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第二十六章 ミカエルの五歳の祝い
七百七十九話 みんなの冒険者登録の準備を進めないと
無事に辺境伯領での五歳の祝いも終わり、次の王都での五歳の祝いまで少し時間が空きます。
王都での五歳の祝いについてはほぼ準備が終わっているので、僕はいつものお仕事をしています。
カリカリ、ペラペラ。
カリカリ、ペラペラ。
「そろそろ、予算も確定しないと駄目ですね。各部局の事業計画も出来ていると思いますけど」
「計画案は出来てるぞ。税収も好調出し、下手な事業計画でなければそのまま予算成立だ」
宰相と書類整理をしながら予算の事を話すけど、もう年末に近づいているからお金の事は早く決着をつけないと。
事業計画案と予算案は出来ているので、後は財務部局の対応待ちです。
「学園関係は、体験施設の改修とかが主な新規事業ですね。ルーシーお姉様の入園対応に関しては、ルーカスお兄様と同じで良いですし。何よりも、問題児が既に捕まっていますし」
「今いる同級生は、私から見ても特に問題ないわよ。悪ぶっている男の子がいたけど、ちょっと可愛いわよ」
ちょっと強気な男の子は全然平気だと、ルーシーお姉様も書類整理しながら答えています。
ルーシーお姉様は明るいし度胸もあるので、周りの人と馴染むのも早そうです。
既に親友候補も見つけていますし。
「どっちにしても今年は五歳の祝いが最後の大きな行事だし、ここを乗り切れば新年の行事だ」
「新年の謁見ですね。僕は特に問題ないと思いますよ。闇組織の動向の方が問題です」
「うむ、本当にどこにいるのやら。中々難しいのう」
問題のある貴族は勝手に自爆したので、今は軍も闇組織対策に専念できます。
謎の商人との繋がりも確認しないといけないので、ジンさん達も大忙しです。
でも、こんな感じで年末年始の予定が決まるかなと思ったら、もの凄い大きい予定を忘れていました。
それは、昼食時にこの二人が元気よく手をあげていた。
「もうそろそろぼうけんしゃだ!」
「とってもたのしみ!」
「「「あっ……」」」
フォークを手に持ちながら、ルカちゃんとエドちゃんが元気よくアピールしていました。
ここのところ予想外の事が多すぎて、この場にいる人の多くがルカちゃんとエドちゃんの冒険者活動の件をすっかり忘れていました。
でも、この人たちは着々と準備を進めていました。
「二人とも安心して頂戴。とってもかっこいい冒険者服を用意しているわ」
「二人とも魔剣士タイプだから、あとで辺境伯領の武器屋に行って良い武器を揃えてもらいましょうね」
「「わーい」」
王妃様とアリア様は、準備万端といった感じでルカちゃんとエドちゃんに話しかけていました。
もちろん、ルカちゃんとエドちゃんも母親の話を聞いて大喜びです。
「でも、その前に五歳の祝いを頑張りましょうね」
「頑張ったご褒美で、良いものを揃えてあげるわ」
「ルカ、がんばる!」
「エドも!」
そして、上手い具合にルカちゃんとエドちゃんのやる気を五歳の祝いに持っていくあたり、流石は王妃様とアリア様です。
「うちの子も、そろそろ服を用意してあげないと」
「初めてだから、よく似合う可愛いものを選んであげましょう」
「うーん、どんな服が良いかな? うちの子は剣士タイプなんだよね」
「うちもそうなんですよ。でも、魔法も使えるしただの剣士タイプってのは可愛くないわ」
同じタイミングで冒険者デビューを予定している子どもの母親の、レイナさん、カミラさん、ルリアンさん、ナンシーさんも、子どもにどんな服が良いか色々と話しかけています。
辺境伯家の双子ちゃんも一緒に冒険者デビューするので、一気に八人も冒険者デビューするんだ。
全員が良家の子どもなので何かあったら大変だけど、警備の細かいところは五歳の祝いの後で話すことになりそうです。
というか、街の強者冒険者が勝手に護衛についてきそうだけど。
