文字の大きさ
大
中
小
394 / 1,396
第二十三章 ルルーさんの結婚式と新たな命の誕生
五百九十話 マロード男爵領での薬草採取兼害獣駆除
翌日は、予定通りにマロード男爵領で薬草採取兼害獣駆除を行います。
「あうあう」
「ライちゃん、可愛いね」
「とっても可愛いの」
女性陣は、早速ライちゃんがいるベビーベッドの所に群がっています。
因みに、今日は僕達とジンさん達に加えてエレノアが参加しています。
ティナおばあさまとルーシーお姉様は公務があるので、やむなく参加できないそうです。
ライちゃんはとっても元気で、ミルクもよく飲むんだって。
まだ首が座っていないので抱っこはできないけど、年明けには皆に抱っこされていそうですね。
「マロード男爵領の治療研究所でも、薬の増産を行っています。幸いにして、普段から薬草は沢山採れますので」
マロード男爵様は心配要らないって表情をしているけど、このマロード男爵領は元々治療する手立てもいっぱいあるんだよね。
「今回は害獣駆除と薬草採取だけど、また落ち着いたら息子をみてやってくれ」
マイク様は、ライちゃんが可愛くて仕方ないみたいですね。
髪の毛はマイク様そっくりだけど、顔立ちはセシルさんに似ていてとっても美形です。
今日は直ぐに薬草採取をしないといけないからこれで屋敷を後にするけど、今度はゆっくりと遊びに来たいですね。
僕達は最後にライちゃんにバイバイをして、僕達は森に移動しました。
「じゃあ、適当に害獣駆除をしつつ薬草を採るか」
「「「おー!」」」
ジンさんが皆に軽く方針を伝えると、リズ達も元気よく手を上げていました。
今日はほぼサンディとイヨの従魔になっているマジカルラットに加えて、キンクマに近いマジカルラットの父親と母親も参加しています。
ジンさんとレイナさんとプリンが辺りを警戒してくれるので、僕達は薬草採取に専念します。
ごそごそごそ。
「お兄ちゃん、これもアイテムボックスに入れて」
「アレクお兄ちゃん、エレノアのも入れて欲しいの」
「はいはい、ちょっと待っててね」
本気で薬草を採って良いので、リズ達は物凄い勢いで薬草を集めていきます。
というか、集めるスピードが凄くて、三十分おきにマロード男爵領の冒険者ギルドに納品しに行ってます。
因みにマロード男爵領の治療研究所では早速疫病の治療薬を作っていて、僕が冒険者ギルドに薬草を納品すると直ぐに手続きをして治療研究所に持っていってくれます。
「キュー」
「キュキュ」
「こっちも集まったんだね。ありがとうね」
マジカルラット達も、薬草集めに奮闘しています。
そして、プリンも監視の合間を見て薬草を集めています。
凄い量の薬草が集まってきたぞ。
「せい!」
「やあ!」
ジンさんとレイナさんに加えて、カミラさんとルリアンさんとナンシーさんも害獣駆除をしています。
思ったより、多くの鹿と猪を倒しているね。
「ジンの聖剣は反則よね。剣撃を遠くに飛ばせるなんて、普通の剣じゃできないわ」
「でも、出力の制御が難しいんだよ。出力を出しすぎると、何本もの木も切れるぞ」
聖剣の威力は凄いから、ジンさんも扱いには苦労しているんだね。
レイナさんの魔鉄化された剣も、凄い切れ味なんだけどね。
ジンさん達が倒した害獣の血抜きとアイテムボックスへの収納は、プリンが張り切ってやっています。
「よし、取り敢えずこんなもんで良いだろう。午前中は終了だな」
お昼前になったので、ジンさんの掛け声で僕達も薬草採取を終えます。
生活魔法で服を綺麗にしてから、再びマロード男爵領の冒険者ギルドに向かいました。
ドーン。
「沢山取ったな。鹿と猪も多いな」
「薬草は上限ないと思うが、害獣駆除はどうする?」
