわ。誰か、この机を分解してくれないかしら?」
「俺がやるぞ。丁度、魔法袋の中にのこぎりとトンカチがあるぞ」
何故ジンさんが魔法袋の中にのこぎりとトンカチを持っているかはさておき、慣れた手付きで机を分解していきました。
プリンも、ジンさんと一緒になって机を分解していきました。
「お金の袋がまたあったよ!」
「キラキラしたの見つけた!」
「こ、こんなにもの金品があったとは……」
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「あっ、また高級なお酒を発見! 一本くらいなら、飲みたいなあ」
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「キュー」
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じ、若干ルシアさんから不安な声が聞こえてきたけど、ククリさんとポッキーがコントロールしているので何とかなりそうです。
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