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第三十章 入園前準備
千二十一話 Cランク冒険者に!
時間ももったいないので、どんどんとやりましょう。
因みに、誰がどのくらいの実力があるかとかはサンディが審判をしながら記録してくれています。
「じゃあ、次はリズが相手をするよ!」
「武器が分からない人は、イヨが見る」
ここからは、手分けします。
僕とリズ、それにスラちゃんが手合わせをして、イヨとプリンが武器の確認をします。
あの大騒ぎしていた面々は、女の子に負けたとか、スライムに歯が立たなかったとしょぼーんとしていました。
自分の実力がまだまだだと分かって、良かったと思いましょうね。
ガキンガキン!
「えい、やあ!」
「とってもいいよ! どんどんと打ち込んでね!」
流石剣技の特待生だけあって、ポップさんはリズに鋭い剣撃を放っていました。
その鋭い剣撃を、余裕で受け止めるリズも凄いけどね。
ガンツさんもいい剣撃をスラちゃんに放っていて、中々いい手合わせになっています。
サキさんも基本を抑えた剣術を披露していて、流石は第五席なだけあります。
僕はというと、初めて剣術を行う人にこうしたらいいとアドバイスをしていました。
更に、魔法使いの相手もしていました。
イヨとプリンの武器選びも的確に行われていて、思わず目からウロコが落ちた人もいました。
こうして、色々あったけど無事に初心者冒険者向け講習は終了です。
後片付けをしながら質問を受けていたけど、リズとスラちゃんは特待生三人のところにいって盛り上がっていました。
「凄いよ! いい剣撃だったよ!」
「あっ、ありがとうございます」
「教会の聖騎士に習った甲斐がありました」
「でも、リズ様は余裕で僕たちの剣術を防いでいました。まだまだだと実感しました」
リズとスラちゃんは大興奮だったけど、まだまだだと思うあたり三人は成長すると思いますよ。
それに、リズの本気の剣撃を受け止められるのは、僕、スラちゃん、ジンさん、レイナさん、ティナおばあさまくらいだと思います。
後片付けも終わったので、受付に移動して手続きをします。
すると、とても驚いたことになっちゃいました。
「これで手続き完了しました。今日の講習を経て、アレク君とリズちゃんはCランクに、サンディさんはDランクになりました」
「やったー!」
時間がかかっちゃったけど、無事に僕たちの冒険者ランクが上がりました。
リズとスラちゃんは大喜びだけど、サンディも少し喜んでいますね。
すると、リズが僕にあることをお願いしました。
「お兄ちゃん、通信用魔導具を貸して。おばあちゃんに、Cランク冒険者になったよって報告するの!」
そのくらいならいつもやっていることだし、全く問題ありません。
その間に、受付のお姉さんがあることを教えてくれました。
「実は、今度から初心者冒険者講習をできる人がCランク以上か、許可を得たDランク冒険者になったのよ。冒険者の質を上げるためにってね。サンディさんは許可を得ているから大丈夫よ」
あっ、確かこの件ってジンさんたちが冒険者ギルド本部と協議していた件だよね。
講義するレベルに追いついていないDランク冒険者が結構いたので、対策をすることになりました。
サンディは、僕たちと何回も講義を行っているから何も問題ないですね。
「サキさんたちは、この後どうするんですか?」
「今日も夕方までに教会に帰ればいいので、何か簡単な依頼を受けようと思っています」
本格的にお金稼ぎを始めたみたいだけど、僕が思うに多分あっという間に稼げると思いますよ。
すると、リズがこんなことを言ってきました。
「あのね、おばあちゃんがお祝いの昼食を出してくれるんだって。お友達も一緒に来て良いよって!」
「わ、私たちもですか?」
「そーだよ! もちろんだよ!」
サキさんたちはかなり驚いているけど、もちろんリズのおばあちゃんが前国王の妹君だってことは知っています。
ということは、これから王城に行くってことになります。
既にスラちゃんが王城にゲートを繋いでいるし、準備万端ですね。
僕たちは、苦笑しながらゲートを潜りました。
「おばあちゃん、ほら、Cランクになったんだよ!」
「あら、リズちゃん凄いわね! これなら、Aランクになるのも夢じゃないわね」
「うん! ジンさんみたいになるために頑張るの!」
今日はお茶会をしていたみたいで、ティナおばあさまは綺麗なドレスを着て僕たちを出迎えてくれました。
リズとスラちゃんはティナおばあさまに抱きついていてはしゃいでいるけど、特待生三人は思わず固まっちゃいました。
「ティナおばあさま、学問の特待生のサキさんと、剣技特待生のポップさんとガンツさんです」
「は、は、はじめまして。サキといいます」
「ぽ、ポップです。宜しくお願いします」
「が、が、ガンツです。華の騎士様にお会いできて光栄です」
「あら、私の二つ名も知っているのね。ふふ、リズちゃんとアレク君のおばあちゃんよ、これから宜しくね」
どもりながらも何とか挨拶が出来て、ティナおばあさまもとてもいい笑顔で返事をしました。
そっか、ティナおばあさまは剣を扱う人なら憧れの存在なんだよね。
それでも、あくまでも僕とリズのおばあちゃんって立場を崩しませんでした。
因みに、誰がどのくらいの実力があるかとかはサンディが審判をしながら記録してくれています。
「じゃあ、次はリズが相手をするよ!」
「武器が分からない人は、イヨが見る」
ここからは、手分けします。
僕とリズ、それにスラちゃんが手合わせをして、イヨとプリンが武器の確認をします。
あの大騒ぎしていた面々は、女の子に負けたとか、スライムに歯が立たなかったとしょぼーんとしていました。
自分の実力がまだまだだと分かって、良かったと思いましょうね。
ガキンガキン!