「うーん、もう少し間引いて欲しいな。まあ、来週はあのおばちゃんがマロード男爵領に来るやしいから、手は増えるだろう」
ジンさんが職員と話をしているけど、おばちゃんがマロード男爵領にくるなら害獣駆除は全く問題ないね。
来週もマロード男爵領に行くという事にして、僕達は次の目的地に向かいました。
「あうあう」
「ライちゃん、可愛いね」
「とっても可愛いの」
女性陣は、早速ライちゃんがいるベビーベッドの所に群がっています。
因みに、今日は僕達とジンさん達に加えてエレノアが参加しています。
ティナおばあさまとルーシーお姉様は公務があるので、やむなく参加できないそうです。
ライちゃんはとっても元気で、ミルクもよく飲むんだって。
まだ首が座っていないので抱っこはできないけど、年明けには皆に抱っこされていそうですね。
「マロード男爵領の治療研究所でも、薬の増産を行っています。幸いにして、普段から薬草は沢山採れますので」
マロード男爵様は心配要らないって表情をしているけど、このマロード男爵領は元々治療する手立てもいっぱいあるんだよね。
「今回は害獣駆除と薬草採取だけど、また落ち着いたら息子をみてやってくれ」
マイク様は、ライちゃんが可愛くて仕方ないみたいですね。
髪の毛はマイク様そっくりだけど、顔立ちはセシルさんに似ていてとっても美形です。
今日は直ぐに薬草採取をしないといけないからこれで屋敷を後にするけど、今度はゆっくりと遊びに来たいですね。
僕達は最後にライちゃんにバイバイをして、僕達は森に移動しました。
「じゃあ、適当に害獣駆除をしつつ薬草を採るか」
「「「おー!」」」
ジンさんが皆に軽く方針を伝えると、リズ達も元気よく手を上げていました。
今日はほぼサンディとイヨの従魔になっているマジカルラットに加えて、キンクマに近いマジカルラットの父親と母親も参加しています。
ジンさんとレイナさんとプリンが辺りを警戒してくれるので、僕達は薬草採取に専念します。
ごそごそごそ。
「お兄ちゃん、これもアイテムボックスに入れて」
「アレクお兄ちゃん、エレノアのも入れて欲しいの」
「はいはい、ちょっと待っててね」
本気で薬草を採って良いので、リズ達は物凄い勢いで薬草を集めていきます。
というか、集めるスピードが凄くて、三十分おきにマロード男爵領の冒険者ギルドに納品しに行ってます。
因みにマロード男爵領の治療研究所では早速疫病の治療薬を作っていて、僕が冒険者ギルドに薬草を納品すると直ぐに手続きをして治療研究所に持っていってくれます。
「キュー」
「キュキュ」
「こっちも集まったんだね。ありがとうね」
マジカルラット達も、薬草集めに奮闘しています。
そして、プリンも監視の合間を見て薬草を集めています。
凄い量の薬草が集まってきたぞ。
「せい!」
「やあ!」
ジンさんとレイナさんに加えて、カミラさんとルリアンさんとナンシーさんも害獣駆除をしています。
思ったより、多くの鹿と猪を倒しているね。
「ジンの聖剣は反則よね。剣撃を遠くに飛ばせるなんて、普通の剣じゃできないわ」
「でも、出力の制御が難しいんだよ。出力を出しすぎると、何本もの木も切れるぞ」
聖剣の威力は凄いから、ジンさんも扱いには苦労しているんだね。
レイナさんの魔鉄化された剣も、凄い切れ味なんだけどね。
ジンさん達が倒した害獣の血抜きとアイテムボックスへの収納は、プリンが張り切ってやっています。
「よし、取り敢えずこんなもんで良いだろう。午前中は終了だな」
お昼前になったので、ジンさんの掛け声で僕達も薬草採取を終えます。
生活魔法で服を綺麗にしてから、再びマロード男爵領の冒険者ギルドに向かいました。
ドーン。
「沢山取ったな。鹿と猪も多いな」
「薬草は上限ないと思うが、害獣駆除はどうする?」
