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第三十二章 新入生
千百八十八話 いよいよ文化祭前日です
いよいよ、文化祭前日になりました。
午後からクラスの展示をするために、みんな張り切って準備をします。
僕の銀細工ドラちゃんたちも無事に完成し、机の上に展示します。
因みに、ローラーブレード型魔導具と説明の論文は特別展示されるらしく、体育館に用意された特設コーナーにガラスケースに入れられて展示されるそうです。
なので、結果的に銀細工の人形を作っておいて正解でした。
もちろん、張り子人形も展示します。
「他のクラスメイトもとても張り切っていたし、とてもいい出来ですね」
「あの、この短時間で銀細工をたくさん作る方が凄いですわ」
レシステンシアさんは苦笑しながら僕のテーブルの上に並んだ銀細工を眺めていたけど、無事にポッキーたちの分もできたので僕はとても満足です。
プリンが事あるごとに自分の銀細工を色々な人たちに見せていたので、スラちゃんとポッキーたちも早く自分の分を作ってと僕にお願いしていました。
折角なので、プリンに最初に作った銀細工をあげて全員分を作りました。
もちろん、展示が終わったらみんなにあげる予定です。
展示の設置が終わったら、今度は先生と打ち合わせを行うことになりました。
「しかし、捕まった男子生徒も結局実家のゴタゴタに巻き込まれたという噂になっていますね。巻き込まれたというのは間違いないですけど」
先生と話をしていたんだけど、例の男子生徒の件も話の話題となりました。
男子生徒の両親が引き起こした事件が結構な話題になり、結果として男子生徒の犯した罪は陰に隠れる形になりました。
とはいえ、男子生徒本人は深く反省し謝罪もしています。
男子生徒の母方の祖父母の屋敷に移り、保護観察処分を継続していきます。
一方、公務執行妨害で捕まった男子生徒の両親の部屋から複数の盗品が見つかり、複数回の再逮捕となりました。
本人たちはルーカスお兄様の怒りをかったのもあり、かなり大人しくなっていました。
というのも、聴取に不誠実な態度で臨むとルーカスお兄様に怒られると思われていて、実際に一回ルーカスお兄様が激怒したことがあったそうです。
王太子様であるルーカスお兄様を怒らせた貴族ということで、男子生徒の両親は悪い意味で有名になってしまいました。
既に男子生徒の兄の嫡男に暫定当主交代となっているけど、判決が出次第正式に当主交代になるそうです。
自業自得なので、僕もなにも言えないけど。
「後は当日の来賓ですが、閣僚に各省庁の幹部職員も同行することになっています。陛下は、警備体制の検証のために馬車で学園に向かうように指示を出しております」
「常にアレク様のゲートを使うことはできませんし、逆に今までは馬車で学園に来るのが普通でした。ですので、何も問題ありません」
軍も動員して来賓の警備にあたるそうで、これも有事のための訓練です。
来年ルーカスお兄様の結婚式が予定されているので、軍としても兵に警備体制の訓練をさせたいそうです。
この辺の細かいところは生徒会長のヤザンさんも把握しているので、きっと大丈夫ですね。
先生との打ち合わせの後は、生徒会室に行って話をします。
「弟くんには、色々と負担をかけちゃったね」
生徒会室でルーシーお姉様に話しかけられたけど、色々とはもちろん男子生徒の件です。
僕としては殆ど何もしなかったと思ったし、ルーカスお兄様が色々と動いてくれてとても助かりました。
因みに、ルーシーお姉様はだいたいのことを知っているけど、エレノアやリズには適当に話をしておきました。
「聖女様も来賓として来るみたいだし、明日はリズちゃんに聖女様といてもらおうかしら」
「リズがバッチリ案内してあげるよ!」
ヤザンさんがリズにあることを指示したけど、実は僕は来賓が来ている間は体育館にいて来賓に作品の紹介をすることになっています。
各学年の優秀な作品が体育館に集められているけど、その護衛も兼ねるそうです。
エレノアたちも来賓の案内をするそうで、明日は朝から忙しくなりそうだね。
