天色の遺言書
2030年、一般家庭の家計難、教育費などを捻出する余裕がなく、それにより子どもをつくる世帯が減り、少子高齢化が更に進んでいた。
それに歯止めをかけるべく、2040年、政府は学校改革を始めた。
教育統制令を施き、教育費の条件付きでの無償化がされた。その結果子どもの数は増え、無事少子高齢化の脱却への兆しが見えてくる。
しかし、この改革を反対する勢力も存在し、それは学生を中心としたものから、芸術家、アーティスト、ジャーナリスト、政治家などあらゆる方面からの勢力も存在する。
その背景にはこの改革による、学生の権利が無いことや、進学に失敗した者を借金で縛り付け一生労働を課すことなど、様々な理由がある。
そんななか現在2019年、一人の受験を控えた男子高校生、有馬遥がいた。
ある日遥は幼馴染みである日和が自殺をしていたのを発見する。それをきっかけに遥は大学卒業後の進路を学校の教師一本に絞った。
学校の教師となった彼に待ち受ける運命とは?
・この作品は二部構成を予定しています。
・この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
第一部 高校生編
それに歯止めをかけるべく、2040年、政府は学校改革を始めた。
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