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第三十一章 五歳の祝い
千五十七話 制服が届いた
五歳の祝いも無事に終わり、また忙しい日常が戻ってきました。
そんな中、あるものが王城のティナおばあさまのところに届きました。
「「じゃーん!」」
「ふふ、二人ともとても可愛いわ。よく似合っているわよ」
学園の制服が届いたので、さっそく着替えてみた。
リズとエレノアはとっても嬉しそうに制服を披露していて、ティナおばあさまも思わずニンマリしていました。
サンディも制服に着替えているけど、一歳年下のイヨは三人の制服を羨ましそうに見つめていた。
「アレク君も、とっても似合っているわよ。カッコいいわ」
「「「カッコいいよ!」」」
ティナおばあさまだけでなく、リズたちも僕の制服姿を褒めてくれました。
何だか、ちょっと恥ずかしいですね。
ちなみに、ブライトさんたちもポッキーとともに実家に帰って制服を披露しに行っています。
きっと、色々な人も喜ぶでしょうね。
「サイズも問題なさそうですし、シャツだけ数枚用意した方が良さそうですね」
「私たちの時もそうしていたわ。もう頼んであるから大丈夫よ」
流石はティナおばあさまです。
ちなみにリズは僕よりも背が高く、エレノアは僕と同じくらい、サンディは僕よりも背が小さいです。
なので、女性陣もそれぞれのサイズのシャツを購入するそうです。
バッグとかはそれぞれで構わないそうだけど、僕たちの場合はアイテムボックスとマジックバッグがあるから大丈夫。
あと、従魔も問題なければ連れて行って良いそうなので、スラちゃんとプリンも連れて行きます。
スラちゃんとプリンは、もう何回も学園に行っているもんね。
「教科書とかは、入園式の翌日に配布されるわ。後は入園式を待つばかりだけど、アレク君は卒園式の担当でもあるから大変だけどね」
今回はルーカスお兄様とアイビー様が卒園になるから、警備も超厳重に行います。
将来の国王陛下に何かあったら大変です。
既にジンさんたちにも出動要請をかけていて、フルメンバーで参加するそうです。
ゲストで警備に参加する人がいるらしいけど、いったい誰なのかな。
本人の承諾が得られたら、ジンさんが教えてくれるそうです。
「でも、まずは学園生活を楽しむことよ。私もとても楽しかったし、きっと色々なことがあるはずよ」
ということで、ティナおばあさまが締めて試着は終わりました。
リズたちはもっと制服を着ていたいと言っていたけど、汚したらいけないので渋々いつもの服に着替えていました。
ではでは、僕は宰相執務室に向かいます。
「じゃあ、リズちゃんたちはお勉強を頑張りましょうね」
「「「はーい……」」」
リズたちは、ティナおばあさまに連れられてトボトボと勉強部屋に向かっていきました。
さっきまでの嬉しさが、一気に無くなっちゃいましたね。
後で、ブライトさんたちも合流する予定だそうです。
「しかし、制服が届くとなるといよいよアレク君も学園生になるのか。あの小さかったアレク君も学園生になると思うと、感慨深いものもあるな」
書類を処理しながら宰相がそんなことを言ってきたけど、何だか僕のおじいちゃんみたいな言い方だね。
でも、宰相は僕が四歳の時から知っているからそういう気持ちになるのかもしれない。
本物のおじいちゃんであるグロスター侯爵も、別にお祝いをくれるそうです。
ではでは、僕は遠隔業務の実験で勉強部屋に向かいました。
カリカリカリ。
「「「えーっと、えーっと……」」」
リズたちだけでなく、ミカエルたちちびっ子軍団も勉強部屋で勉強をしています。
今日はレイナさんたちが教師だけど、テスト問題を解くのが大変みたいですね。
ではでは、さっそく最新型の通信用魔導具で僕もテスト運用を開始します。
「おっ、きたきた。これにサインして返却してっと……」
通信用魔導具の画面に送られてきた書類に、ペン型の魔導具でサインをして返却ボタンを押します。
後は、結果がどうなるかを確認します。
「あっ、ちゃんと印刷用魔導具で印刷できたんだ。これなら、大丈夫だね」
ローリーさんが大丈夫だと返信してくれたので、これで実験としては大丈夫ですね。
そのまま、数パターンのテストを行います。
「グルル」
「ネコちゃんも見に来たんだ。エリちゃんは、絵本を読んでいるんだね」
「グルル!」
時折大きくなったネコちゃんが僕に体をスリスリとしてくるけど、やっぱり飛天虎って大きいよね。
更に僕の横に寝転がったので、頭をなでなでしてあげました。
リズたちが羨ましいという視線を向けてくるけど、僕だってお仕事をしているだけだよ。
こうして、午前中は宰相執務室と勉強部屋を行ったり来たりしていました。
「お兄ちゃんばっかり、ネコちゃんと遊んでいて羨ましいよ!」
「「「そうだー!」」」
昼食の時にリズたちが僕にブーブー文句を言っていたけど、僕からネコちゃんに近づいたわけじゃないからね。
