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第二十九章 新しい町を作ろう!
九百四十七話 新しい職員は筋肉ムキムキ
町作りとかが本格的に始まってきた中、新しい人が宰相執務室に赴任しました。
真新しい机も用意されていて、僕たちもワクワクしながら待っています。
なぜか、リズたちに加えてミカエルたちもワクワクしながら待機しています。
顔合わせが終わったら、勉強部屋でみんなでお勉強です。
ガチャ。
「おはよう、新規職員を連れてきたぞ」
「し、失礼します……」
「「「おおー」」」
宰相が連れてきたのは、緑髪を短く刈り上げた大柄のムキムキな男性です。
パッと見は、軍人みたいですね。
あまりの迫力に、僕たちだけでなくミカエルたちも驚いています。
「新規職員のボルトだ。元々軍属だったが、将来を考えて一念発起して官僚試験を受けた努力家だ」
「ボルトと申します。皆さま、どうぞ宜しくお願いします」
「「「わー、パチパチ!」」」
とても誠実そうで真面目な人ですね。
スラちゃんチェックもオッケーだし、何よりもミカエルたちも大歓迎です。
これなら、何も問題なさそうですね。
さっそく席についてもらって、研修用の本を読んでもらいます。
「じゃあ、ミカエルたちは勉強の時間よ」
「「「えー!」」」
「あら、このままだとオヤツ抜き確定ね」
「「「行くー!」」」
ティナおばあさまの強権発動で、ミカエルたちは勉強部屋に連れて行かれました。
とはいえ、勉強が終わったらまた執務室にやってくるんだろうね。
「ボルトよ、この部屋には王族とかも頻繁に来る。他にも大貴族が来るが、直ぐに慣れるだろう」
「わ、分かりました」
宰相がボルトさんにアドバイスをしたけど、多分直ぐに分かるだろうね。
と思ったら、直ぐに王族がやってきました。
ガチャ。
「お仕事中失礼するわね。新しい職員が来たっていうから、様子を見に来たわ」
「きたー」
「ガウ」
さっそく執務室に顔を見せたのは、アリア様とネコちゃんに乗ったエリちゃんでした。
間違いなく、これから頻繁に接する人ですね。
ボルドさんも、すくっと席から立ち上がりました。
「アリア殿下、エリン殿下、ボルトと申します。今後とも宜しくお願いいたします」
「ええ、こちらこそ宜しくね。軍属出身だから、何かあった際はとても助かるわ」
「はっ、全力でお守りいたします」
ボルトさんは、敬礼しながらアリア様に返答していました。
とても綺麗な敬礼なので、リズたちも思わずぱちぱちと拍手していました。
すると、ネコちゃんに乗りながらエリちゃんがボルトさんのズボンをちょいちょいと引っ張っていました。
つぶらな瞳で、ボルトさんを見上げていますね。
「ぼる、えり!」
「あっ、はい、エリン殿下宜しくお願いいたします」
「んーん、えり!」
「???」
ボルトさんはエリちゃんの言いたいことが分からないみたいだけど、僕たちは直ぐに分かりました。
アリア様が、ちょっと苦笑しながらボルトさんに話しかけました。
「ボルト、エリは『エリちゃん』って呼んで欲しいのよ」
「そー!」
「えっ?!