でも、その前にまずは王都での五歳の祝いを無事に成功させないとね。
王都での五歳の祝いについてはほぼ準備が終わっているので、僕はいつものお仕事をしています。
カリカリ、ペラペラ。
カリカリ、ペラペラ。
「そろそろ、予算も確定しないと駄目ですね。各部局の事業計画も出来ていると思いますけど」
「計画案は出来てるぞ。税収も好調出し、下手な事業計画でなければそのまま予算成立だ」
宰相と書類整理をしながら予算の事を話すけど、もう年末に近づいているからお金の事は早く決着をつけないと。
事業計画案と予算案は出来ているので、後は財務部局の対応待ちです。
「学園関係は、体験施設の改修とかが主な新規事業ですね。ルーシーお姉様の入園対応に関しては、ルーカスお兄様と同じで良いですし。何よりも、問題児が既に捕まっていますし」
「今いる同級生は、私から見ても特に問題ないわよ。悪ぶっている男の子がいたけど、ちょっと可愛いわよ」
ちょっと強気な男の子は全然平気だと、ルーシーお姉様も書類整理しながら答えています。
ルーシーお姉様は明るいし度胸もあるので、周りの人と馴染むのも早そうです。
既に親友候補も見つけていますし。
「どっちにしても今年は五歳の祝いが最後の大きな行事だし、ここを乗り切れば新年の行事だ」
「新年の謁見ですね。僕は特に問題ないと思いますよ。闇組織の動向の方が問題です」
「うむ、本当にどこにいるのやら。中々難しいのう」
問題のある貴族は勝手に自爆したので、今は軍も闇組織対策に専念できます。
謎の商人との繋がりも確認しないといけないので、ジンさん達も大忙しです。
でも、こんな感じで年末年始の予定が決まるかなと思ったら、もの凄い大きい予定を忘れていました。
それは、昼食時にこの二人が元気よく手をあげていた。
「もうそろそろぼうけんしゃだ!」
「とってもたのしみ!」
「「「あっ……」」」
フォークを手に持ちながら、ルカちゃんとエドちゃんが元気よくアピールしていました。
ここのところ予想外の事が多すぎて、この場にいる人の多くがルカちゃんとエドちゃんの冒険者活動の件をすっかり忘れていました。
でも、この人たちは着々と準備を進めていました。
「二人とも安心して頂戴。とってもかっこいい冒険者服を用意しているわ」
「二人とも魔剣士タイプだから、あとで辺境伯領の武器屋に行って良い武器を揃えてもらいましょうね」
「「わーい」」
王妃様とアリア様は、準備万端といった感じでルカちゃんとエドちゃんに話しかけていました。
もちろん、ルカちゃんとエドちゃんも母親の話を聞いて大喜びです。
「でも、その前に五歳の祝いを頑張りましょうね」
「頑張ったご褒美で、良いものを揃えてあげるわ」
「ルカ、がんばる!」
「エドも!」
そして、上手い具合にルカちゃんとエドちゃんのやる気を五歳の祝いに持っていくあたり、流石は王妃様とアリア様です。
「うちの子も、そろそろ服を用意してあげないと」
「初めてだから、よく似合う可愛いものを選んであげましょう」
「うーん、どんな服が良いかな? うちの子は剣士タイプなんだよね」
「うちもそうなんですよ。でも、魔法も使えるしただの剣士タイプってのは可愛くないわ」
同じタイミングで冒険者デビューを予定している子どもの母親の、レイナさん、カミラさん、ルリアンさん、ナンシーさんも、子どもにどんな服が良いか色々と話しかけています。
辺境伯家の双子ちゃんも一緒に冒険者デビューするので、一気に八人も冒険者デビューするんだ。
全員が良家の子どもなので何かあったら大変だけど、警備の細かいところは五歳の祝いの後で話すことになりそうです。
というか、街の強者冒険者が勝手に護衛についてきそうだけど。
でも、その前にまずは王都での五歳の祝いを無事に成功させないとね。
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