「えい、やあ!」
「とってもいいよ! どんどんと打ち込んでね!」
流石剣技の特待生だけあって、ポップさんはリズに鋭い剣撃を放っていました。
その鋭い剣撃を、余裕で受け止めるリズも凄いけどね。
ガンツさんもいい剣撃をスラちゃんに放っていて、中々いい手合わせになっています。
サキさんも基本を抑えた剣術を披露していて、流石は第五席なだけあります。
僕はというと、初めて剣術を行う人にこうしたらいいとアドバイスをしていました。
更に、魔法使いの相手もしていました。
イヨとプリンの武器選びも的確に行われていて、思わず目からウロコが落ちた人もいました。
こうして、色々あったけど無事に初心者冒険者向け講習は終了です。
後片付けをしながら質問を受けていたけど、リズとスラちゃんは特待生三人のところにいって盛り上がっていました。
「凄いよ! いい剣撃だったよ!」
「あっ、ありがとうございます」
「教会の聖騎士に習った甲斐がありました」
「でも、リズ様は余裕で僕たちの剣術を防いでいました。まだまだだと実感しました」
リズとスラちゃんは大興奮だったけど、まだまだだと思うあたり三人は成長すると思いますよ。
それに、リズの本気の剣撃を受け止められるのは、僕、スラちゃん、ジンさん、レイナさん、ティナおばあさまくらいだと思います。
後片付けも終わったので、受付に移動して手続きをします。
すると、とても驚いたことになっちゃいました。
「これで手続き完了しました。今日の講習を経て、アレク君とリズちゃんはCランクに、サンディさんはDランクになりました」
「やったー!」
時間がかかっちゃったけど、無事に僕たちの冒険者ランクが上がりました。
リズとスラちゃんは大喜びだけど、サンディも少し喜んでいますね。
すると、リズが僕にあることをお願いしました。
「お兄ちゃん、通信用魔導具を貸して。おばあちゃんに、Cランク冒険者になったよって報告するの!」
そのくらいならいつもやっていることだし、全く問題ありません。
その間に、受付のお姉さんがあることを教えてくれました。
「実は、今度から初心者冒険者講習をできる人がCランク以上か、許可を得たDランク冒険者になったのよ。冒険者の質を上げるためにってね。サンディさんは許可を得ているから大丈夫よ」
あっ、確かこの件ってジンさんたちが冒険者ギルド本部と協議していた件だよね。
講義するレベルに追いついていないDランク冒険者が結構いたので、対策をすることになりました。
サンディは、僕たちと何回も講義を行っているから何も問題ないですね。
「サキさんたちは、この後どうするんですか?」
「今日も夕方までに教会に帰ればいいので、何か簡単な依頼を受けようと思っています」
本格的にお金稼ぎを始めたみたいだけど、僕が思うに多分あっという間に稼げると思いますよ。
すると、リズがこんなことを言ってきました。
「あのね、おばあちゃんがお祝いの昼食を出してくれるんだって。お友達も一緒に来て良いよって!」
「わ、私たちもですか?」
「そーだよ! もちろんだよ!」
サキさんたちはかなり驚いているけど、もちろんリズのおばあちゃんが前国王の妹君だってことは知っています。
ということは、これから王城に行くってことになります。
既にスラちゃんが王城にゲートを繋いでいるし、準備万端ですね。
僕たちは、苦笑しながらゲートを潜りました。
「おばあちゃん、ほら、Cランクになったんだよ!」
「あら、リズちゃん凄いわね! これなら、Aランクになるのも夢じゃないわね」
「うん! ジンさんみたいになるために頑張るの!」
今日はお茶会をしていたみたいで、ティナおばあさまは綺麗なドレスを着て僕たちを出迎えてくれました。
リズとスラちゃんはティナおばあさまに抱きついていてはしゃいでいるけど、特待生三人は思わず固まっちゃいました。
「ティナおばあさま、学問の特待生のサキさんと、剣技特待生のポップさんとガンツさんです」
「は、は、はじめまして。サキといいます」
「ぽ、ポップです。宜しくお願いします」
「が、が、ガンツです。華の騎士様にお会いできて光栄です」
「あら、私の二つ名も知っているのね。ふふ、リズちゃんとアレク君のおばあちゃんよ、これから宜しくね」
どもりながらも何とか挨拶が出来て、ティナおばあさまもとてもいい笑顔で返事をしました。
そっか、ティナおばあさまは剣を扱う人なら憧れの存在なんだよね。
それでも、あくまでも僕とリズのおばあちゃんって立場を崩しませんでした。
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