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第三十二章 新入生
千八十三話 いよいよ入園式当日の朝です
そして、いよいよ入園式の日になりました。
僕とリズ、それにサンディは真新しい学園の制服を身に着けていた。
髪の毛も、侍従のお姉さんに整えてもらいます。
「はい、これで良いわよ。とっても可愛らしくなったわ」
「おお、髪の毛がとっても綺麗になったよ!」
ふわふわの髪になって、リズもとってもご機嫌です。
サンディも、今日はニコニコしていますね。
一方、イヨは来年入園になるから、制服を着ている僕たちのことをちょっと羨ましそうに見ていました。
「「「おー! 可愛いね」」」
ミカエルたちも僕たちの制服姿を褒めているけど、流石に僕は可愛いよりもかっこいい方がいいね。
ミカエルたちも、そのうち学園の制服を着て学園に通うことになるんだよね。
そう思うと、ミカエルは成長してきたね。
そして、僕たちはお隣の辺境伯様の屋敷に向かいます。
応接室に行くと、辺境伯家の皆さんが勢揃いしていました。
「おお、制服を着ると見違えるな。とても可愛いぞ」
「そうね、本当に可愛いわ。あの小さかったみんながこうして制服を着ていると、感慨深いものがあるわね」
辺境伯様は、うんうんと何回も僕たちの制服姿を見て頷いていました。
イザベラ様は、昔のことを思い出したのか、目尻に涙を浮かべていますね。
でも、ここでも僕は可愛いって評価なんだね。
ジェイド様とソフィアさん、それに辺境伯家の子どもたちも僕たちの周りに集まって制服を褒めてくれました。
ちなみに、当初の予定通り辺境伯様とイザベラ様は僕たちの保護者として入園式に参加します。
僕たちを小さな頃からずっと見守ってくれたもんね。
警備担当のジンさんとかも合流したので、一旦全員で王城に向かいます。
「あら、アレク君もリズちゃんも制服がとってもよく似合うわよ」
「おばあちゃん、ありがとー!」
王城のいつものティナおばあさまの部屋の前に行くと、着替えを済ませたティナおばあさまの姿がありました。
リズは、ニコニコしながらティナおばあさまに抱きついています。
ティナおばあさまは僕たちを親代わりとして育ててくれたので、もちろん入園式に保護者として参加します。
そして、もう一人の新入園生が僕たちのところにやってきました。
「アレクお兄ちゃん、リズちゃん、サンディちゃん!」
「エレノアちゃん!」
こちらも真新しい制服に身を包んだエレノアが、ニコニコしながらリズとサンディと仲良くキャッキャしていました。
エレノアも、学園に行くのが楽しみで仕方ないみたいですね。
「ふふ、エレノアも朝から早く学園に行きたいとそわそわしていたのよ。それだけ楽しみにしていたのね」
着替えを済ませたアリア様もやってきたけど、娘の微笑ましい姿にニコリとしていますね。
これで新入園生組は揃いました。
ちなみに、ブライトさんたちは既に王都の自分たちの屋敷に行っていて、在学中はそこから通うことになるそうです。
そして、来賓のルーカスお兄様は、王妃様、ルカちゃん、エドちゃんの用意が出来ていないので、スラちゃんが後から学園に送るそうです。
ということで、学園の体育館前にゲートを繋いで現地に向かいます。
「グルル」
「あっ、ドラちゃんだ!」
学園の体育館前では、一足先に学園に来ていたドラちゃんが何故か受付で新入園生にパンフレットを配っていました。
あの、ドラちゃんって確かその厳つい顔を使って馬鹿な連中が受付で騒がないための威圧係だったはず。
でも、ドラちゃんは普通に先生や生徒会の人と一緒に受付の手伝いをしているよ。
ここは、受付にいる顔見知りの生徒会の人に聞いてみよう。
「ランさん、おはようございます。これからは、ラン先輩ってお呼びした方が良いでしょうか」
「あ、アレク様、誂わないで下さい。いつも通りでお願いします。では、皆さまの受付をしますね」
ルーシーお姉様のお友達のランさんがいたので、先に受付を済ませます。
そして、ドラちゃんのことを聞いてみました。
「あの、私たちが何も言わないうちから普通に受付の手伝いをしていました。どうも、ルーカス様のマジカルラットに何か言われたみたいでして……」
おお、そういうことですか。
ルーカスお兄様のマジカルラットはとても真面目だから、ドラちゃんが遊ばないように事前に釘を刺しておいたんだね。
まあ、ドラちゃんもやる時はやるんだよなあ。
それに、普通に他の新入園生もドラちゃんに挨拶していて、保護者の方が驚いているよ。
まあ、威圧係という効果は出ているみたいですね。
「「「ラン先輩、おはようございます!」」」
「あ、あわわ。皆さんも普通に呼んで下さい」
そして、今度はリズたちがランさんに元気よく挨拶をしていました。
まあ、学園では王族とか貴族とか関係ないもんね。