「うーん、もう少し間引いて欲しいな。まあ、来週はあのおばちゃんがマロード男爵領に来るやしいから、手は増えるだろう」
ジンさんが職員と話をしているけど、おばちゃんがマロード男爵領にくるなら害獣駆除は全く問題ないね。
来週もマロード男爵領に行くという事にして、僕達は次の目的地に向かいました。
感想 306
あなたにおすすめの小説
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
婚約者が心酔している盲目の聖女は私ですが
オトナシマソラ血を見ると倒れてしまうため、目隠しをして治療をしていたら「盲目の聖女」と呼ばれるようになってしまった聖女セレナ。
幼馴染の婚約者アレンは、セレナ=盲目の聖女だと気づかず、彼女を冷遇し婚約破棄を言い出す。
婚約を解消したセレナは、過保護な神官見習いのルカに溺愛され、新たな道を歩むことに。一方、夜会でついに真実を知った元婚約者はすべてを失い絶望するが、もう手遅れで……。血が苦手な訳あり聖女の逆転ラブストーリー
※本作品はになろうにも掲載しています小説家
捨てられた赤ちゃんを拾ったら、創世神様でした。世界を救うより、お父さんを幸せにしたいそうです
由香山で捨てられていた赤ちゃんを拾い、家族として育てることを決めた青年。
その日から、枯れた大地は実り、病は癒え、伝説のもふもふ神獣たちが次々と家へ集まってくる。
実はその赤ちゃんの正体は、この世界を創った創世神だった。
「いっぱい育ててくれてありがとう。今度は私がお父さんを幸せにする番だよ。」
これは、神様が初めて手に入れた”家族”との、優しくて温かな奇跡の物語。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
私を追い出した結果、飼っていた聖獣は誰にも懐かないようです
天宮有 子供の頃、男爵令嬢の私アミリア・ファグトは助けた小犬が聖獣と判明して、飼うことが決まる。
数年後――成長した聖獣は家を守ってくれて、私に一番懐いていた。
そんな私を妬んだ姉ラミダは「聖獣は私が拾って一番懐いている」と吹聴していたようで、姉は侯爵令息ケドスの婚約者になる。
どうやらラミダは聖獣が一番懐いていた私が邪魔なようで、追い出そうと目論んでいたようだ。
家族とゲドスはラミダの嘘を信じて、私を蔑み追い出そうとしていた。
水魔法しか使えない私と婚約破棄するのなら、貴方が隠すよう命じていた前世の知識をこれから使います
黒木 楓 伯爵令嬢のリリカは、婚約者である侯爵令息ラルフに「水魔法しか使えないお前との婚約を破棄する」と言われてしまう。
異世界に転生したリリカは前世の知識があり、それにより普通とは違う水魔法が使える。
そのことは婚約前に話していたけど、ラルフは隠すよう命令していた。
「立場が下のお前が、俺よりも優秀であるわけがない。普通の水魔法だけ使っていろ」
そう言われ続けてきたけど、これから命令を聞く必要もない。
「婚約破棄するのなら、貴方が隠すよう命じていた力をこれから使います」
飲んだ人を強くしたり回復する聖水を作ることができるけど、命令により家族以外は誰も知らない。
これは前世の知識がある私だけが出せる特殊な水で、婚約破棄された後は何も気にせず使えそうだ。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
【流血】とある冒険者ギルドの会議がカオスだった件【沙汰】
一樹とある冒険者ギルド。
その建物内にある一室、【会議室】にてとある話し合いが行われた。
それは、とある人物を役立たずだからと追放したい者達と、当該人物達との話し合いの場だった。