午後からクラスの展示をするために、みんな張り切って準備をします。
僕の銀細工ドラちゃんたちも無事に完成し、机の上に展示します。
因みに、ローラーブレード型魔導具と説明の論文は特別展示されるらしく、体育館に用意された特設コーナーにガラスケースに入れられて展示されるそうです。
なので、結果的に銀細工の人形を作っておいて正解でした。
もちろん、張り子人形も展示します。
「他のクラスメイトもとても張り切っていたし、とてもいい出来ですね」
「あの、この短時間で銀細工をたくさん作る方が凄いですわ」
レシステンシアさんは苦笑しながら僕のテーブルの上に並んだ銀細工を眺めていたけど、無事にポッキーたちの分もできたので僕はとても満足です。
プリンが事あるごとに自分の銀細工を色々な人たちに見せていたので、スラちゃんとポッキーたちも早く自分の分を作ってと僕にお願いしていました。
折角なので、プリンに最初に作った銀細工をあげて全員分を作りました。
もちろん、展示が終わったらみんなにあげる予定です。
展示の設置が終わったら、今度は先生と打ち合わせを行うことになりました。
「しかし、捕まった男子生徒も結局実家のゴタゴタに巻き込まれたという噂になっていますね。巻き込まれたというのは間違いないですけど」
先生と話をしていたんだけど、例の男子生徒の件も話の話題となりました。
男子生徒の両親が引き起こした事件が結構な話題になり、結果として男子生徒の犯した罪は陰に隠れる形になりました。
とはいえ、男子生徒本人は深く反省し謝罪もしています。
男子生徒の母方の祖父母の屋敷に移り、保護観察処分を継続していきます。
一方、公務執行妨害で捕まった男子生徒の両親の部屋から複数の盗品が見つかり、複数回の再逮捕となりました。
本人たちはルーカスお兄様の怒りをかったのもあり、かなり大人しくなっていました。
というのも、聴取に不誠実な態度で臨むとルーカスお兄様に怒られると思われていて、実際に一回ルーカスお兄様が激怒したことがあったそうです。
王太子様であるルーカスお兄様を怒らせた貴族ということで、男子生徒の両親は悪い意味で有名になってしまいました。
既に男子生徒の兄の嫡男に暫定当主交代となっているけど、判決が出次第正式に当主交代になるそうです。
自業自得なので、僕もなにも言えないけど。
「後は当日の来賓ですが、閣僚に各省庁の幹部職員も同行することになっています。陛下は、警備体制の検証のために馬車で学園に向かうように指示を出しております」
「常にアレク様のゲートを使うことはできませんし、逆に今までは馬車で学園に来るのが普通でした。ですので、何も問題ありません」
軍も動員して来賓の警備にあたるそうで、これも有事のための訓練です。
来年ルーカスお兄様の結婚式が予定されているので、軍としても兵に警備体制の訓練をさせたいそうです。
この辺の細かいところは生徒会長のヤザンさんも把握しているので、きっと大丈夫ですね。
先生との打ち合わせの後は、生徒会室に行って話をします。
「弟くんには、色々と負担をかけちゃったね」
生徒会室でルーシーお姉様に話しかけられたけど、色々とはもちろん男子生徒の件です。
僕としては殆ど何もしなかったと思ったし、ルーカスお兄様が色々と動いてくれてとても助かりました。
因みに、ルーシーお姉様はだいたいのことを知っているけど、エレノアやリズには適当に話をしておきました。
「聖女様も来賓として来るみたいだし、明日はリズちゃんに聖女様といてもらおうかしら」
「リズがバッチリ案内してあげるよ!」
ヤザンさんがリズにあることを指示したけど、実は僕は来賓が来ている間は体育館にいて来賓に作品の紹介をすることになっています。
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エレノアたちも来賓の案内をするそうで、明日は朝から忙しくなりそうだね。
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