突然の展開に、ボルトさんは固まってしまいました。
そんなボルトさんに、エリちゃんとネコちゃんは期待を込めた目で見上げていました。
「え、エリちゃん?」
「そー! エリ!」
「ふふふ、今後もキチンとしたところ以外はそうやって呼んであげてね」
ボルトさんはちょっと戸惑っているけど、アリア様の笑顔の圧力もあるしそう呼ばざるをえないだろうね。
そして、エリちゃんはボルトさんの足をペチペチと叩いていました。
「おー、カチカチー!」
「あ、ありがとうございます。今も鍛えていますから」
「おー、すごー! ちがー!」
エリちゃんは、かなり驚いた表情でボルトさんの足を触っていました。
でも、違うということは比較対象がいるってことだよね。
「ふふ、陛下のお腹が最近たるんできたのよ。だから、エリが違うと言っているのよ」
「ああ……」
エレノアも何故か深く納得したけど、陛下のお腹はそこまでやばいんだ。
そして、ボルトさんはいつの間にかエリちゃんのお気に入りになっていました。
そして、陛下にもダイエット指令が近いうちに出そうです。
真新しい机も用意されていて、僕たちもワクワクしながら待っています。
なぜか、リズたちに加えてミカエルたちもワクワクしながら待機しています。
顔合わせが終わったら、勉強部屋でみんなでお勉強です。
ガチャ。
「おはよう、新規職員を連れてきたぞ」
「し、失礼します……」
「「「おおー」」」
宰相が連れてきたのは、緑髪を短く刈り上げた大柄のムキムキな男性です。
パッと見は、軍人みたいですね。
あまりの迫力に、僕たちだけでなくミカエルたちも驚いています。
「新規職員のボルトだ。元々軍属だったが、将来を考えて一念発起して官僚試験を受けた努力家だ」
「ボルトと申します。皆さま、どうぞ宜しくお願いします」
「「「わー、パチパチ!」」」
とても誠実そうで真面目な人ですね。
スラちゃんチェックもオッケーだし、何よりもミカエルたちも大歓迎です。
これなら、何も問題なさそうですね。
さっそく席についてもらって、研修用の本を読んでもらいます。
「じゃあ、ミカエルたちは勉強の時間よ」
「「「えー!」」」
「あら、このままだとオヤツ抜き確定ね」
「「「行くー!」」」
ティナおばあさまの強権発動で、ミカエルたちは勉強部屋に連れて行かれました。
とはいえ、勉強が終わったらまた執務室にやってくるんだろうね。
「ボルトよ、この部屋には王族とかも頻繁に来る。他にも大貴族が来るが、直ぐに慣れるだろう」
「わ、分かりました」
宰相がボルトさんにアドバイスをしたけど、多分直ぐに分かるだろうね。
と思ったら、直ぐに王族がやってきました。
ガチャ。
「お仕事中失礼するわね。新しい職員が来たっていうから、様子を見に来たわ」
「きたー」
「ガウ」
さっそく執務室に顔を見せたのは、アリア様とネコちゃんに乗ったエリちゃんでした。
間違いなく、これから頻繁に接する人ですね。
ボルドさんも、すくっと席から立ち上がりました。
「アリア殿下、エリン殿下、ボルトと申します。今後とも宜しくお願いいたします」
「ええ、こちらこそ宜しくね。軍属出身だから、何かあった際はとても助かるわ」
「はっ、全力でお守りいたします」
ボルトさんは、敬礼しながらアリア様に返答していました。
とても綺麗な敬礼なので、リズたちも思わずぱちぱちと拍手していました。
すると、ネコちゃんに乗りながらエリちゃんがボルトさんのズボンをちょいちょいと引っ張っていました。
つぶらな瞳で、ボルトさんを見上げていますね。
「ぼる、えり!」
「あっ、はい、エリン殿下宜しくお願いいたします」
「んーん、えり!」
「???」
ボルトさんはエリちゃんの言いたいことが分からないみたいだけど、僕たちは直ぐに分かりました。
アリア様が、ちょっと苦笑しながらボルトさんに話しかけました。
「ボルト、エリは『エリちゃん』って呼んで欲しいのよ」
「そー!」
「えっ?!
突然の展開に、ボルトさんは固まってしまいました。
そんなボルトさんに、エリちゃんとネコちゃんは期待を込めた目で見上げていました。
「え、エリちゃん?」
「そー! エリ!」
「ふふふ、今後もキチンとしたところ以外はそうやって呼んであげてね」
ボルトさんはちょっと戸惑っているけど、アリア様の笑顔の圧力もあるしそう呼ばざるをえないだろうね。
そして、エリちゃんはボルトさんの足をペチペチと叩いていました。
「おー、カチカチー!」
「あ、ありがとうございます。今も鍛えていますから」
「おー、すごー! ちがー!」
エリちゃんは、かなり驚いた表情でボルトさんの足を触っていました。
でも、違うということは比較対象がいるってことだよね。
「ふふ、陛下のお腹が最近たるんできたのよ。だから、エリが違うと言っているのよ」
「ああ……」
エレノアも何故か深く納得したけど、陛下のお腹はそこまでやばいんだ。
そして、ボルトさんはいつの間にかエリちゃんのお気に入りになっていました。
そして、陛下にもダイエット指令が近いうちに出そうです。
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