そんな僕たちのことを、保護者たちが微笑ましく見ていました。
僕とリズ、それにサンディは真新しい学園の制服を身に着けていた。
髪の毛も、侍従のお姉さんに整えてもらいます。
「はい、これで良いわよ。とっても可愛らしくなったわ」
「おお、髪の毛がとっても綺麗になったよ!」
ふわふわの髪になって、リズもとってもご機嫌です。
サンディも、今日はニコニコしていますね。
一方、イヨは来年入園になるから、制服を着ている僕たちのことをちょっと羨ましそうに見ていました。
「「「おー! 可愛いね」」」
ミカエルたちも僕たちの制服姿を褒めているけど、流石に僕は可愛いよりもかっこいい方がいいね。
ミカエルたちも、そのうち学園の制服を着て学園に通うことになるんだよね。
そう思うと、ミカエルは成長してきたね。
そして、僕たちはお隣の辺境伯様の屋敷に向かいます。
応接室に行くと、辺境伯家の皆さんが勢揃いしていました。
「おお、制服を着ると見違えるな。とても可愛いぞ」
「そうね、本当に可愛いわ。あの小さかったみんながこうして制服を着ていると、感慨深いものがあるわね」
辺境伯様は、うんうんと何回も僕たちの制服姿を見て頷いていました。
イザベラ様は、昔のことを思い出したのか、目尻に涙を浮かべていますね。
でも、ここでも僕は可愛いって評価なんだね。
ジェイド様とソフィアさん、それに辺境伯家の子どもたちも僕たちの周りに集まって制服を褒めてくれました。
ちなみに、当初の予定通り辺境伯様とイザベラ様は僕たちの保護者として入園式に参加します。
僕たちを小さな頃からずっと見守ってくれたもんね。
警備担当のジンさんとかも合流したので、一旦全員で王城に向かいます。
「あら、アレク君もリズちゃんも制服がとってもよく似合うわよ」
「おばあちゃん、ありがとー!」
王城のいつものティナおばあさまの部屋の前に行くと、着替えを済ませたティナおばあさまの姿がありました。
リズは、ニコニコしながらティナおばあさまに抱きついています。
ティナおばあさまは僕たちを親代わりとして育ててくれたので、もちろん入園式に保護者として参加します。
そして、もう一人の新入園生が僕たちのところにやってきました。
「アレクお兄ちゃん、リズちゃん、サンディちゃん!」
「エレノアちゃん!」
こちらも真新しい制服に身を包んだエレノアが、ニコニコしながらリズとサンディと仲良くキャッキャしていました。
エレノアも、学園に行くのが楽しみで仕方ないみたいですね。
「ふふ、エレノアも朝から早く学園に行きたいとそわそわしていたのよ。それだけ楽しみにしていたのね」
着替えを済ませたアリア様もやってきたけど、娘の微笑ましい姿にニコリとしていますね。
これで新入園生組は揃いました。
ちなみに、ブライトさんたちは既に王都の自分たちの屋敷に行っていて、在学中はそこから通うことになるそうです。
そして、来賓のルーカスお兄様は、王妃様、ルカちゃん、エドちゃんの用意が出来ていないので、スラちゃんが後から学園に送るそうです。
ということで、学園の体育館前にゲートを繋いで現地に向かいます。
「グルル」
「あっ、ドラちゃんだ!」
学園の体育館前では、一足先に学園に来ていたドラちゃんが何故か受付で新入園生にパンフレットを配っていました。
あの、ドラちゃんって確かその厳つい顔を使って馬鹿な連中が受付で騒がないための威圧係だったはず。
でも、ドラちゃんは普通に先生や生徒会の人と一緒に受付の手伝いをしているよ。
ここは、受付にいる顔見知りの生徒会の人に聞いてみよう。
「ランさん、おはようございます。これからは、ラン先輩ってお呼びした方が良いでしょうか」
「あ、アレク様、誂わないで下さい。いつも通りでお願いします。では、皆さまの受付をしますね」
ルーシーお姉様のお友達のランさんがいたので、先に受付を済ませます。
そして、ドラちゃんのことを聞いてみました。
「あの、私たちが何も言わないうちから普通に受付の手伝いをしていました。どうも、ルーカス様のマジカルラットに何か言われたみたいでして……」
おお、そういうことですか。
ルーカスお兄様のマジカルラットはとても真面目だから、ドラちゃんが遊ばないように事前に釘を刺しておいたんだね。
まあ、ドラちゃんもやる時はやるんだよなあ。
それに、普通に他の新入園生もドラちゃんに挨拶していて、保護者の方が驚いているよ。
まあ、威圧係という効果は出ているみたいですね。
「「「ラン先輩、おはようございます!」」」
「あ、あわわ。皆さんも普通に呼んで下さい」
そして、今度はリズたちがランさんに元気よく挨拶をしていました。
まあ、学園では王族とか貴族とか関係ないもんね。
そんな僕たちのことを、保護者たちが微笑ましく見ていました。
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