その辺はキチンと分かってね。
そんな中、あるものが王城のティナおばあさまのところに届きました。
「「じゃーん!」」
「ふふ、二人ともとても可愛いわ。よく似合っているわよ」
学園の制服が届いたので、さっそく着替えてみた。
リズとエレノアはとっても嬉しそうに制服を披露していて、ティナおばあさまも思わずニンマリしていました。
サンディも制服に着替えているけど、一歳年下のイヨは三人の制服を羨ましそうに見つめていた。
「アレク君も、とっても似合っているわよ。カッコいいわ」
「「「カッコいいよ!」」」
ティナおばあさまだけでなく、リズたちも僕の制服姿を褒めてくれました。
何だか、ちょっと恥ずかしいですね。
ちなみに、ブライトさんたちもポッキーとともに実家に帰って制服を披露しに行っています。
きっと、色々な人も喜ぶでしょうね。
「サイズも問題なさそうですし、シャツだけ数枚用意した方が良さそうですね」
「私たちの時もそうしていたわ。もう頼んであるから大丈夫よ」
流石はティナおばあさまです。
ちなみにリズは僕よりも背が高く、エレノアは僕と同じくらい、サンディは僕よりも背が小さいです。
なので、女性陣もそれぞれのサイズのシャツを購入するそうです。
バッグとかはそれぞれで構わないそうだけど、僕たちの場合はアイテムボックスとマジックバッグがあるから大丈夫。
あと、従魔も問題なければ連れて行って良いそうなので、スラちゃんとプリンも連れて行きます。
スラちゃんとプリンは、もう何回も学園に行っているもんね。
「教科書とかは、入園式の翌日に配布されるわ。後は入園式を待つばかりだけど、アレク君は卒園式の担当でもあるから大変だけどね」
今回はルーカスお兄様とアイビー様が卒園になるから、警備も超厳重に行います。
将来の国王陛下に何かあったら大変です。
既にジンさんたちにも出動要請をかけていて、フルメンバーで参加するそうです。
ゲストで警備に参加する人がいるらしいけど、いったい誰なのかな。
本人の承諾が得られたら、ジンさんが教えてくれるそうです。
「でも、まずは学園生活を楽しむことよ。私もとても楽しかったし、きっと色々なことがあるはずよ」
ということで、ティナおばあさまが締めて試着は終わりました。
リズたちはもっと制服を着ていたいと言っていたけど、汚したらいけないので渋々いつもの服に着替えていました。
ではでは、僕は宰相執務室に向かいます。
「じゃあ、リズちゃんたちはお勉強を頑張りましょうね」
「「「はーい……」」」
リズたちは、ティナおばあさまに連れられてトボトボと勉強部屋に向かっていきました。
さっきまでの嬉しさが、一気に無くなっちゃいましたね。
後で、ブライトさんたちも合流する予定だそうです。
「しかし、制服が届くとなるといよいよアレク君も学園生になるのか。あの小さかったアレク君も学園生になると思うと、感慨深いものもあるな」
書類を処理しながら宰相がそんなことを言ってきたけど、何だか僕のおじいちゃんみたいな言い方だね。
でも、宰相は僕が四歳の時から知っているからそういう気持ちになるのかもしれない。
本物のおじいちゃんであるグロスター侯爵も、別にお祝いをくれるそうです。
ではでは、僕は遠隔業務の実験で勉強部屋に向かいました。
カリカリカリ。
「「「えーっと、えーっと……」」」
リズたちだけでなく、ミカエルたちちびっ子軍団も勉強部屋で勉強をしています。
今日はレイナさんたちが教師だけど、テスト問題を解くのが大変みたいですね。
ではでは、さっそく最新型の通信用魔導具で僕もテスト運用を開始します。
「おっ、きたきた。これにサインして返却してっと……」
通信用魔導具の画面に送られてきた書類に、ペン型の魔導具でサインをして返却ボタンを押します。
後は、結果がどうなるかを確認します。
「あっ、ちゃんと印刷用魔導具で印刷できたんだ。これなら、大丈夫だね」
ローリーさんが大丈夫だと返信してくれたので、これで実験としては大丈夫ですね。
そのまま、数パターンのテストを行います。
「グルル」
「ネコちゃんも見に来たんだ。エリちゃんは、絵本を読んでいるんだね」
「グルル!」
時折大きくなったネコちゃんが僕に体をスリスリとしてくるけど、やっぱり飛天虎って大きいよね。
更に僕の横に寝転がったので、頭をなでなでしてあげました。
リズたちが羨ましいという視線を向けてくるけど、僕だってお仕事をしているだけだよ。
こうして、午前中は宰相執務室と勉強部屋を行ったり来たりしていました。
「お兄ちゃんばっかり、ネコちゃんと遊んでいて羨ましいよ!」
「「「そうだー!」」」
昼食の時にリズたちが僕にブーブー文句を言っていたけど、僕からネコちゃんに近づいたわけじゃないからね。
その辺はキチンと分かってね。
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