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二章 ハーレムルート
目覚めの一杯…いいっぱい
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「にゃむ…にゃむ…」
きゅっと後ろから抱き寄せられ背中に温もりを感じた。
頼れる腕に手を添えて癒しの時間を味わっていると太ももに挟んだアレの存在を感じた。
「あっアレックス?」
「………。」
まだ、寝てるのかな?なら、これは…朝の…。
僕の勘違いなのかと、僕の太ももに挟まれながらちょこっと顔を出す先端を指だけで確認した。
「ひゃっ」
僕の意思で触ったのに、驚いてしまった。
その後静かに振り返りアレックスの様子を伺うも、まだ寝ていた。
どうしたら良いのか分からないまま再び先端をツンツンし太ももにも力が入ってしまった。
「ん゛ん゛っ」
色っぽいアレックスの声を聞くと、僕のイタズラは止まらなくなってしまい周囲を指でなぞったり先端を刺激したりと新たな玩具に夢中な子供だった。
あまりに夢中すぎで、自分のものも完全に反応してお尻をアレックスに擦り付けていたことに気付かなかった。アレックスを使った一人エッチに集中しすぎて声が我慢できなくなり指を噛んで耐え続け、指が僕の口の中で舌を挟み込む。
僕は無我夢中で二本の指を舐め込んだ。
欲しい。
開いた口の端からは涎が顎を伝うのを感じながらも、快感に負けてなにも出来なかった。
「んっん…ほひぃ…あへっふふ」
指を咥えたままアレックスを求めた。全部離したくない、指もアレも…。
んや?指も?指…?僕の手はアレックスにイタズラに夢中なのに、この手は…?
振り向くと眠っていると思っていたアレックスとバッチリ目があった。
口から指が引き抜かれ、太ももに合ったのもするりと消えた。
空間だけが残り寂しさを感じたのも一瞬で、濡れた指がにゅるりと入り込んできた。クニクニと動かされ広げられ気持ちいいところを押される喜びに涙がこぼれた。
「もっ…アレックス」
「………。」
うつ伏せにされ腰を高くあげられ、されるがまま抵抗無くアレックスに従い続けた。腰を掴まれ一気にアレックスに貫かれる。叫び声のような喘ぎは布団に吸い込まれ、与えられる快感に酔いしれた。
もっと…もっと欲しい。
激しく攻め立てられる行為に身体は喜んでいた。朝にしては激しすぎる行為も僕達にとっては神聖な行為だった。気持ちよくて、愛情を感じる…これが悪い事な訳がない。もし本当に天使や悪魔がいるのなら、きっと天使が僕達を導いているに違いない。心地よい陶酔感から抜け出したくない、ずっとこのままが良い。終わらないで…。
沢山貰ってもまだ離したくない僕は抜く仕草を見せるアレックスを力一杯引き留めた。
「ん゛…ルゥ?」
「やっだめぇ、このままいて…」
「…少しだけ…」
アレックスは繋がったまま後ろから抱きしめてくれた。
きゅっと後ろから抱き寄せられ背中に温もりを感じた。
頼れる腕に手を添えて癒しの時間を味わっていると太ももに挟んだアレの存在を感じた。
「あっアレックス?」
「………。」
まだ、寝てるのかな?なら、これは…朝の…。
僕の勘違いなのかと、僕の太ももに挟まれながらちょこっと顔を出す先端を指だけで確認した。
「ひゃっ」
僕の意思で触ったのに、驚いてしまった。
その後静かに振り返りアレックスの様子を伺うも、まだ寝ていた。
どうしたら良いのか分からないまま再び先端をツンツンし太ももにも力が入ってしまった。
「ん゛ん゛っ」
色っぽいアレックスの声を聞くと、僕のイタズラは止まらなくなってしまい周囲を指でなぞったり先端を刺激したりと新たな玩具に夢中な子供だった。
あまりに夢中すぎで、自分のものも完全に反応してお尻をアレックスに擦り付けていたことに気付かなかった。アレックスを使った一人エッチに集中しすぎて声が我慢できなくなり指を噛んで耐え続け、指が僕の口の中で舌を挟み込む。
僕は無我夢中で二本の指を舐め込んだ。
欲しい。
開いた口の端からは涎が顎を伝うのを感じながらも、快感に負けてなにも出来なかった。
「んっん…ほひぃ…あへっふふ」
指を咥えたままアレックスを求めた。全部離したくない、指もアレも…。
んや?指も?指…?僕の手はアレックスにイタズラに夢中なのに、この手は…?
振り向くと眠っていると思っていたアレックスとバッチリ目があった。
口から指が引き抜かれ、太ももに合ったのもするりと消えた。
空間だけが残り寂しさを感じたのも一瞬で、濡れた指がにゅるりと入り込んできた。クニクニと動かされ広げられ気持ちいいところを押される喜びに涙がこぼれた。
「もっ…アレックス」
「………。」
うつ伏せにされ腰を高くあげられ、されるがまま抵抗無くアレックスに従い続けた。腰を掴まれ一気にアレックスに貫かれる。叫び声のような喘ぎは布団に吸い込まれ、与えられる快感に酔いしれた。
もっと…もっと欲しい。
激しく攻め立てられる行為に身体は喜んでいた。朝にしては激しすぎる行為も僕達にとっては神聖な行為だった。気持ちよくて、愛情を感じる…これが悪い事な訳がない。もし本当に天使や悪魔がいるのなら、きっと天使が僕達を導いているに違いない。心地よい陶酔感から抜け出したくない、ずっとこのままが良い。終わらないで…。
沢山貰ってもまだ離したくない僕は抜く仕草を見せるアレックスを力一杯引き留めた。
「ん゛…ルゥ?」
「やっだめぇ、このままいて…」
「…少しだけ…」
アレックスは繋がったまま後ろから抱きしめてくれた。
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